Kinectを使用した体感ホラーアドベンチャー「ライズ オブ ナイトメア」のゲーム内容を紹介

「ライズ オブ ナイトメア」は、Kinectを使用した、これまでにない体感ホラーアドベンチャー。体の動きをゲームに反映させることで、自ら深い森や謎の屋敷に踏み行っていくような恐怖感が体験できる。

フィールド上の武器やアイテム、ドアやハシゴなどさまざまな物体に実際に触れるような感覚でアクセスでき、クリーチャーと戦う際には全身を使うことでかつてないほどの興奮を覚えることに。Kinectの操作感覚を最大限に活かし、今までにない恐怖体験を生み出すゲームだ。

全身で感じる恐怖！これまでにない“体感”ホラー！

ステージ内を自由に歩き回り、「扉を開く」、「アイテムを拾う」、「ハシゴを昇降する」、「武器を持って戦う」など、実際にジェスチャーをすることで、全てを全身で体感！襲い来るクリーチャーや凶悪なトラップなど、まるで自分自身が悪夢の世界に迷い込んだかのような体験ができる、これまでにない体感ホラーアドベンチャーゲームだ。

本能を刺激する過激なホラー表現！

飛び散る血飛沫、欠損する四肢など、徹底された過激なホラー表現とKinectによる体感操作、没入感によって恐怖は更に倍増する！

謎が謎を呼ぶ奥深いストーリー！

旅行中の列車内で突然起こった大量殺戮の惨劇。主人公は連れ去られた妻を探すうちに、悪夢のような世界に足を踏み入れていく…。スリリングで目まぐるしく展開する、先の読めないストーリー！

物語

古びた列車が、暗いルーマニアの森を高速で走り抜ける。その乗客、ジョッシュ（プレイヤー）とケイト（ジョッシュの妻）はここ数年、全く上手くいっていない。今回の旅行でも、ジョッシュの飲酒のことで二人はいさかいを起こし、ケイトは席を立ってしまう。

さまざまな乗客と出会いながら、ジョッシュはケイトを探して先頭車両の方へと進んでいく。そしてラウンジに通じる扉のハンドルに手を伸ばしたその時、血まみれの男がドアの向こうから窓にぶつかってきて血しぶきが広がった！ジョッシュがドアを無理やり開くと、そこには死体が散らばっていて大量殺戮の惨状があらわとなる。

ジョッシュはそこで、異形な改造を施されたクリーチャー・エルンストが、気を失ったケイトを肩に担いで立っているのを目撃する。そして、その様子を窺う薄気味悪い男（ヴィクター）。

ヴィクターとエルンストはジョシュの目の前で先頭車両に移り、車両を切り離し、ケイトを連れ去っていく。直後、ジョッシュたちを乗せた列車は荒々しく揺れ、渓谷へと落下してしまう。

ケイトの行方は？エルンストとヴィクターは何者なのか？ジョシュの運命は？

主要キャラクター

ジョッシュ

主人公。結婚3年目。若い頃にアルコール依存症で入院暦あり。職を失ったことが原因で自暴自棄になり、断っていた酒を再び飲み始めてしまう。妻とのギクシャクした関係を修復するために東欧を旅行中だったが、突如恐ろしい事件に巻き込まれていく。

ケイト

主人公の妻。東欧系の母と、フランス人の父のハーフ。誠実な性格ゆえ、無精な夫と衝突してしまうことが多い。夫を愛してはいるものの、将来に一抹の不安を抱いている。

エルンスト

謎の巨漢。その顔面は鋼鉄のマスクで覆われている。ヴィクターの命令によって行動する。

ヴィクター

素性の知れない謎の男。

ゲームシステム

ゲーム本編では、大きく「探索」と「戦闘」の2つを行う。

「探索」

探索中はステージ内を「足を踏み出すこと」で進み（自動的に進むAUTOコマンドも有り）、手を伸ばしてアイテムを取ったり、ジェスチャーを用いてさまざまなギミックをクリアしながら、ステージを進んでいく。

「戦闘」

敵と遭遇することでクリーチャーとの戦闘が始まる。武器を拾って、振るい、殴りつけ、蹴り飛ばす！まさに全身を使ったバトルとなっているぞ。

ライズ オブ ナイトメア

セガ

Xbox360パッケージ

• 発売日：2011年9月8日

• 18歳以上のみ対象
• 初回特典 アバターアイテム「エルンスト」ダウンロードコード

(C) SEGA

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。