“サイコでサスペンスでミステリー”なシリーズ最新作の制作も明らかに!「科学アドベンチャー祭り 2012SUMMER」トークイベントの模様をお届け!

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MAGES.は、本日7月21日、東京・ベルサール秋葉原にて、科学アドベンチャー初の単独イベント「科学アドベンチャー祭り 2012SUMMER」を開催した。ここでは、「ロボティクス・ノーツ」瀬乃宮あき穂役・南條愛乃さんや制作陣らが登場したトークイベントの模様をお届けしよう。

(左から)高橋克典氏、松原達也氏、林直孝氏、<br />和田丈嗣氏、南條愛乃さん
(左から)高橋克典氏、松原達也氏、林直孝氏、
和田丈嗣氏、南條愛乃さん

MAGES.高橋克典氏の進行により行われたトークイベントでは、南條愛乃さんのほか、科学アドベンチャーシリーズのゲームプロデューサー・松原達也氏、シナリオライター・林直孝氏、10月より放送予定のテレビアニメ「ロボティクス・ノーツ」の制作を担当するプロダクションI.Gの和田丈嗣氏が登場した。

なお、当日出演予定だった志倉千代丸氏は病気のため、残念ながら欠席。それでも最後に重大発表を用意するなど、存在感を見せつけた。そちらの内容はレポートの最後に紹介する。

会場の一番人気はフラウ?それともあき穂?

まず話題にのぼったのは、6月28日に発売されたばかりのPS3/Xbox 360用ソフト「ロボティクス・ノーツ」について。松原氏によると、過去作品と比べてみても素晴らしいスタートダッシュであるということで、販売本数もPS3版、Xbox 360版合わせて10万本に迫っているという。

早速プレイを始め、現在5章の途中まで進めている南條さんは、ゲーム中に登場するTwitterのようなコミュニケーションツール「ツイぽ」について、これをやったら返信くれるだろうと思って送信してももなかなか返ってこないということで、面白くもあり、難しくもあると感じたそうだ。

また、ゲーム制作について松原氏は、今作がいろいろと新しいことに挑戦しているため、今までに比べ調整が大変で制作時間を多くとる結果となったが、その分クオリティを高めることができたと自負していると述べていた。

続いて、ロボ部の部長を務めるあき穂について南條さんは、巨大ロボを作るために奮闘するまっすぐさが可愛いそうで、また、ロボットに対する熱量のすごさと、普段の自身のテンションが逆だったということで、大変だったものの最後まで楽しめたと当時の音声収録について語っていた。

そして、高橋氏よりキャラクターとの共通点について聞かれると、“女子力のなさ”と即答。観客からフォローが入るも、自分の好きなことに対して、とことん突き詰めるためであり、その分、あき穂同様に女の子らしいことに目が向かなくなってしまうようだ。

ここで出演者のお気に入りのキャラクターについて聞くことに。ずっとフラウが好きと言っていた南條さんは、ゲームをプレイするうちに、昴のギャップに惹かれたそう。また、和田氏、松原氏はセリフや声の印象からフラウ、林氏は物語を引っ張っていくキャラクターとして思い入れが強いということであき穂をそれぞれ推していた。

ややフラウ推しの展開になったところで、南條さんから会場の人たちにどちらが好きか質問。どちらも大勢の人が手を挙げていたが、特にあき穂の時には声をあげている人もいて、南條さんは嬉しそうな様子だった。

種子島の宴会場でプレゼン!?

実は「ロボティクス・ノーツ」の企画時には、本作の舞台が種子島になることは松原氏以下スタッフにも明らかにされていなかったとのこと。そんな中、突如企画・原作の志倉氏がスタッフ10名ほどを引き連れて種子島に向かい、到着後、ホテルの宴会場でいきなり「ロボティクス・ノーツ」のプレゼンを開始。そこで初めて種子島が舞台になることが明かされ、翌日からはロケハンを行ったそうだ。

スタッフが種子島に行ったという話を受け、未だ種子島に行ったことがないという南條さんはラジオ同様、「種子島に行きたい!」とアピール。同じく行ったことがない和田氏は、「TVアニメがヒットしたら(ファンを含めた)みんなで行くことを松原さんと相談します」と述べ、会場からは拍手が巻き起こった。

そのほかにも本作のゲーム内容にまつわるいくつかの話を披露。本作のテーマが夢であることで、“夢を目指す少年たち”と“夢破れ、現状で妥協している大人たち”の対比を描くために大人のキャラクターが多く登場することや、ポケコンというデバイスをゲーム内で実現するため、また、キャラクター同士が仲良くしゃべっている様子をより見せるため、シリーズ初の3Dキャラクターを採用したことなどが語られた。

テレビアニメの最新情報も続々!

ここからは、10月からフジテレビ「ノイタミナ」にて、2クールに渡り放送予定のテレビアニメについて紹介。

和田氏は、当初プレイした「シュタインズ・ゲート」に感動し、松原氏にアニメ化を打診したもののすでに動いており断念。しかし、ここで志倉氏、松原氏から面白い企画があるということで「ロボティクス・ノーツ」を説明してもらって感動し、ゲームの開発中盤からアニメ制作を並行して進めていったという。

そういった経緯があることから、今回はただゲーム原作のタイトルをアニメ化するということではなく、ストーリーの内容を共有したり、ゲームのロボット関係の取材に協力したりと、一歩踏み込んだかたちでのプロジェクトとなっているという。

ただ、和田氏によると、青春もの、部活もの、ロボットものなどいろんな要素が組み合わさった中で、このボリュームをどういったかたちで2クールに落としこんでいくのか、バランスのとりかたに苦心したそうで、アニメ化するにあたっては難しい作品だったとも述べていた。

そして、南條さん曰く、すでにアフレコ収録は2話まで進んでいるそうだが、ゲームの収録とは異なり、リアルタイムでほかのキャストと掛け合いができるため、より高校生の生き生きとした感じが出ているのではないかと述べていた。

また、高橋氏より収録の雰囲気について聞かれると、デビューして初めて行ったアフレコ現場以上に緊張していたそうで、プロジェクトの大きさを日々感じているそうだ。

と、ここまであまり情報が出ていなかったテレビアニメに関する情報が一挙公開に。まずは福田氏のイラストの特徴をとらえたティザービジュアルや、アニメスタッフとして監督の野村和也氏、シリーズ構成の花田十輝氏が明らかになった。

過去に「劇場版戦国BASARA」などの監督を務めた野村氏は、松原氏が一緒に居酒屋に行った時にもゲームの話ばかりするというほどのゲーム好きということで、今作にも意気込み十分。また、「シュタインズ・ゲート」に引き続き、アニメの脚本を担当する花田氏については、“ツーカーの関係”であると述べていた。

野村氏、花田氏からはコメントも寄せられていた。

最後に、本邦初公開となるPVが上映された。こちらは、ゲームのEDテーマである「空の下の相関図」(歌:いとうかなこさん)をBGMに、アニメ映像をふんだんに盛り込んだコラボPVとなっており、出演者をはじめ、観客からも大きな反響を得ていた。

なお、これらの情報は本日正式オープンしたテレビアニメ「ロボティクス・ノーツ」公式サイトでも公開されているので、ぜひチェックしてはいかがだろうか。

テレビアニメ「ロボティクス・ノーツ」公式サイト
http://roboticsnotes.tv/

当日配布された冊子とステッカー。

科学アドベンチャーシリーズ最新作が始動!

ここで南條さん、和田氏が退場し、同時に行われていたニコニコ生放送も終了。高橋氏、松原氏、林氏とむさくるしい(?)面々が残ったところで、当日欠席となった志倉氏より急遽うーぱ電報が届き、科学アドベンチャーシリーズ最新作の制作が進行中であることが明らかに!

志倉氏からの電報によると、「サイコでサスペンスでミステリーの手応えを十分に感じており、『ロボティクス・ノーツ』とは逆の作風であると言えるかもしません」「販売はそう遠い未来のことではありません」とのこと。また、同時に公開されたイメージビジュアルは、渋谷の街並みを想起させるものとなっているが、タイトル含めて詳細はまだ明かせないという。

ただし、ポロリされてしまった松原氏と林氏は、すでにストーリーの流れはほぼ決まっていること、そして、近日中に正式に発表できるのではないかという情報も明かされたので、続報にも随時注目しよう。

※画面は開発中のものです。

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