MAGES.は、PS Vita用ソフト「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」ならびに「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」を2013年3月14日に発売すると発表した。価格は、それぞれ6,090円と5,040円(各税込)。
「STEINS;GATE」は、2009年のXbox 360で発売されて話題となったアドベンチャーゲーム。その後もPC、PSP、iOS、PS3と多数のプラットフォームに移植されてきた本作が、PS Vitaで発売決定。
PS3版と同様、今回もファンディスクの「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」が同時発売。さらに2つのパッケージをまとめたダブルパックは、2013年春に公開予定の劇場版「STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」前売り券、などの特典がプラスされた初回限定版セット(仮)も用意されているぞ。
PS Vita版「STEINS;GATE ダブルパック初回限定版セット(仮)」特典内容
- 劇場版「STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」劇場前売り券
- メタルチャーム(ラボメンマーク)
- 「だが男だ」セット(柳林神社巫女服他アクセサリー同梱)
柳林神社巫女服(刺繍入り)
漆原るかドクロヘアピン
漆原るかリボンチョーカー
「STEINS;GATE」あらすじ
岡部倫太郎――通称オカリン――は、いまだ厨二病から抜け出せない大学生。自称「狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真」
を名乗っている。「未来ガジェット研究所」という、メンバーわずか3人だけの発明サークルを秋葉原に構え、ヘンテコな発明をする日々を送っていた。
そんな彼らが新たに発明した未来ガジェット8号機「電話レンジ(仮)」には、偶然にもオカリンたちが意図しなかった驚くべき機能が隠されていた。なんと過去へと電子メールを送れるというもので、すなわちこれはタイムマシンだったのだ。
タイムマシンについて調べていくうちに、「SERN」という欧州の研究機関が、ミニブラックホール生成実験に関連してタイムマシンを作ろうとしているという情報を得る。
そんなある日オカリンは、アメリカの学術雑誌に論文が載ったという弱冠18歳の天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。
だがオカリンは、その牧瀬紅莉栖が数時間前に殺害されているのを目撃していた。いったいなぜ、牧瀬紅莉栖は生きているのだろう――。
SERN、ジョン・タイター、幻のレトロPC「IBN5100」、タイムマシン、バタフライ効果、タイムトラベルにおける11の理論――。
いくつもの要因が偶然に重なり合ったとき、秋葉原に本拠を置くサークルのメンバーたちに、世界規模の“未来への選択”が委ねられた。
「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」あらすじ
岡部倫太郎――通称オカリン――は、いまだに厨二病から抜け出せない大学生。自称「狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真」を名乗り、「未来ガジェット研究所」――通称ラボ――というサークルで、数人のメンバーと、ヘンテコな発明をする日々を送っていた。
そんな彼らがある時偶然から過去へと電子メールを送れる発明品を生みだし、その過去に送れるメールを、「Dメール」と名付けた――。
ある日、気付いたら、ラボのメンバー(ラボメン)が忙しそうに室内を動き回っている。新たなガジェットが製作され、その完成祝いの宴会をやるようだ。
だが、自分の知らないうちに、何故新作ガジェットの制作を……しかも、6人だったはずのラボメンが8人に……どうやら、度重なるDメール実験で過去を改変しまったみたいだ。しかも、実験のせいかラボの電気代がかさみ、ラボが資金難という状態になったので、新作ガジェットを製作してそれを販売、あわよくばそれで資金難を解消しようという魂胆らしい。
果たして、ラボメン達の行く末は? 下される「運命石の扉【シュタインズゲート】の選択」とは?
PS Vita版「STEINS;GATE」「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」公式ティザーサイト
http://steinsgate.jp/vita/