シーアンドシーメディアが、4月26日にダウンロード専売をスタートするPC「トーチライトII」。ハック&スラッシュタイプの本作のゲームシステムやテストプレイを合わせてお届け。新世界への大冒険はもうすぐだ!
「トーチライトII」
「トーチライトII」は、アメリカ・Runic Games社が開発した3DアクションRPG(ハック&スラッシュ)で、剣と魔法によるオーソドックスなファンタジーでありながら、奥深いやりこみ要素が有り、かつ膨大なコンテンツ量が特徴の作品だ。
従来のハック&スラッシュゲームの高い爽快感、打撃感を損なわず、カートゥーン調での色鮮やかな新しいファンタジーワールドを再現。シリーズ前作「Torchlight」のエピソードを引き継ぎ、世界を悪の手から再び救う為、前英雄たちの歩みを継承する、新たな英雄たちの活躍が描かれている。
名作の血脈を継承する新しい冒険譚
開発元・Runic Gamesは元Blizzard North、元Flagship Studios Seattle teamから出身したコアメンバーにより設立し、自分の手で一度世界中に圧倒的に名を知られているまで仕上げた名作を、さらに超える作品を開発する意欲で、かつて「Diablo」シリーズ、「Mythos」などの名作を開発することから得た経験を、ほぼ全て「Torchlight」シリーズの開発に投下した。
世界観
この世界は、古き邪悪な手によって一度終末の時を迎えようとした…その時、お互いの背中を預け、命をかけて、悪魔の王オルドラックに世界存亡の戦を挑んだのは、三人の戦士…それは、救われた世界の伝説の一部となった、トーチライトの物語。
時が流れ、人々が傷を癒し、世界を元の美しい姿まで回復するために一生懸命に生きていた。だが、全ての思いが同じ未来へ向かっているとは限らない。先代の大戦の末、英雄たちの手によって厳重に封印された、魔王オルドラックの力が入る器が何者かに盗まれた。
世界を支える6つのエレメント、そのバランスが邪悪な力で一瞬にして崩壊された。破壊と犠牲…瞬間から永劫へ…世界は再び悪魔の脅威に覆われた。
その時、偉大なる英雄の如く立ち上がったのは四人の若者。さらなる災難を防ぎ、黒幕の正体を突き止めるために、彼らは武器を取り、モンスターの包囲網を突破し、偶然古代ドワーフ文明の遺跡に迷い込んで、さらに数千年前から人の足あとが絶えてなくなる大地まで踏み入れ、最後に、今回の陰謀より遥かに大きな企みに巻き込まれることを気づきながらも、彼らは…。
キャラクタークラス
エンバーメイジ(Embermage)
エンバーという魔法の鉱物を研究し、そこから誕生するエレメントの力を我が手に操る、高度な属性魔法の使い手。特に複数の敵を一気になぎ払う技が盛りたくさん。マルチプレイには心強い仲間である。
バーサーカー(Berserker)
己の原始かつ本能的欲望に駆けられて冒険の道を進む、天性の近接戦闘プロ。猛獣並みの俊敏なスピードで一瞬に敵の懐まで攻め込み、岩も砕ける力で敵をぶっ飛ばす。バーサーカーの進む道に塞がるものなどなにもない。
エンジニア(Engineer)
あらゆる仕組みを解ける運命にふさわしく、エンジニアは遠距離、近距離、物理、魔法に問わず、どんな位置と方法の戦闘もできる天才だが、最も得意なのはやはり盾を持ち上げて、仲間と自分を敵の猛攻から守ることである。頭脳だけではなく、肉体もしっかり鍛えあげる彼しかできないことだ。
アウトランダー(Outlander)
遠く離れる場所から敵を死まで追い込む、遠距離戦闘の専門家。火薬技術を夢中にして銃を扱ったり、秘術を極めて神出鬼没な戦いぶりを見せたり、もしくは古代の契約を精通して超自然的パワーを身につけたりして、神秘なイメージを漂わせながら、戦場になるとまた信頼を寄せる仲間の一人である。
新たな冒険譚「トーチライトII」プレイインプレッション
キャラクターカスタマイズやクラス、ペットを選ぼう
まずは自分の分身となるキャラクターを作成。クラスは4種類、それぞれ男女も選択可能。顔や髪型、髪の色も変更できる。ペットは日本語版で追加される「パンダ」「シカ」「アルパカ」を含む全14種類。一部のペットはカラーを選ぶこともできるぞ。
本作では、一人でじっくり楽しむ「シングルプレイ」、インターネットに接続して、Runic IDを使って最大4人でCo-opプレイができる「マルチプレイ」、気軽に友人と冒険に出発できる「LANプレイ」の3つのゲームモードが用意されている。難易度は「カジュアル」「ノーマル」「ベテラン」「エリート」、そして倒れるとその時点ですべてが終了する「ハードコア」モードも用意。
本作で選べるクラスは4種類。「エンバーメイジ」は魔法を駆使し、複数の敵を同時に攻撃できる。「バーサーカー」は近接戦闘を得意とし、移動スピードもなかなか早い。「エンジニア」は距離にとらわれない多彩な攻撃が可能で、ディフェンスも得意。「アウトランダー」は遠距離からの攻撃が得意で、秘術も使用できる。筆者は「アウトランダー」男性を選択、ペットはパンダに決定した。
さあ、壮大な冒険の世界へ旅立とう!
自分の分身となるキャラクター作成、クラス&ペットも決定したら、さっそくゲームをスタート!まずはアニメーションムービーが上映。アメリカンコミックのようなカートゥーン風で描かれたキャラクターが、生き生きと動くのが魅力だ。残念がら音声は英語となる。
本作では、緻密に計算されたフィールドを、時には快晴の空に見守られる平原、時には息苦しい空気に覆われる地下墓場など、色鮮やかな世界を細部まで描かれているのに好感が持てる。天候も変化するが戦闘には影響ない。「リアルで残酷な戦場」のようなグラフィックが苦手な人でも楽しく冒険ができそうだ。
移動はマウス、視点の切り替え(360度回転などは不可)はマウスホイール、攻撃はマウスの右・左クリックで簡単に繰り出せる。ファンクションキーにスキルやアイテムを割り振ることも可能。PCゲーム初心者でもまったく問題なく遊べるはずだ。武器のよっては連打でコンボが出せるものも。
最初に降り立つ村から、NPCよりクエストを受諾しながら先に進んでいくが、細かい日本語訳がしっかりされているので物語を楽しみながら冒険しよう。筆者が選択したクラス「アウトランダー」はピストルやショットガンなど遠距離攻撃が得意。敵にあまり近づかなくても安全にダメージを与えることができる。ピストルは素早く連射が可能だが威力は少し低め、ショットガンは威力が大きく複数の敵をまとめて攻撃できる、キャノンは高威力だが連射ができない。
また、「アウトランダー」は自分の周りにダメージ&盲目の効果を与える「ルーンボールト」など呪術のようなスキルを使用することもできる。レベルアップした際に能力へのポイント割り振りのほかにスキルもしっかりチェックしたい。ちなみに道中でのクラスチェンジは不可となっている。
さまざまな物語、ダンジョンも豊富に用意
本作にはフィールドのさまざまな箇所に「ダンジョン」が用意され、クエストの依頼などで何度も訪れる場所となる。ダンジョンは複数階で構成されており、敵の数も地上よりは多く感じ、結構強めな敵が出現することも。道中ではまわりの敵よりもかなり強い「チャンピオンボス」も徘徊しており、しっかり準備して挑戦したい。
また、ダンジョン内にはツボや石棺など攻撃して壊せるオブジェクトも設置されており、壊せば中からアイテムを入手することも。ただモンスターが潜んでいる場合もあるので要注意。ダンジョン最深部には強力なボスが登場したり、貴重なアイテムなどがおいてある場合も。また帰還用ポータルを使用すれば一瞬で地上に戻れる。
一緒に戦うペットには、攻撃・防御・待機などリアルタイムで指示を出すことができ、遠くのアイテムを拾ってきてくれるかわいいヤツ。カバンがいっぱいになったら街に戻って不要なアイテムを売却してくれるのだ。
ゲーム初心者も簡単プレイ、オンラインが苦手な人もシングルで満足
「PCゲームって操作が難しそう」「オンラインゲームで他のプレイヤーと接するのが苦手」のような人でも問題なく遊べる「トーチライトII」。キャラクターのクラスも分かりやすい特徴で、ペットも悩むほど種類が多いのも嬉しい。ゲーム内も複雑な操作は一切なく、感覚的にプレイすることができる。ガッツリやりこんで遊ぶも良し、ちょっと空いた時間にペットとの冒険を楽しむのも良し、まさに万人向けのアクションゲームではないだろうか。GWにぜひ体験してはいかがかな?
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※画面は開発中のものです。
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