スクウェア・エニックスは、2013年1月24日に発売を予定しているPS3/Xbox 360/PC用ソフト「ヒットマン アブソリューション」において、さまざまなゲームシステムを組み合わせて進むミッション遂行の流れや、「ヒットマン スナイパーチャレンジ」のキャンペーン情報を紹介する。
これまでの記事では、インスティンクトや変装、多彩な暗殺方法といったミッション遂行のための要素を紹介してきたが、今回はそれらを組み合わせて進むため、各要素のおさらいをしていこう。
敵に気付かれずクールに進むためのポイントをおさらい！
上下左右に広がる数々のルート
廃墟となった図書館を進む47。図書館という閉ざされた空間、壊れかけた本棚やうず高く積まれた本の数々。そんな狭いステージの中さらに多くの警官が47の影を追い警戒体制を取っている。これだけ多くの敵に発見され蜂の巣にされれば、47といえども無事では済まないだろう。
ここから無事逃れるには、本棚やカウンターの影を上手く利用し、時には朽ちた壁を伝って姿を見せずに出口へと進む必要がある。ステージによってはこのように空間の上下に新たなルートが設定されていることもあるので、ステージを冷静に観察し、慎重にルートを選択すれば必ず活路が見出せるだろう。
インスティンクトモード
多くの敵が行き交う場所で頼りになるのが「インスティンクトモード」だ。すでにお伝えしている通り、インスティンクモードを発動すると、ターゲットやマップ上のキャラクター、干渉できるオブジェクトなどがハイライトされるが、ほかにも巡回する敵の進行ルートが可視化される。
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| 敵が進むルートに炎のようなラインが表示される。これを見て敵の進行ルートを予測するのだ。 |
インスティンクトの発動は、難易度によってゲージを消費することもある。ノーマルであればゲージを消費せずいつでも使用できるので、自分の腕に合わせた難易度選択も重要だ。
オブジェクトを活用しよう
敵に限らず、マップ上のキャラクターは独自の思考を持って行動している。マップ上にあるオブジェクトを上手く活用すれば敵の注意を引きつけることができ、その隙を利用すれば敵陣のど真ん中であっても姿を見せずに進むことができるだろう。
下の画像は、謎の植物が栽培された怪しげな館で水パイプを手にする47の姿。手に持てるオブジェクトは武器として利用し敵にダメージを与えることができるほか、好きな場所に投げることも可能だ。オブジェクトを投げることで、その周囲にいる敵の注意をひきつけることができる。
また、オブジェクトには操作できるものも存在する。ラジオのスイッチを入れたり、ヒューズを落としたりすれば、敵が確認にやってくるだろう。ほかにも、監視カメラを操作したり、扉を開閉の開閉も行える。
マップ上で注意しなければならないのは敵だけではない。銃を手に持って武装していたり、立入禁止エリアに近付いたりすれば、一般市民が騒ぎだし警察官がやってくる。逆に群衆の中に紛れ姿を隠すこともできるので、一般市民を上手く味方につけよう。
ブレンディングとハイドポイント
変装は、同じグループに属する対象に一定時間観察されることで正体を見破られてしまう。素早く視線の外に移動するか、「インスティンクトモード」の「ブレンディング」を使ってやり過ごすことができるが、「ブレンディング」の発動にはインスティンクトゲージを消費する。ゲージがなくなると即座に見破られて攻撃されるので、ゲージの残量を頭に入れながら行動することも重要となってくる。
また、マップに設けられたハイドポイントを活用すれば、インスティンクトゲージを消費することなく敵をやりすごすことができる。ハイドポイントにいる限り、どれだけ近くに敵がいたとしても、変装を見破られることはない。
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| ハイドポイントで多くの敵をやりすごす47。ハイドポイントでは、シチュエーションに応じた行動を取ることで敵の目を欺く。 |
姿を見せず、騒ぎを起こさず華麗に目的を達成するには、人や物、環境など周囲に存在するすべての要素を臨機応変に組み合わせてマップを攻略していく必要がある。
ステージクリアとチャレンジ
各ステージをクリアするとスコアが表示される。敵に発見された回数や、非ターゲットの殺害数など、さまざまな要素がスコアに影響する。また、ステージには多彩なチャレンジが設定されており、チャレンジをクリアすることでさらにスコアボーナスが加算されていく。得られたスコアによって報酬がアンロックされ、47の能力が強化されていくので、難しいチャレンジの成功が47の成長につながっていくぞ。
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レベル選択
初めて本シリーズやステルスアクションをプレイ人から、シリーズのコアプレイヤーまで、幅広い人がプレイできるよう本作には5種類の難易度が存在する。
難易度の設定よってチェックポイントの有無や、インスティンクトゲージの扱い、敵の数や反応速度などが変化する。最高難易度の「PURIST」ではインターフェースすら表示されなくなる。ルールや細部、ステージ構成などを知りつくした最高の暗殺者のみに贈る究極のチャレンジだ。
豪華景品が当たる「ヒットマン スナイパーチャレンジ」キャンペーンも実施中
本作の発売前から配信されている「ヒットマン スナイパーチャレンジ」では、キャンペーンサイトを通じで登録したプレイヤーのスコアを集計し、総合ランキングで1位と47位を獲得したプレイヤーに毎月豪華な景品が贈られる。
10月のキャンペーンでは、ランキング1位を獲得したプレイヤーは新型iPadが、Agent47賞としてランキング47位を獲得したプレイヤーはヒットマン ミニチュアフィギュア＆伝説の暗殺者ネクタイがセットでもらえるぞ。47位がいない場合は37位、27位など、最下位から近い下一桁が7の順位を獲得したプレイヤーが受賞者となるので、1位を取る自信がない人もぜひチャレンジしてみよう。
また、ランキング50位以内に入った全てのプレイヤーには、スクウェア・エニックスe-STOREで本作を500円割引で購入できる特典も用意されている。「ヒットマン スナイパーチャレンジ」をダウンロードするためのプロダクトコードは、スクウェア・エニックスより発売中の対象Zタイトルに封入されているほか、スクウェア・エニックス メンバーズサイトからも入手可能だ。
また、一部ゲーム取扱店の店頭にて本作を予約、またはZタイトルを購入した人を対象にPS3版のプロダクトコードが印刷されたチラシも配布されているので、こちらもチェックしてみよう。
ヒットマン スナイパーチャレンジ キャンペーンサイト
http://www.sniperchallenge.jp
※本キャンペーンへのご参加は18歳以上の日本国内にお住いの方に限らせて頂きます。また、賞品のお届け先につきましても日本国内に限らせて頂きます。
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※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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