アルケミストが2012年2月23日に発売予定のPS3用ソフト「ぎゃる☆がん」では、PlayStation Move(PS Move)への対応や新モード「ドキドキカーニバル」の追加などXbox 360版からさまざまな面でパワーアップしている。ここでは、PS Moveでのプレイおよびドキドキカーニバルの体験レポート、ゲームソフトを賭けた開発者とのスコアアタック対戦の模様をお届けする。

目次
  1. PS Moveでドキドキカーニバルをプレイしてみた
  2. 中川氏とソフトを賭けてガチンコ対決!さらに、成田氏も乱入!?
  3. 豪華「ぎゃる☆がん」グッズを合計11名様にプレゼント!

PS Moveでドキドキカーニバルをプレイしてみた

今度の「ぎゃる☆がん」はPS Moveでプレイできると聞いて、「ヨッシャー!女の子のあんなところやこんなところをPS Move振り回しながら見放題だぜ!」と息巻いて、アルケミスト、インティ・クリエイツ両社にお願いし、今回事前にプレイさせていただくことに。

そして、「新モード『ドキドキカーニバル』もプレイしたい!」と思った筆者は、PS Moveでドキドキカーニバルをプレイするという、まさに一挙両得な手段を思いついたのであった。

そんなわけで、今回、実際のプレイの模様を動画で掲載するとともに、筆者が体験して感じた点などを紹介する。体験版配信も間近に控えているので、まずはこちらを見て参考にしていただければ幸いだ。

※上の動画はドキドキモードでのプレイから再生される設定だが、ステージ開始前に女の子から罵倒されている様子を見たい方はぜひ最初からチェックしてほしい。

PS Moveでのプレイでまず感嘆したのは、その直感性だ。通常のコントローラー(DUALSHOCK 3)だと眼(ガン)サイトを動かす際、ゲーム画面の端から端まではどうしても一定のタイムラグが発生するため、突発的に女の子が登場すると、ワンテンポ遅れてしまい、場合によってはダメージを受けてしまうことがある。しかし、PS Moveではまさに一瞬で眼サイトを移動できるため、突発的な事態にも対応できるのは大きな強みだ。

また、ドキドキモード時のプレイについてもPS Moveならではの楽しさが詰まっている。というのも、スフィア(PS Moveの先端部分)を動かすだけで眼サイトが移動できるため、グルグルと回していろんな角度から女の子を見たり、思いっきり下から覗き込んでみたりと世の男子諸君の夢がここに詰まっているのだ。

自分の手の動きがダイレクトに反応する感覚は、実際に味わってもらって初めて感じることのできる部分だと思うので、ぜひ触ってみた上で、その目で躍動する女の子たちを見てあげてほしい。

もちろん、Tボタン(トリガー)での連打が難しかったり、眼サイトの固定がより難しいといった感覚もあったが、その点についてはボタン設定の変更やPS Move操作への慣れでいかようにも対応できるなど、ガンシューティングゲームとしても遊びやすく作られているので、敷居が高いということもないだろう。

ここまではPS Moveの話ばかりになってしまったので、ここからは新モード「ドキドキカーニバル」について触れていく。

本モードの肝は、とにかく大勢の女の子を一緒に昇天させられる点に尽きる。その際のポイントになるのは、いかに効率良く、そしてバランスよく女の子のドキドキゲージを上げるかだ。

実際にプレイしてみたところ、まず苦戦したのが女の子のガードだ。攻めている女の子にガードされてしまうと、隣の女の子へと強制的に交代され、大きなタイムラグを被ってしまう。本モードでは、ハートゲージがなくなるとゲームオーバーとなってしまうため、時間は特に重要な要素なのだ。

そこで活用したいのが視点の調整および女の子の“のぼせ”だ。本モードでは、フェロモンショットは撃った相手だけではなく、そのとき画面上にいた女の子にも有効となる。これを利用して一気に女の子たちのドキドキゲージを上げることが可能だ。

そして、そのままドキドキゲージを満タンにすると、女の子は「のぼせ状態」になる。この状態では放置するとドキドキゲージが減少し、やがて正気に戻ってしまうが、「のぼせ状態」の女の子が場に複数人いればまとめて昇天させることができるのだ。

筆者はとりあえずクリアすることに精一杯で同時に昇天させるには至らなかったが、その快感はバツグンということなので、体験版、そして発売日を楽しみに待っていてほしい。

中川氏とソフトを賭けてガチンコ対決!さらに、成田氏も乱入!?

「せっかくお邪魔したのに手ぶらで帰ってはつまらない!」ということで、アルケミスト「ぎゃる☆がん」プロデューサーの中川滋氏にソフトを賭けた勝負を直訴!「こちらが負けるわけがない!」と即座に快諾いただき、筆者と中川氏によるガチンコ対決が実現した。

今回はPS3版で追加されたスコアアタックモードでの勝負となり、その勝負の舞台として選んだのは、葵ルートの「1年C組教室2」。女の子が矢継ぎ早に登場する、かなりシビアなステージだ。日々プレイしているに違いない(?)中川氏にはPS Moveを、あまり上手ではない筆者は通常のコントローラーをそれぞれ選択しての対決となった。

まずはじめに筆者がチャレンジ開始。確実に攻めようとひたすらエクスタシーショットを狙うものの、さほど上手くはいかず、しかも思った以上に舞い上がっていたのかなんとドキドキモードを使わないままプレイ終了。得点も43610MPと微妙なものに…。

続いては中川氏がプレイ。チラチラとカメラを気にしながら終始テンション高めのプレイとなり、ドキドキモードではローアングルからの攻めに思わず一緒になって覗き込んでしまう場面も。大変面白いプレイの模様ではあったが得点は27067MPと振るわず、見事(?)筆者が勝利した。

気をよくした筆者はとても偉そうに中川氏を見下していたが、ここで突如PS Moveを頭に装着したインティ・クリエイツ「ぎゃる☆がん」プロダクトマネージャーの成田悟氏が乱入!「『ぎゃる☆がん』はこうやってプレイするんだ!」と言わんばかりに急遽同じステージをプレイすることに。

成田氏は、序盤からエクスタシーショットを連発し見事な腕前を披露するも、ドキドキモードでは際どいところを狙いすぎて女の子のガードに苦戦。しかし、終始安定したプレイを見せて筆者を大きく引き離す109855MPを記録した。

これには筆者も脱帽せざるを得ず、「偉そうにしてすみませんでした」と土下座。でも、なぜ中川氏がそちら側に…?

ただし、ソフトを賭けての対決は筆者が勝利したので、もちろんソフトはご提供いただきます。そのほか、ヒロイン声優の方々のサイン入りグッズなど豪華プレゼントについては下記をチェックしてほしい。

最後に、この対決の模様をダイジェスト形式にて動画でまとめたものを掲載する。いろいろなプレイの楽しみ方が確認できるのでこちらもぜひチェックしてほしい。

豪華「ぎゃる☆がん」グッズを合計11名様にプレゼント!

今回、アルケミストよりPS3用ソフト「ぎゃる☆がん」(通常版)を2名様分、「ぎゃる☆がん」ヒロイン声優サイン入りポスターを5名様分、「ぎゃる☆がん」サイン入りスマートフォン専用ラバーマット4種を各種1名様ずつ、合計11名様分のグッズをご提供いただきましたので、これらを一挙にプレゼントいたします!

通常版パッケージデザイン ポスター&スマートフォン専用ラバーマット

下記フォームにて本日より応募を開始いたしますので、どしどしご応募ください!なお、応募は29日0時00分までとなっております。

ぎゃる☆がん

アルケミスト

PS3パッケージ

  • 発売日:2012年2月23日
  • 17歳以上対象
ぎゃる☆がん

ぎゃる☆がん 限定版

アルケミスト

PS3パッケージ

  • 発売日:2012年2月23日
  • 17歳以上対象
ぎゃる☆がん 限定版

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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