オマエの色に染めてくれ―PSP「Custom Drive」ゲーム概要やシステムなどの情報を公開!

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ディースリー・パブリッシャーは、2012年夏発売予定のPSP用ソフト「Custom Drive」のゲーム概要やシステムなどの情報を公開した。

この恋、特注。「オマエの色に染めてくれ」男の子の容姿や性格を自分好みに変えちゃえる、ありそうでなかった(?)新たな学園ラブストーリーが誕生!

イケメンアレルギーの乙女が頑張る、学園ラブストーリー!

主人公は、櫛鳴学園高校(くしなりがくえんこうこう)に通う2年生の女の子。平凡な生活を送るこのうら若き乙女には、あまり人には言いたくない秘密が。

年頃の女の子らしくカッコいい男の子との恋愛を夢見ているのだが、そんな心と裏腹に身体はイケメン男子を拒絶してしまうという、なんとも悲惨な体質…そう、彼女はイケメン男子が側にいるだけで体に異変をきたす世にも珍しい”イケメンアレルギー”だったのだ。

そんな主人公が幼なじみの男の子の協力を得ながら、アレルギーを克服する目的を兼ねて自らイケメンをプロデュースしていくことに。この呪われた特技(?)を活かし、学園№1のイケメンを決定する催し「クシコー・プリンスコレクション」の優勝を目指して悪戦苦闘。

最初は意識していなかった2人の距離が徐々に縮まっていき、いい雰囲気になってきたところで……”バタンキュ~”と強制終了のお約束!もどかしい恋の行方が気になる、ラブコメ要素たっぷりの乙女向けアドベンチャーゲーム!

基本のシステム

ゲームは、画面構成でキャラクターやテキストが表示され、テキストを読み進めることで物語が進行していく。途中、選択肢を選ぶことで、物語が分岐したり、男の子との好感度に影響がおこるぞ。

物語を進めていくと、男の子の容姿や性格を変更できるポイントがいくつかあり、ゲーム中で入手したアイテムを使って、男の子を変化させることができる。これもストーリーに変化を及ぼす場合がある。

4月~9月までのストーリーを楽しみながら好感度を上げていきつつ、最終的に「クシコー・プリンスコレクション」で男の子を優勝させることが目的となる。

ゲームシステム/容姿のカスタム

3人をステキに変身させちゃうコーディネイトアイテムがいっぱい!

「Custom Drive(カスタムドライブ)」では、「プリンスコレクション」の優勝を目指すべく、璃斗、流風、紫音の3人の容姿を自分好みに変えることができる。彼らを変身させるための「髪型」、「服装」はもちろん、「帽子」、「メガネ」、「アクセサリー」といった小物類まで、盛りだくさん!

これらは”コーディネイトアイテム”として、ゲームを進めていく中で入手、使用できるようになり、どうコーディネイトするかはあなたの思うがまま。最初の見た目から、かなりイメージチェンジした姿にしてしまうことも可能です。コーディネイトを楽しみながら“あなただけの彼”に変身させよう!

ゲームシステム/性格のカスタム

”性格”だって変えられる!

イケメンは、容姿だけではなく内面だって重要!ということで物語を進めていると、グイグイ引っ張っていく「オレ様系」、ツンとした態度から一転してデレっとなっちゃう「ツンデレ系」、女の子にあまり積極的ではない「草食系」、礼儀正しい振る舞いの「紳士系」…などなど、3人にはそれぞれ違う5つの「○○系男子」になりきってもらうことができる。

ゲーム内の条件を満たしていれば、性格変更は自由に可能。容姿+性格で、無限の可能性に挑戦!?でも、たまに「暴走モード」のスイッチが入っちゃう場合も…!

流風がなりきっちゃう性格と、変化したセリフ例

  • ぷちエロ系(流風の元々の性格。ちょっぴりエッチに攻めてくる!?)

「やだなぁ、センパイ。変なこと考えてる顔してますよ」

  • 貴族系(お上品な口ぶりで物腰柔らかな性格。ゆったりマイペース!?)

「センパイはとても優しい方なんですね」

  • チャラい系(妙に軽い性格。言動も少々テキトー!?)

「センパイちゃんがそばにいれば、それだけでボクはサイコーにイー感じだよ」

  • ヤンデレ系(病的なほど相手を思い続ける性格。浮気の心配はないかも!?)

「センパイはボクが守ります…それが運命ですから…フフフ…」

  • 草食系(恋愛関係よりも友人関係を重視する性格。いつもの流風とは大違い!?)

「センパイに会いたかったから、つい…。迷惑ですよね、ごめんなさい!」

璃斗がなりきっちゃう性格と、変化したセリフ例

  • 元気系(璃斗の元々の性格。元気がいいけど天然バカ!?)

「よっしゃ!じゃあ、今日も張り切ってイケまくるぜ!」

  • ドS系(言葉でイジめちゃう性格。困っている顔を見て喜ぶ悪趣味タイプ!?)

「まったく…。おまえは相変わらずのド変態だな」

  • オレ様系(グイグイ引っ張る男らしい性格。でも自分勝手なところも!?)

「オレがやりたいと言ってるんだ。おまえの都合など知ったことか」

  • 博識系(ちょっと頭が良さそうな性格。微妙なウンチクを語りだすことも!?)

「実に興味深い話だよ。なぜそう思うか、メガネの歴史も交えて説明しよう」

  • 紳士系(礼儀正しい振る舞いの性格。いつもの璃斗と全然違う!?)

「あなたに喜んでいただければ光栄です」

紫音がなりきっちゃう性格と、変化したセリフ例

  • カリスマ系(紫音の元々の性格。周囲から恐れられるほど少々冷徹!?)

「使えん奴らだな。仕方ない、俺が直接出向こう」

  • ハッピー系(すごくゴキゲンな性格。堅物会長のキャラ崩壊!?)

「ユーならいつだってウェルカムさ。二人で幸せゲットしちゃわない?」

  • 肉食系(自信たっぷりでガツガツした性格。ちょっと攻撃的すぎる面も!?)

「俺の目を誤魔化せるとでも思ったか。くだらん言い訳をするな!」

  • 無邪気系(天真爛漫で裏表のない性格。少し子供っぽいかも!?)

「大丈夫?急に倒れちゃうから心配しちゃったよ」

  • ツンデレ系(ツレない態度の裏に愛情を秘めた性格。たまに出る本音が甘い!?)

「あんたがそう言うんなら、別に構わねーよ…」

1度のプレイじゃ終わらない!

ゲーム中に使用可能となったコーデアイテムや性格は、次回以降のプレイに引継ぎが可能。引継いだアイテムを使って進めることで、容姿によってイベントグラフィックに変化があったり、性格が違うと前回のプレイ時とは違うイベントが発生するなど、新鮮な気持ちで楽しめる要素も。

それらを全て見ることも、フルコンプリートするやり込み要素となっている。遊ぶ度に、彼の知らなかった新たな面がまた1つ見えてくるのでどんどん仲良くなっていこう!

ストーリー

ごく普通の高校2年生である国府田沙耶は、イケメン男子に近づくと眩暈が始まり、最後には気を失ってしまう、なんとも悲惨なイケメンアレルギー体質。学園の伝統ある行事であるイケメンコンテスト「クシコー・プリンスコレクション」にも近づかないように、その「ヘンな体質」をひた隠しにして地味に生きてきたのだ。

そんな彼女だって年頃の女の子。実は以前から1コ上のセンパイのことが気になっていたりもする。でも、このセンパイは今期の「プリンスコレクション」でも優勝間違いなしとウワサされるほどの、超がつくイケメン…

彼女がフツーに話ができる男の子は、腐れ縁の幼なじみである東真璃斗くらいまで。遠くから見たらギリギリイケメン? なビミョーなラインが限界らしい…バカにされるのはしゃくだが、「体質」のことを知っているのはコイツだけだし、と相談してみると、意外な返答。

「じゃあ、オレが手伝ってやるよ。一緒に、そのヘンな体質を治しちゃおうぜ」「はい???」東真璃斗曰く、自分が徐々にイケメンになっていけば免疫がついて気絶しなくなるのではないか、と。そのためには、東真璃斗をイケメンにするしかない!…ということらしい。「ついでに「プリンスコレクション」も優勝しちゃうから、よろしく!」…なんと単純で都合の良い考えなのだろうか。こいつ、本当にバカなのでは…???と思ったのだが他にいい考えも浮かばず、だんだん、なんとなーく、ほんのちょっとだけ、”アリ”に思えてきた。そんなこんなで、渋々ながら二人の秘密の作戦が始まったのだが…。

冷酷な生徒会長の下で「プリンスコレクション」の実行委員をさせられたり、馴れ馴れしい後輩くんに告白されたりと、望んでもいないのに妙に刺激的な日々もあったりして。

そしてある日、”彼”に抱きしめられた彼女は、自分の本当の気持ちに気付いてしまうのだが……さて。どうなる、この恋!?

キャラクター紹介

メインキャラクター

国府田沙耶(デフォルトネーム)

血液型:プレイヤーと一緒
生年月日:プレイヤーと一緒
体重:秘密
身長:プレイヤーと一緒
年齢:16歳
※注)ゲーム中での設定はできません。

こんな娘

人並みの容姿に平均的な成績という、ごく平凡な高校2年生で、この物語の主人公。困ったことに、男性をちょっとでも「いいな」と思うと心拍数が跳ね上がり、血圧は急上昇、顔面紅潮、息はハァハァと、からだに変調をきたす、なんとも悲惨な体質である。しかも、彼女がイケてると思う男性ほど拒絶反応は激しくなるからタチが悪い。

また「近づく」よりも「目が合う」、更に「話をする」「手を繋ぐ」など物理的、心理的距離が近づくほどこの”イケメンアレルギー”は激しくなり、目の前にチカチカが飛んで視界がクラクラ、立っていられなくなって、最終的には意識が飛んで気を失ってしまう。この変な体質は、幼なじみの東真璃斗は昔から知っているものの、恥ずかしいので他の人には知られないよう、ひた隠しにしている。

  • 名前は変更可能。
  • 一人称は「私」が初期設定。こちらも変更可能です。

東真璃斗

CV:豊永利行

血液型:O型
生年月日:3月16日
体重:66kg
身長:176cm
年齢:16歳

こんなヤツ

高校2年生。主人公と家が隣の幼なじみ。大した実力もないのに妙に自信家な男。主人公とは軽口を叩き合う間柄で、仲がいいのか悪いのか、話をすればすぐに喧嘩になっちゃう。

主人公とは母親同士が学生時代からの親友であり、同じ産院で生まれて幼稚園、小学校、中学、高校と兄弟のようにして過ごしてきた幼なじみ。高校でようやく別のクラスとなったが、それまではほぼ毎年同じクラスという見事な腐れ縁っぷり。将来は「大金持ちになる」だの「全国最強」だのデカイ事を言うのだが、それに向かって努力することは全く持ってない。理由はめんどくさいから。それ以前にその夢と言ってるもの自体に具体性がないのだが…。

性格は人懐っこく辺りをはばからない大声で誰にでも気さくに話しかけ、いつの間にか仲良くなっている。彼の中では一度でも話せば友達らしい。はっきり言ってうざい部類の人間なのだが、その勢いに負けていつの間にか仕方ないなぁと笑顔になってしまう人柄の持ち主で嫌われているわけではない。

無駄に知り合いが多いのと、なんにでも首をつっこみたがるその性格から、しょっちゅうどうでもいいトラブルに巻き込まれてはヒドイ目に遭っている。いい加減学習すればいいと思うのだが、「ま、いっか」で済ませてしまって同じ過ちを何度も繰り返している。最終的にどうにかなっているものの、彼が首を突っ込んだことで巻き込まれてしまった周りの人間の尽力のおかげなのだが、全く悪びれもせずになぜかそれを自分の手柄のように胸を張ることのできる極太な精神の持ち主。

カスタム後の一例

黛流風

CV:細谷佳正

年齢:15歳
身長:172cm
体重:63kg
生年月日:5月12日
血液型:AB型

こんな後輩

高校1年生。謎の転校生。裏表のある“したたか”な男。表向きは、女の子に対して従順な態度で接するものの、いざ二人きりになると裏の顔(むしろ本性?)であるエロモードで攻めてくる。

1学期の半ばという中途半端な時期に編入してきた転校生。明るく人付き合いもよく、柔和な笑顔と無邪気な発言で女の子に可愛がられるニャンニャン系。しかし、気を許して二人きりになってしまうと雰囲気が変わり、じっとりとまとわりつくようにエロネタで責めてくる。決して無理強いはしないし、直接的には言わないが、じっと見つめられながら「お願い」されて耐えることができる女子は少ない。蛇のように狡猾に、蜘蛛のようにジワジワとその堕ちゆく様を楽しむドS。そうして「トモダチ」になった女子は彼の言う事なら何でも聞いてくれるようになってしまう。

学校の成績はワザとそこそこに抑えているが、天才と言っていいほど頭の回転が速く、どこで覚えたのか無駄に様々な知識を持っている。裏表の顔のギャップすらも全て計算ずくの小憎たらしい少年。その気になれば世の中を自分中心で回すことができると豪語し、実際それだけの頭のよさと実行力を持っているのだが、自分好みの女の子の事にしか興味がないため、その気になることは決してなく、結局その立派な頭脳はおもいっきり非生産的に無駄なことに費やされている。

カスタム後の一例

神無木紫音

CV:木村良平

年齢:17歳
身長:181cm
体重:70kg
生年月日:10月21日
血液型:A型

こんなセンパイ

高校3年生。冷酷な生徒会長。女を手玉に取っている、といったワルい噂も絶えず、魔王のようだと恐れられている男。しかしその実、女の子とは一度も付き合ったこともない純情なヤツ。クールに見えるのは二人きりになると何もできないから。

今期の生徒会長を務める3年生。常に沈着冷静でクールな表情を崩すことはなく、誰に対しても自信に満ち溢れた不遜な態度を取る。会長としての手腕は非常に優秀で彼の就任以降、校内・校外に関わらず生徒の起こすトラブルは目に見えて減少し学園の環境は非常に向上している。

しかし、その平和は聖人君主な彼の粉骨滅私の賜物というわけではなく、むしろその逆で力による恐怖政治によってもたらされているものである。就任当初は彼に反発する生徒や衝突する教師などもいたのだが、彼と対立した者は彼に「説得」されるとなぜか態度が急変して彼の意見に従うようになる事が何度も起こる。

そのうち会長に逆らったから潰された、とまことしやかにささやかれ始め一般生徒はもちろんの事、教師も彼の発するオーラに威圧され口出しすることはなくなっている。だが、絶対君主としての顔は彼がどうにかこうにか必死の思いで作り上げたもの。本来は期待されるとそれに応えなければと真面目に考えてしまう、外面がいいというか、異常に押しが弱い性格で、新入生の頃に周りにクールな人と思われたのでクールキャラを演じ、切れ者生徒会長を求められてる空気を読んで下調べと綿密な計画と、演技力&ハッタリで「生徒会長」を演じている。究極のお人好しと言えるが、一人になるたびにキリキリする胃を押さえながら「俺、何やってんだ」と自問自答する毎日。

カスタム後の一例

サブキャラクター

草壁慎之介

CV:前野智昭

人望厚い、憧れの優等生

「帰りに皆でお茶でもどうかと思って。実行委員同士でもっと交遊を深めるのもいいんじゃないかな?」

櫛鳴学園高校3年文化祭実行委員の委員長を務める優等生。男女問わず同級生、下級生からも広く支持を集め、主人公の憧れの先輩でもある。神無木紫音とは長年の友人で、彼の秘密を知る数少ない人物の一人。

坂下祭

CV:矢作紗友里

恋に恋する元気娘

「はー。あんたたち、もうつきあっちゃえば?」

櫛鳴学園高校2年1年の時からの付き合いとなる主人公の親友。恋バナ好きの乙女だが男を見る目はないらしい。バレー部の次期エースで、そのさっぱりとした性格から後輩の女子にはやたらとモテるのが悩みの種。

遠藤悟

CV:下野紘

人畜無害の小動物!?

「ねえ今度、飼育小屋に来てみてよ。ウサギとかニワトリとか、とっても可愛いんだよ?」

櫛鳴学園高校1年主人公と東真璃斗の幼馴染で、近所に住む弟のような存在。身体を動かすことよりも動物の世話や菜園いじりを好み、よく飼育小屋近辺で自主的に世話をしている。ちなみに黛流風とはクラスメイトでウマが合うらしい。

大木修

CV:高橋広樹

キャッチフレーズ: ものぐさ不良教師

「ああ、はいはい。俺はな~んにも見なかった。解決はおまえらでやってくれ。」

主人公のクラスを受け持つ担任の教師。担当教科は地理。「俺は生徒を信用してるから」と良いセリフを吐くが、それを免罪符にしてとことんサボるダメ教師。今年は文化祭実行委員の後見顧問に据えられているため、会長や委員長に追い回されている。

長谷川雅人(はせがわまさと)

CV:藤原祐規

キャッチフレーズ: 空気の読めない御曹司

「そこを歩いているのは、マイハニーじゃないか!僕に会いに来てくれたんだね、感激だよ!」

櫛鳴学園高校2年上から目線の自信満々なお坊ちゃま。入学初日になぜか主人公に一目惚れして追い掛け回している。自分では優等生と本気で信じているが、実際のところは東真璃斗とは別の意味でのトラブルメーカーであり、周囲からは空回り面白キャラとして生暖かい目で見守られている。

柊かんな(ひいらぎかんな)

CV:早見沙織

自称、世界一のプリンスメーカー!

「それでこそ我が麗しのマイボーイ。あなたに死角などないのよ!」

櫛鳴学園高校3年いつか自分の手でクシコー・プリンスコレクションの優勝者を作り出したい…その一心でこの学園に入学したほどプリコレへのこだわりが強い。手下同然に扱う月島征紀を引き連れて、他のプリンスコレクション参加生徒につきまとう。

月島征紀(つきしませいき)

CV:鈴木裕斗

かんなさんの操り人形!?

「かんなさんがそう言うなら、間違いありません!僕は必ず優勝します。」

櫛鳴学園高校1年中学生時代はあまり目立たない存在だったが、高校入学時に出会ったクラブの先輩(柊木かんな)にその素質を見出され、”イケメン”に生まれ変わった高校デビュー男子。本来は内気な性格だが、柊木かんながそばにいる間だけは彼女に叩きこまれたイケメン役を演じ切る演劇部のホープ。

学園案内

櫛鳴学園高校(くしなりがくえんこうこう)美原町(みはらまち)のほぼ中央にある共学校。今年度における男女の比率はほぼ同数。

明治時代の私塾を前身とし、美原町および周辺地域に広く卒業生が存在する。元は美原山のふもとに位置していたが、5年ほど前に現在の新校舎が完成し全機能を移転した。海外に通じる人材育成を掲げ、文武両道の教育を目指しており、国語だけでなく礼儀作法のカリキュラムも取り入れられており、生徒の課外活動も積極的に推奨している。校内には留学生の姿も多く見られ、生徒の自主性を重んじる校風も相まってグローバルな雰囲気に満ちている。

なお、学校指定の制服はあるものの、私服での登校も許可されている。生徒や地域住民からは「クシコー」という略称で呼ばれることが多い

学園行事の紹介

クシコーで毎年9月に行われる文化祭では「クシコー・プリンスコレクション」と呼ばれる、伝統ある行事が開催される。元々は祭りに合わせて今年一年、尽力してくれた生徒を労う他愛もない催しだったものが、次第に礼節、知性、容姿を兼ね備える筆頭生徒の人気投票へと変化。共学化以降は一番のモテ男を選ぶお祭り騒ぎ、つまりイケメンコンテストとなっており、今では文化祭のクライマックスを飾るイベントとなっている。

ただ「プリンスコレクション」という名称は近年つけられたもので、旧名は「櫛鳴最優秀功労賞選出会」であり、教師の間では未だに「選出会」で通じるようである。もっとも、生徒たちはもっと実も蓋もなく「イケメントーナメント」「大会」など雑な名称で呼んでいる者も多い。

特にどこにも明記はされていないのだが、スペシャルな特典として優勝者には伝統的に好きな人に告白する権利が与えられることになっており、長い歴史の中で優勝者の告白が失敗した事はないと言い伝えられている。ただし、長年の歴史の中で様々な(胡散臭い)伝説が生まれているため、絶対告白の真偽は不明である。曰く親友の男に告白した者がいる、曰く教師と結婚した者がいる、曰く女の身でありながら優勝した者がいるetc…。また権利と言われながらも”優勝者が強制的に告白させられる”までが優勝者発表後の一連の流れとなっている。

今期、この催しを仕切るのは、生徒会長の神無木紫音である。

舞台の町

美原町(みはらまち)

美原山を越える街道の宿場町から発展した町。私鉄と地下鉄の2路線が乗り入れるターミナルと市街地を縦断するバイパスが整備されてからはベッドタウンとして開発が進み、以後人口を増やし続けている。急速に発展を続ける市街地とは対照的に、田園地帯が広がる郊外には山林などの自然が多く残っている。大都会とはいいがたいものの、クシコー生徒たちが放課後を満喫する人気スポットも多数。

※画面は開発中のものです。

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