バンダイナムコゲームスは、9月20日、千葉・幕張メッセにおいて開催中の「東京ゲームショウ2012」において、2013年に発売を予定しているPSP/PS Vita用ソフト「GOD EATER 2(ゴッドイーター2)」の新コンセプト発表会を実施した。
ステージには本作のプロデューサーを務めるバンダイナムコゲームス 富澤祐介氏とディレクターを務めるバンダイナムコスタジオ 吉村広氏が登壇し、9月19日にPS Vita版の開発が進行中であることを発表したばかりの本作の新たなコンセプトをたっぷりと紹介。また、ゲストとして台場カノン役の広橋涼さんとフライトユニット 代表取締役社長の松本浩幸氏も登場し、新たな情報も公開された。
より戦略的なプレイが楽しめる新要素「無線システム」が明らかに
まず、本作がPSP、PS Vita両機種間での通信プレイが可能なクロスプレイを採用している点については事前に紹介されたとおりだが、今回は加えてPS Vita版の特徴として、性能を活かしたグラフィックが美麗なことと、各機種のインターフェイスに最適化された操作性で楽しめることを紹介。なお、それ以外の要素についてはほぼ同等の内容で楽しめるとのことだ。
また、発売時期が2013年に延期されたことについては、PS Vita版の開発も理由としてあったが、それ以上に今回紹介する「ゴッドイーター2」の新たなコンセプトの中身を、じっくりと作りこんで満足してもらえるための開発期間にしたいと述べていた。
ここで、本日初公開となる新コンセプトムービーを上映。このムービーを踏まえた上で下記の新コンセプト3点を富澤氏、吉村氏が詳しく紹介した。
ブラッドアーツ
自分の好きな攻撃を使い込むことで、その技を強力なものとする「ブラッドアーツ(必殺技)」については、前作にも
登場したバスターブレードの技「チャージスラッシュ」を例に紹介。もともとは溜めの攻撃のみではあるが、使い続けることで追撃効果が発生し、より強力で派手な必殺技が楽しめるという。
吉村氏によるとこのほかにもブラッドアーツのパターンは少なくとも煩悩の数(108種類)以上用意されており、中にはレアなものも登場させる予定とのこと。富澤氏はマルチプレイの個性ややりこみ要素にもつながっていくとし、アクションの肝になると述べた。
キャラクターエピソード
本作では、キャラクターごとに魅力を掘り下げた専用のサブストーリーを用意。関連したミッションをクリアしていくことで絆が深まり、対象のNPCの技が進化していく。自分の好きなキャラを重点的に育てるか、それともまんべんなく育てるか、ユーザーの好みが反映される要素になりそうだ。
無線システム
本作では、新たにミッション中の新要素として「無線システム」を用意。これはミッション中の出来事の変化をオペレーターや仲間が無線を通じて戦況を逐一教えてくれるもの。戦況を共有することで次の行動の指針にもなり、より戦略的な行動がとれるようになるということだ。
その後は、より上記の内容を伝えるべく、吉村氏が初の実機プレイを披露。開発途中であるものの東京ゲームショウ2012のために用意したものとなっており、なんと富澤氏も実際に動く場面を見るのは今回が初めてだという。
ここでは、PS Vita上で実際に動く映像と、よりパワーアップしたアクションの一端をチェックすることができた。
エリックの妹「エリナ」と成長した「カノン」が参戦決定!
ここからは、広橋さんと松本氏も交え、新たに登場が判明したキャラクターについて紹介した。
まずは、前作に登場したエリックの妹「エリナ・デア=フォーゲルヴァイデ」の参戦が決定。14歳になり、兄の遺志を継いでの本作の参加となる。なお、ボイスは阿澄佳奈さんが担当している。
エリナに対する感想を求められた広橋さんはかわいいと答えながらも、まだカノンの出演が決まってないにもかかわらず、なぜ呼ばれたのか疑問の様子。と、ここで富澤氏よりカノンの出演が決定したことが明かされ、今回のために用意された専用PVを上映した。
22歳となり成長した姿が見られるかと思いきや、相変わらずミスが多い様子。これには広橋さんから「成長してなくないですか?」と疑問があがるも、富澤氏と吉村氏は口をそろえて見た目は成長していると答えていた。
また、このPVはムービーではなく、実際のゲーム中のモデルとして楽しめるということにも触れ、モデルの制作を担当しているフライトユニットの努力を強調。松本氏もバンダイナムコゲームスのチームと協力し、前作のキャラクターの印象はそのままに、しっかりディテールを表現していると語った。
そのあとは、関連情報としてWEBラジオ「project G.E. presents 台場カノンのGE>> RADIO」がバナフェスタウンで10月15日より毎月配信することを発表。パーソナリティは広橋さんと富澤氏。ゲームスタッフなどをゲストに迎えて、ゲームの最新情報を紹介していくということだ。
また、「ゴッドイーターバースト」から「ゴッドイーター2」につながる物語を描いた「GOD EATER the 2nd break」のコミック第1巻が9月27日に発売。また、同日発売の連載誌「電撃マオウ」の表紙も本作が飾るという。
さらに、雨宮リンドウ役の平田広明さんから「ゴッドイーター2」再始動へのお祝いのメッセージも寄せられたが、終始リンドウを出してほしいというアピールが続き、これに対し広橋さんは「富澤プロデューサーに直接アピールするためにラジオに来てほしい」と早速パーソナリティとしての顔を見せていた。
最後に、3人からのメッセージが寄せられたが、ここで吉村氏がファンからの疑問の声が多く聞かれたという前作とのセーブデータの連動について、現状、何かしらの引き継ぎ要素は用意することが明かされた。詳細については今後の情報に注目しよう。
(C)2012 NAMCO BANDAI Games Inc.
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。










































































