バンダイナムコゲームスは、2011年12月17日発売予定のPS Vita用ソフト「リッジレーサー(仮称)」において登場する新車種「SYNCi」やコースイメージを公開した。
煌くビジュアル 突き抜けるドリフト
- 有機ELディスプレイと描画プロセッサの性能を活かした、色鮮やかでコントラストが効いたきらめく光のグラフィックス
- レース状況に応じて細やかに変化する迫力のリッジサウンド
- 自分好みにセッティングできる新ドリフトシステム
- PS Vitaのさまざまなネットワーク機能(3G・Wi-Fi・near)を活用した、世界中のユーザーと対戦する新システム
PS Vitaを手にしたその時から、そのポテンシャルを引き出した映像の美麗さとサウンドの迫力に酔いしれながら、世界中のプレイヤー達との対戦に興奮し、目のくらむような猛スピードで飛び込んだコーナーを一気に滑りきったスリルと爽快さを味わうことができる。
新車種「KAMATA『SYNCi』」が登場!
スペック
メーカー名:KAMATA(読み:カマタ)
車名:SYNCi(読み:シンキ)
全長:4720mm
全高:1222mm
全幅:2010mm
プロフィール
KAMATA SYNCi(カマタ シンキ)
カマタ社の次世代プラットフォームとして開発された、ハイブリッドエンジン搭載のスーパースポーツ、それが「SYNCi(シンキ)」である。車名の「シンキ」には、「神の器」「新しい器」といった開発者の思いがこめられているという。
その名にふさわしく、「SYNCi」には先進的なシステムが惜しげもなく搭載されている。カマタ社が新たに開発した「SYNC-iシステム」(各種センサーによりドライバーのストレス状況や感情とシンクロして運転をサポートするシステム)を中心として、カマタが構想する「インテリジェントでスマートな≪おもてなしする移動体≫」ビジョンを体現している。
今回の「リッジレーサー」に登場するのは、この「SYNCi」をベースに作り上げられたレース専用のスペシャルバージョンである。ラグジュアリーなシステムをそぎ落とし、スピードとドリフトのために研ぎ澄まされたこの新たなマシンを、ぜひ世界のリッジレーサー達は手に入れて欲しい。
アートディレクター 渡来慎氏(株式会社セリウス)コメント
SYNCiという今回の新主役マシンのコンセプトは、デザイン上のキーワードである「プラネット」を基にしています。我々に最も身近な「プラネット」=地球をイメージして、ブルーを主体にしたカラーリングや、エコロジー、ハイブリッドというコンセプトが生まれました。
実際にデザインしていくにあたっては、こうして生み出された「ハイブリッドでニトロ搭載でレーシング」というリッジレーサーらしい設定の面白さをベースに、エコロジーな感覚とスピードの快感が両立する、5年先10年先のデザインを目指しました。レーシングマシンならではの空気を切り裂くような流れるラインを基本に、フロントのデザインでは正義感を持たせつつ、リアではガソリンエンジンの獰猛さを感じさせるという「二面性」が、デザイン上のポイントです。
コースイメージ
アルプス山岳コース
高原ならではの澄み切った空気を感じさせる、青空と緑とが眩しいアルプスコース。PS Vitaの有機ELディスプレイの特性を生かしたあざやかな光と色彩が、リッジレーサーならではの超ハイスピードドライビングと共に楽しめるぞ。
港湾の夜景コース
リッジシリーズならではの夜景が美しいコース。インダストリアルな港湾から洗練された市街地まで、めくるめくシチュエーションの中をドリフト全開でかけぬけよう。
リゾート都市コース
熱い日差しが照りかえすリゾート・シティをモチーフとしたコース。ビル街と輝く太陽、そしてヤシの木の影…シリーズを象徴するあの景色が、高コントラスト比を特徴とするPS Vitaの有機ELディスプレイでさらに気持ち良いコースになっているぞ。
ディレクター寺本氏のコメントを紹介!
PS Vitaについて (株)セリウス 寺本秀雄
僕はいままで「リッジレーサー」というタイトルを通して、PS2、PSP、Xbox360、PS3のローンチ開発に携わってきました。
このローンチ開発というのは、未知のハードと対話していくことに独特の面白さがあります。ハードメーカーの方々と会話したり、資料を読んだり、実際に開発機にさわっていきながら、このハードって何だろう? このハードはどういう世界を作りたいんだろう? そこで僕らは何ができるだろう? って考え、探り、理解していく面白さがあります。中でも、ハードの「名前」は重要なカギの1つです。
ご存じのとおり、PS Vitaは以前「NGP」と呼ばれていました。正直にいって、当時の僕は、まだその名前にはピンときていませんでした。NEXT GENERATION PORTABLE=次世代のポータブル。意味はわかるけれども、そこに強い思いは感じられなかった。
けれど、今年のE3のカンファレンスで発表された正式名称は「NGP」でも、それこそ「PSP2」でもなく、「PS Vita」でした。SCEの平井さんからもVitaは「人生」という意味だ、という説明がありました。VitaにかけるSCEの、開発者の思いを感じ、面白いと思いました。
ここからは僕の妄想ですが、PS Vitaって、プレイヤーの人生に関わろうとする初めてのハードだと思います。ゲーム機でありながら、その人の人生の時間、生活、友達関係に溶け込んでくるようなハードなんじゃないか。そう考えると、PS Vitaに搭載された様々な機能の意味が、有機的につながってくるんです。
例えば、通信機能について。いままでのゲームの通信…通信対戦とか、ランキングとかって、基本的に同じソフトを持って同じゲームをプレイしている人同士が通信するっていう意味でした。PS Vitaは、こうした従来のゲーム内通信ができるだけでなく、個別のタイトルを越えた共有もできちゃうハードなんですよね。
もちろん今までのハードでも、インターネットでランキングが公開されたり、トロフィー情報がFacebookに連携したりっていう取組は今までのハードでもあったわけですけど、PS Vitaでは本体機能の「Near」を通じて、それがほぼリアルタイムにいつでもどこでも、まわりにいるほかのプレイヤーが何を遊んでいるのかがわかるわけです。周囲のプレイヤーの存在を感じながら一緒に個別のタイトルを越えて、大きな意味でみんなで「ゲームを遊ぶ」。そんな楽しさを提供してくれるんじゃないかって思いました。
また、PS Vitaで一番目立つ特徴である「有機ELディスプレイ」は、その色彩の美しさだけでなく、視野角の広さが特徴です。この視野角が広いということは、例えば机の上にVitaを置いたとき、周りにあつまったみんなで同じ画面同じ美しさを一緒に楽しめるっていう意味です。
すでに僕らも開発チームの会議で体験していますが、Vita1つぐるっと5~6人で囲んで話ができるんです。しかも携帯機だから、いつでもどこでも、それこそ友達と集まった飲み屋のテーブルでも、一緒に楽しむことができます。極端にいえば、ゲームを持ってない人、PS Vitaを持ってない人とも、ゲームが楽しめちゃうハードなんですよね。
そしてPS Vitaには、ゲーム以外にも、twitterやFacebookを楽しんだり、動画をみたり、様々な機能があります。これは単に「多機能だ」というだけでなく、プレイヤーひとりひとりの人生にいつでもどこでもいっしょにいられて、いろんな「やりたいこと」に応えられる懐の深さだと思うんですよね。多機能だからこそ、いつでも一緒にいられる。
NGPでもPSP2でもなく、「Vita」という名前の新ハードは、いままでのように1が10になったり100になったりするような数直線上の進化ではなく、みんなの人生に溶け込む、みんなの生活の中にゲームを置きなおす、そんな質的な変化を目指したハードだと僕は考えています。
僕はそんなPS Vitaが作り出すゲームの世界に、すごくわくわくしています。
(C)NAMCO BANDAI Games Inc.
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。















































