5pb.より2012年7月26日に発売となるPSP用ソフト「DUNAMIS15」。その初回限定版に同梱されるオリジナルドラマCD「セレス荘は刻一刻」のアフレコ収録が先日行われ、出演声優に本作ならびにドラマCDに関して話を伺った。

目次
  1. オリジナルドラマCD「セレス荘は刻一刻」
  2. クリスタルオーナメント

「DUNAMIS15」は、孤島に隔離され学園生活を送る生徒たちが、希望と真実を求めてサバイバルするサスペンス・フィクションアドベンチャー。

通常版パッケージ 初回限定版パッケージ

物語は何度もループする「繰り返し型」のスタイルであり、ループを断ち切ることが本作の鍵となっている。華やかな学園生活と、その裏側に秘められたダークな要素とのギャップによって、サスペンス性をより深く楽しめる。

昨年9月15日に発売されたPS3/Xbox 360版からの移植となるPSP版では、本編のキーとなる“過去のエピソード”と、エンディングを迎えた主人公たちの“未来のエピソード” が新規シナリオとして収録。それに伴い、描き下ろしイベントCGも大幅に追加されている。

その初回限定版の付属するのが、今回アフレコ収録が行われたオリジナルドラマCD「セレス荘は刻一刻」。シリアスな本編からは想像できないような内容で贈られるドタバタコメディとなっているということだ。

オリジナルドラマCD「セレス荘は刻一刻」

ストーリー

ひつじ坂の途中にある古びたアパート「セレス荘」。花もうらやむ女子高生・倭 一花が管理人を務めるこのセレス荘で、今日も朝からいつものように不良住人達によるどんちゃん騒ぎが始まる。ある日、ペリフェリエスとしてクラスに入ったばかりの世津茅早がアパートにやってきた。茅早の目的は?そして、その裏側に潜む陰謀とは?

彼らが真実を知るとき、そこから物語はさらに激しくドタバタ度を増して、急展開を迎える!

役柄

倭一花(やまと いちか) CV:島本須美

810号室に住むセレス荘の管理人。学園では女子委員長。住人のお世話に今日も大忙し。

高槻東吾(たかつき とうご) CV:東地宏樹

15号室住人。強面だが実直。いつも部屋が住人の宴会場にされている。

後藤眞波(ごとう まなみ) CV:丹下桜

510号室住人。明るく楽しくお色気担当。

白大輔(つくも だいすけ) CV:藤原祐規

99号室住人。学園では男子学年委員長を務めるまじめな住人。東吾とは腐れ縁。

仁和菓(にわ このみ) CV:藤田咲

28号室住人。一花とは幼馴染の内気な少女。たまに黒くなる。

陸七生(おか ななお) CV:鈴木裕斗

70号室住人。軽いノリと要領の良さで女子に人気のハンサム君。

香藤瑞希(かとう みずき) CV:佐久間紅美

クラスの担任。親身な指導で生徒たちに人気。

世津茅早(せつ ちはや) CV:茅原実里

クラスに入ってきたばかりのペリフェリエス(特待生)。コミュニケーションを拒絶するかのように無口で、皆に馴染もうとしない。

櫟井夏來(いちい なつき) CV:仙台エリ

11号室住人。陸上部に所属する1学年下の後輩。宴会大好き。

妹尾梓(せお あずさ) CV:庄子裕衣

セレス荘の隣に住む研究者。

宮藤一咲(くどう いっさく) CV:津田健次郎

学園の保健医。厳めしく、態度も目つきも下品で生徒には不人気。

クリスタルオーナメント

透明なクリスタルに後藤眞波がレーザー彫刻されているオーナメント。
(サイズH50mm×W30mm×D30mm)

今回、収録現場にお邪魔し、収録を終えたばかりの出演声優たちに本編とドラマCDそれぞれの演じた感想などについて話を伺った。

(上段左から)津田健次郎さん、佐久間紅美さん、庄子裕衣さん、藤田咲さん、仙台エリさん、藤原祐規さん、
鈴木裕斗さん、丹下桜さん、島本須美さん、東地宏樹さん

――「DUNAMIS15」本編でご自身が演じられたキャラクターについてお聞かせください。

東地宏樹さん(以下、東地さん):最初にお話を伺った時に高校生と聞いたので、「大丈夫かな?」というのがまず最初にありました。ですが、相手役が(島本)須美さんと言われて「えっ!?じゃあ全然いいや」というぐらいに尊敬している役者さんと一緒に仕事ができること、そして高校生役ができるということで、「今の俺にこんないい仕事はない!」というぐらい嬉しかったです。

自分は高校生の頃からこんな声だったのでそこは許していただこうということで(笑)、スタッフの方の耳を信頼して、自由にやらせていただきました。

島本須美さん(以下、島本さん):もう本当に「高校生ですみません!」という感じでした。たまに一言二言程度、少女役をやることもありましたが、3000ワードを超えるワード数で高校生をやれるものだろうかとかなり不安で、「スタッフの方、チャレンジャーだな」と思っていましたが、でもやり始めたらなんとなくいけるかもしれないなと(笑)。スタッフのみなさんが「全然大丈夫!」「かわいい!」といっぱいおだててくださるんですよ。ですので調子に乗っていっぱい喋らせていただきました。

また、長い期間に分けて録っていたので、コンディションにだけは気をつけて風邪を引かないように頑張りました。みなさんに喜んでいただけたら嬉しいんですけど、怖いと言われたら悲しいです(笑)。

丹下桜さん(以下、丹下さん):こんなすごい先輩方と同級生役で幸せです!ゲームではひとりでの収録でしたが、今日のCDドラマの収録でご一緒させていただいて、“ズキューン!キュン!”みたいな感じで嬉しかったです(笑)。

ドラマCDでの眞波はひとりだけずっとテンションが高くて、話の前後のナレーションが唯一のどが休める時間というぐらいの勢いでずっとしゃべり続けていました。

鈴木裕斗さん(以下、鈴木さん):(丹下さんの話を受けて)「何をおっしゃいますか!僕こそ!」というぐらい、厚みのある芝居をされる先輩方の中で、薄っぺらくならないようにというプレッシャーはありました。

七生はいまどきの飄々としたキャラクターなので楽しみながら、また、高校生と一番歳が近いということで、フレッシュな面も出しつつ、演じさせていただきました。

藤原祐規さん(以下、藤原さん):白大輔は委員長的なポジションの役どころで、今までそういった役をやったことがなかったために苦労した点もありました。何より大変だったのは、委員長としてほかのみんな、特に東地さんが演じる東吾に怒る場面が多かったので、普通の声じゃ負けてしまうとバランスを考えてディレクションしていただいた覚えがあります。

今回のCDドラマでは、ちょっと砕けたところもありつつ、みなさんとお芝居ができてすごく楽しかったです。

仙台エリさん(以下、仙台さん):夏來ちゃんはみんなの後輩というポジションで、みんなの後をちょこちょこついていくのですが、芯が強くて、しかし、ゲーム内で一番悲惨な目に遭うんじゃないかなというキャラクターです。ちょっと可愛らしい後輩なのに一番かわいそうな痛々しいキャラです。CDドラマでは一番壊れていたというか、その欠片がどこにも無くなってしまいました(笑)。

とにかく一生懸命で頑張り屋さんなキャラで、七生とイチャイチャしていてバカップルな面も発揮するキャラクターなのですが、そのイチャイチャが痛々しいというか…。

鈴木さん:そんな事言わないで~!(一同笑)

藤田咲さん(以下、藤田さん):菓は見た目はすごくおとなしそうで喋り方もすごくゆっくりで、自分の考えを訥々と喋り、「一花ちゃんがいないと何もできません」というような女の子だったんですが、大きなトラウマを抱えているというエピソードの中で、それを隠しながら生きているという、すごく深い役柄で演じていてとても楽しかったです(笑)。

どんどん自分の中の深い部分を切り崩しながらやっていかなければいけなかったので、収録はとても充実していました!精一杯演じた菓が素敵なキャストの皆さんの中にどのような形ではまっているんだろうというのをゲームが発売されるまで楽しみにしていました。実際にプレイしてみたらすごく面白くて、みなさんの一員になれて嬉しいな、菓を演じられてよかったなという気持ちでいっぱいです!

庄子裕衣さん(以下、庄子さん):妹尾さんは、舞台になっているデュナミス・ベースのフォルムという研究機関に勤めている研究員で、若くして出世していてかなり権力を持っているにも関わらず、生徒のみなさんには気心知れた感じで接する明るい保健のお姉さんみたいなイメージなんですが、実は…という役でした。

最初、設定を頂いた時はそこまでしか描かれていなかったので、実際台本をめくっているうちに「様子がおかしいぞ?」と段々雲行きが怪しくなってきて、最終的には…というオチがついていました。

島本さんの演じる一花をいたぶらなきゃいけないという自分の中でものすごく高い壁がある役だったので、今持っているものをとにかく全力で出そうと。人間の卑屈な部分や「女だからといってバカにされたくない」といった私たちでも理解できるようなところから彼女の野心が始まっているので、そういうところだったら演じる上でとっかかりがあるなと思って、地に足をつけた感じで演じさせていただきまして、最後までやりきれた役でした。

ドラマCDでは、本編では見せられなかった可愛らしい部分というか、女性的なコミカルな部分を出せたので、ありがたかったです。

佐久間紅美さん(以下、佐久間さん):瑞希先生は、東吾くんたちのクラスの担任の先生ということで、パッと聞くと明るくて元気で、先生というよりはみんなのお姉さん的存在というイメージでやらせていただきました。

大先輩の方々が演じる役の先生ということで、どれだけ説得力が出せるんだろうと収録前も悩みましたし、現場でもすごく心配ではありましたが、私の中で「自分が生徒だった時にこういう先生が担任だったらいいな」というイメージを一生懸命描いて、なるべく声で具現化できないかなというところで必死に頑張りました。

ゲーム本編では、生徒たちを守る強い面だったり、お話の核に触れる部分では大人としての強さや自分の中の葛藤など、すごく勉強させていただいた、素晴らしい経験をさせていただいた役でした。

CDドラマに関しては、学校でよくある「みんな、おはよう!」みたいなシーンが何度かあったりして、その中でも瑞希先生らしさをどうやって出せるのかなと実は緊張しながらやっていたのですが、生徒のみんながのびのびお芝居しているのを見て、楽しいな、微笑ましいなと思いながら勝手に見守らせていただいていました。楽しかったです。

津田健次郎さん(以下、津田さん):宮藤は「DUNAMIS15」の中で相当大人のポジションということで、やさぐれた大人をやらなければなと思っていました。

キャスト表を見たら東地さんが高校生をやってて、「嘘でしょ?」と2度見するぐらい驚いきました(笑)。東地さんよりはるかに大人をやらなきゃいけないということで、収録の時にはとにかく大人であることを意識して、それがすごく大変でした。今回のCDドラマでは、とても楽しく演じさせていただきました。

――(主人公キャラクターを演じた4名に)PSP版の追加エピソードでの自身が演じられたキャラクターについて、本編との違いや印象に残ったシーンをお聞かせください。

東地さん:そう変わりはないのですが、いささか真面目かなというぐらいの話だったと思います。

僕の中で、「DUNAMIS15」は、学園ものでありながら、“切ない”という点が魅力だと思っています。恋愛を絡めたり、人同士が関わりあったりしているのですが、常に悲しさを帯びているところが、すごく興味を持って最後まで演じていましたので、今回、エピソードが追加されるということで、作品が好評だったんだなと思い、こうしてまた演じられることがすごく嬉しかったです。

島本さん:PSP版でエピソードが追加されるということで、やっぱりある程度評価されたからなんだろうというところですごく嬉しかったです。

追加になったところでは、私と菓ちゃんの役どころが立場的に少し変わっていまして、本編の時にはかなり早口で委員長らしくしゃべっていたのですが、追加部分では逆におっとり目にしゃべっているので、菓ちゃんとのキャラの違いを楽しんでいただけたらいいなと思います。

話は変わるのですが、この作品には、もうすでにどこかであるんじゃないかという恐怖感があると思います。実際にクローンを作る技術があって、倫理的なことを考えなければどこかでやっててもおかしくないんじゃないかなとどこかで思ってしまうので、その恐怖感を持ってみてると、そういった存在が人間社会に混じってきた時に私たちはどう接したらいいかとかいろいろなことをこの作品からは考えさせられました。

丹下さん:今回、みなさんのキャラクターの性格が結構変わるんですけど、唯一、眞波だけは変わらないと言われました。ひとつ前のお話で、恋人同士だった東吾くんとはどんな感じだったのかというのは前作からすごく気になっていて、今回、それが描かれるということで嬉しかったです。

眞波はずっとテンションが高くて「うるさいよー!」というぐらいなのですが、東吾くんがある事件をきっかけに周りから追いつめられてしまう場面では、眞波だけは明るく接し続けて、ある時期からそのうるささが健気に切り替わる時をぜひ聴いていただきたいと思います。ラブストーリーで嬉しかったです(笑)。

鈴木さん:七生は、今回追加される2つのエピソード両方に深く関わっています。もともと本編では明るい人柄だったのですが、その裏では葛藤や劣等感があったので、普段のシーンを演じていても素直に楽しんでいられない自分が実はいました。

一世代前のエピソードでは、またガラッと違った雰囲気の人物を演じさせていただいているので、そこは楽しみにしていただきたいんですが、もう一つのエピソードでは夏來と七生のその後の話が描かれていて、守るものができてありのままを受け入れてくれる存在を相手にしてというお話だったので、素直に感情表現ができて、のびのびと和やかに楽しく演じさせていただきました。

本当に「お前ら何いってんだよ~」というぐらいバカップルシーンが詰め込まれているエピソードとなっていますので、どちらのエピソードも楽しんでいただければと思います。

――今回収録したドラマCDは、本編とは真逆と言ってもいいぐらいのコメディとなっていますが、演じられていかがだったでしょうか。

東地さん:僕の場合は本編でも似たようなところはあったので驚くほどではなかったですが、他の人がはっきり言って面白いので、楽しんでもらえると思います。ゲームをプレイした人にとって、そのキャラクターがどこまでズレているかといえば…、まあ大丈夫だろうと(笑)。

話もよくできていますので、いろんな楽しみ方ができますし、僕も今日参加させていただいて、自分以外のところで楽しめるところが結構あったので、自信をもってオススメできる作品になっているのではないかと思います。

島本さん:私はもしかしたら役が一貫されていないかもしれません(笑)。いろんな面を出し過ぎちゃって、一花っぽくないところももしかしたら多分にあるかもしれないですが、OK出てますから大丈夫です!

ゲームの収録ではゲームオーバーになる部分も含めて声を入れているので、「全部聞きたい!」と思って、全てプレイしました。収録のときは自分のセリフしか聴いていなくて、みんなの声はゲームをやることで初めて「こう芝居してるんだ」とうまい具合に噛み合っているのを聴いたので、今回の収録が始まったときは「あー、キャラクターがみんないる!」とミーハーな気分ですごく嬉しかったです。

丹下さん:今日もゲームの時も音響監督さんから「眞波はとにかく振り切ってください!」と言われて、振り切りました(笑)。

鈴木さん:今回台本をいただいた時、「おおっ!これは!?」とすごく感動しました。僕も大好きなのですが、それらのネタが好きな人にとって楽しみがたくさん詰まっています。

島本さんがナレーションをやられていて温かい雰囲気が出ていますし、七生としてはみんなに乗っかっていく感じで、一緒に楽しんだり、ツッコんだり、トホホとなったりと、みなさんと一緒に掛け合いさせていただくことの楽しさを実感させていただきました。

藤原さん:今回のCDドラマはすごくコメディタッチとなっていますので、ぜひ本編とのギャップを楽しんでいただければと思います。

切なさみたいなものって本編の魅力だと思うんですが、必ずしもそれだけで幸せになる気分の方ばかりでないと思いますので、そういった時に笑えるものを同梱しておくのは効果的なんじゃないかなと僕は思っています。ぜひ隅々まで聴いていただきたいです。

仙台さん:夏來はちょっとおかしい…(笑)。どうしちゃったんだろうという感じで、本編の夏來を保ちつつ、ドラマCDの夏來を演じるのに悩みすぎて、昨日の夢の中でどうやらアフレコしていたみたいで、「なんか今日スタジオでやるの2回目だな」と思いながら収録しました。

本編が切ないお話になっているなかで、CDドラマはすごく笑える内容になっていて、アドリブもみんなでたくさん入れたので、セリフをしゃべっているキャラの裏で流れている何かを、よかったら耳を凝らして聴いていただいて(一同笑)、隅々まで楽しんでください。

藤田さん:本編と同じセリフを同じ熱量で言うことによって、すごく面白い感じになっています(笑)。東吾くんが最初、ナレーションで「一回プレイしてから聴いてください」と言っているので、プレイした内容を加味しながら聴いてみるとかなり面白い感じになっていると思います。

私が一番オススメしたい思ったのは、島本さんの鼻歌ですね。すごく可愛くてキュンキュンしました。すごく興奮しましたので、ぜひ聴いてください(笑)。

庄子さん:梓さんはあまり本編と被っているようなセリフとかも特になかったのですが、本編では悪役の定めというか、最後は報われないまま終わってしまうので、今回はみんなで幸せになるエンディングでよかったです。

もともとゲーム自体がループするお話なので、このドラマCDもその時間軸のどこかにトゥルーエンドとしてあってもいいんじゃないかというお話だと思いますので、そういう感じでゲームのファンの方もドラマCDを一緒の世界として楽しんでいただければと思います。

佐久間さん:瑞希先生は、結構ゲーム本編とあまり変わらないセリフばかりだったので、若いみんなの生き生きとしたやり取りを聴いていて、すごく楽しかったのと同時に少しでもそのみんなを前にして、みんなに愛されるにはどうしたらいいのかと緊張感をもって考えながらやりました。

何人かこわれ当番みたいな方がすごく頑張っているのを見て、思わず「頑張れー!」とエネルギーを送って見守っていました(笑)。「DUNAMIS15」のファンの方にもすごく喜んでもらえる内容になっているのではないかと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。

津田さん:ドラマCD、くっだらないですよ(笑)。非常に楽しかったです。環境や状況が変わると、同じようなセリフやシチュエーションでもこんなに笑えるのかと印象が違っていて、ほっとしました。また、みなさんと一緒にできたのが楽しくて、そういったノリがドラマCDにバリバリと乗っていると思いますので、楽しんで聴いていただけたら嬉しいです。

――(島本さんに)本編とのギャップがあるというお話がありましたが、その中でも島本さんの役どころは管理人さんということで、過去の出演作品と連想してしまう部分もあるのですが、演じてみていかがでしたか?

島本さん:最初、企画の段階でお話を伺った時は「未亡人という役にされたらちょっと…」というお話をしましたが、そこは大丈夫ということでしたので、これだけ個性豊かなキャラクターたちが一緒に住んでるところは楽しそうだなと思い、「楽しんじゃお!」と思ってお受けしました。

――ユーザーのみなさんにメッセージをお願いします。

津田さん:前回に引き続き、PSPでも発売されるということで、みなさんにご支持いただいているからこその発展なのかなと思います。ぜひこれからも「DUNAMIS15」盛り上がっていけばと思っておりますので、ますます応援していただけたらと思います。

佐久間さん:我々出演者一同のコメントを読んでいただければわかると思いますが、みんな作品やキャラクターにすごく思いや愛情を込めて取り組んでおります。その思いがみなさんに作品を通して伝わることを私たちは願っていますので、その部分を感じていただいて、より多くの方に「DUNAMIS15」をプレイしていただきたいので、今後とも末永く、一同そろってアニメ化とかしたらいいなと…。

一同:おー!

佐久間さん:言うのはタダなので!そういったことを心の底に思っておりますので、応援のほどどうぞよろしくお願いします。

庄子さん:今までハードの問題で遊びたくても遊べなかったという方もPSPだったら持っているかもしれませんし、作品がどんどん分厚くなってたくさんの媒体でみなさんに愛されると嬉しいので、これからも応援よろしくお願いします!

藤田さん:「DUNAMIS15」自体がすごく深みのある作品なので、1回目のループでは「また?」となるかもしれませんが、それを乗り越えていくうちにもっともっといろんな感情だったり、人々の機微などがわかってくると思いますし、悲しみがどんどん喜びに変わるような、そんなエピソードもきっと待っているはずなので、あきらめずに何度も「DUNAMIS15」の世界をぐるぐるしていただけたらいいと思います。アニメ化までもっていってください、よろしくお願いします(笑)。

仙台さん:追加エピソードはすごく丁寧に録っていただきました。私は鈴木くんの演じた後に録らせていただいたんですけど、「ちょっと聴いてよ、これだけ鈴木くんが頑張ったからさ」みたいな感じでふたりのいいシーンを聴かせていただきながら、収録しました。

キャラクターたちが頑張って生きている中で、自分の生活にもヒントになるようなセリフもたくさん出てきますので、そういうのを感じて一度プレイした方ももう一度プレイしていただければと思います。

藤原さん:僕の演じた白大輔というキャラクターは、何度もループする世界の中で不幸な目にあっているものの、最終的には元気な姿でエンディングを迎えられるわけですが、今回の追加エピソードではさらに白くんが成長した姿を見せているので、バカップルを見守っている白くんにぜひ注目してください。

鈴木さん:今回は「DUNAMIS15」本編の前の話と、そしてアフターの話が収録されていて、より「DUNAMIS15」の世界を掘り下げてプレイしていただける、本当に素敵な追加エピソードになっています。

七生としては、夏來ちゃん、委員長と一緒に行動するというところで、その後の成長や環境の変化など、僕自身も感慨深く演じさせていただきました。先ほど仙台さんが仰っていましたが、僕はまだ夏來ちゃんの声を聴けていないので、PSPで夏來ちゃんに会えるのをすごく楽しみにしています。

PSP版になっていろんな角度から「DUNAMIS15」を楽しめるようになっていますので、皆様にもぜひプレイしていただければと思います。

丹下さん:「DUNAMIS15」といえばループする作品なのですが、それと一緒に人の心理の裏表が、各主人公のナレーションで描かれていると思いますので、すごく立体的な作品だなと思います。

今回追加版が出て、どんどん広がっていくにつれヤンデレ女子率が高くなっていて、次メディア展開してあるとしたら眞波ヤンデレかなとドキドキしています。

島本さん:TVなり、DVDなり、アニメでも観たいなというのもあります。今回ゲームで追加収録されているのは11年前という設定なので、よく考えてみたらその間のどの場面であっても常に私たちは存在していて、キャラが若干違っているからいくらでもストーリーを作れるんじゃないかなとオイシイことを考えています(笑)。ゲームは時々休みながら、やり過ぎずに頑張ってください。

東地さん:一回プレイしていただいた方も、追加分を含めて新たに楽しめると思います。

5人をそれぞれ主人公に置き換えてプレイできるというのは人気の秘訣だったのではないかなと思いますし、それがこういう悲しい話で、「もしこういうことがあったら」とゲームをやって思いを馳せてやっていけるゲームなんだろうと思います。

今回PSPで発売されるということでより多くの方に触れていただいて、なおかつキャストのみなさんが語ったような夢に近づくことがあるのでしたら楽しみにしておりますので、応援をよろしくお願いします。

――ありがとうございました。

なお、当日は残念ながらスケジュールの都合で参加できなかった茅原実里さんからのコメントも届いたので併せて紹介しよう。

――PSP版では、本編とは別に新規エピソードが追加されています。後日譚での茅早に関して、演じるにあたって本編との違いや、特に印象に残ったシーンなどございましたらお教えください。

茅原さん:本編から数ヶ月後のストーリーということで、無愛想だった茅早も、大分他のキャラクター達と打ち解けあうようになりました。それでも、やっぱり茅早なので、相変わらず淡々とはしているんですけれども…(笑)その中で心を開いた演技を心がけました。

――ドラマCD「セレス荘は刻一刻」は、コメディ仕立てになっていますが、演じられていかがでしたか?

茅原さん:いつどこにいても、「世津茅早」は「世津茅早」という印象でした。物語がコメディ仕立てになったからといって、茅早のテンションが変わるわけでもなかったので、常に私は淡々と傍観者のようでした。(笑)ゲーム世界のシリアスさとのギャップが見所です~!

――ユーザーの皆様へメッセージをお願いいたします。

茅原さん:またこうして茅早を演じることができて嬉しかったです!ドラマCDではゲームの世界とはまた一味違った、DUNAMIS15の世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。応援よろしくお願いします!!

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー