カヤックは、Mobageにおいて、格闘ソーシャルゲーム「バトルキング」を公開、アソビズムの協力をうけて企画開発を行っている。
「バトルキング」は自分のキャラクターたちを修行とバトルを通して、ライバルたちと切磋琢磨しながら、格闘能力を高める秘伝書を集め、最高位の「王」を目指す格闘ゲーム。能力アップと技を習得しながらライバルとバトルするような本格的な格闘ゲームは、国内のソーシャルゲームでは初のリリースとなる。
また、戦った相手にメッセージを送りあえるような、ソーシャルゲームならではのユーザー同士のコミュニケーションを創発する仕組みも導入する。
「バトルキング」の企画開発運営をおこなうカヤックは、これまでにMobageにてRPG「英雄になりたい!」シリーズ、スポーツゲーム「ぼくらの甲子園!」「ぼくらのワールドリーグ」など、ユーザー数100万人を超えるソーシャルゲームを提供。この「バトルキング」では、バトルゲーム特有の「バトル」「レベルアップ」「トレーニング」の仕組みを内包する、対戦型ゲーム専用のシステムを独自開発。今後、RPG、スポーツゲームに続き、バトルゲームにも注力していく予定となっている。
「バトルキング」の特徴
漫画家・中村光氏の書き下ろしキャラクターがファイターとして登場
「荒川アンダー ザ ブリッジ」や「聖☆おにさん」で人気の漫画家・中村光氏が書き下ろしたキャラクターを自分のファイターに設定することができる。ケンカ番長キャラ、スーパーニートキャラ、エリートキャラ、令嬢キャラなど、個性的なキャラクターが登場し、その背景ストーリーも楽しめる設定となっている。リリース時のファイターは9名限定ですが、リリース後も随時公開していく予定。
1名ではなく複数のファイターを育てて遊べるマネージメント型のバトルゲーム
1ユーザー1キャラクターではなく、ユーザーは複数のファイターを使ってゲームすることが可能。個々のキャラクターに合わせて能力や強みの違うキャラクターを育てていくことができる。
操作性は簡単。バトルと修行を繰り返して王を目指す
キャラクターを設定し、ファイターの使う技をセットしてバトルをおこない、バトルにより負傷したり、能力を得て、修行へと望みステータスやランクアップをはかる。ランクには、級、段、名人、王と合計約40以上のランクがあり、数の限られた王の位を目指そう。またステータスアップを狙える、秘伝書を巡る戦いもおこなわれ、イベントとして開かれる「大会」には他のユーザーとチームを組み参加することができる(後日公開予定)。