KONAMIは、幕張メッセで行われている東京ゲームショー2011において、9月17日、PSP用ソフト「フロンティゲート」のスペシャルイベントを開催した。
コナミとトライエースがタッグを組んで送り出す新作RPGということで会場には溢れんばかりのファンが詰めかけ、熱気に包まれたままイベントは始まった。
会場にはプロデューサーの向峠慎吾氏、ディレクターの小牟田修氏が登場。続いてオープニングムービーを鑑賞後、ストーリーを解説。未開の地であるフロンティアにおいて、プレイヤーは15人のなかから一緒に冒険をするキャラクターをひとり選び、個々のストーリーを楽しむ、といった内容などが発表された。
さらに、本作で登場するキャラクターの声優陣が明らかとなり、驚くほど豪勢な声優陣に会場からはどよめきと歓声が巻き起こった。
その後、注目のマルチプレイを一緒にプレイするゲストとしてお笑い芸人のアメリカザニガニのふたりがゲストとして登場。今回のために特訓してきたといっていた二人だったが、ボス戦にたどり着くまでの道中はドタバタ。それでも小牟田氏のナビゲートでボスに挑戦。華麗なチェーン攻撃をお見舞いして勝利を収め、会場から大喝采を浴びた。
また、イベントも終わろうとしたその時、小牟田氏が「ちょっと待った!」と話し、ステージは暗転。なんと「幻想水滸伝」の最新作が開発中であることがサプライズ発表され、会場はさらにどよめきの声が上がった。
(発表内容は下記よりチェックしてほしい)
「フロンティアゲート スペシャルステージ」イベント内において「幻想水滸伝」の完全新作・PSP「幻想水滸伝 紡がれし百年の時」サプライズ発表!
最後はプロデューサーの向峠氏が体験版について紹介。すでに配布されている体験版をプレイすると、オープニングムービーに登場していた赤の勇者装備が手に入ること、さらに体験版で届いたユーザーの声をゲーム調整に反映することを発表し、ステージは熱気に包まれたまま幕を閉じた。