セガは、2011年9月8日発売予定のXbox 360用ソフト「ライズ オブ ナイトメア」において、第4章前半のストーリーを公開した。
4章(前半)のストーリーを紹介
地下の洞窟から地上に出ると、建物の中庭に出る。中庭でもクリーチャーたちはジョッシュを狙う。ジョッシュは襲ってくるクリーチャーを振り払いながらケイト救出の糸口を探す。
中庭を探索していると、どこからともなくジョッシュを呼ぶ男の声が聞こえてくる。声をたどると本館から少し離れた場所に、古ぼけた納屋がある。声はここから聞こえている。
近づくと納屋の小窓から男の顔が覗いている。暗くてあまり見えないが男によると部屋に鍵がかけられてあり、中からは開けられないという。男は、鍵をみつけてこの部屋から出してくれたら、ジョッシュの力になるという。
男の紳士的な口調にどうも胡散臭いと感じながら、藁にもすがる思いでジョッシュは中庭に戻り、鍵を探す。
男のヒントを元に中庭を探索し、ジョッシュは小屋の鍵を手に入れる。鍵を開けて納屋の小部屋に入ると、頭部以外は犬そのものという、異形の男の姿がそこにあった。
男の名はマルコキアス。かつてヴィクターの助手をしていたがあることでヴィクターの怒りに触れてしまい、頭部を犬に移植されて幽閉されていたという。ジョッシュは、館を知るこの奇妙な人面犬に先導され、先へと進んでいく。
マルコキアスに先導され進んでいくと血で満たされた浴槽の傍にマルコキアスの隠れ家がみえる。マルコ個人のラボのようだ。ここでマルコは、元の体に戻るために自分の心臓を取り返してほしい、とジョッシュに依頼する。
体を元に戻すことに協力すればケイトの居場所を教える、というマルコキアスの取引を受けてジョッシュはひとりで心臓を探しに向かう。館の隠されたギミックを操作し、ジョッシュはついにマルコキアスの心臓を見つける。
心臓を渡すとマルコキアスは自分で自分に施術を行い人間の姿に戻る。マルコキアスはジョッシュに本館への鍵を渡し姿を消す。
本館への鍵を手に入れたジョッシュが中庭に出ると、多数のクリーチャーとともに、エルンストの姿がある。エルンストに見つかってしまうと命はない。エルンストは目が見えないので物音を立てずやり過ごせばいい。彼が近くにいるときは絶対に動いてはいけない。
エルンストをやりすごし、ジョッシュはいよいよ、本館へと向かう。