カプコンは、2013年4月25日に発売を迎えたPS3/Xbox 360「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」発売記念イベントを、「ビックロ ビックカメラ新宿東口店」にて開催、小林エグゼクティブプロデューサーによるサイン&握手会などが実施された。
「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」ついに発売!
「ビックロ ビックカメラ新宿東口店」にて開催された発売記念イベントでは、エグゼクティブプロデューサー「小林 裕幸」氏によるトークや、サイン&握手会、景品が当たる抽選会などが実施され、本作のテーマソングを歌うRachellさんがスペシャルゲストとして登場。
4月24日に新宿「バトゥール東京」にて開催された完成発表会にも登壇した小林氏とRachellさんは、自身で作詞も手がけたテーマソング「Coils of Light」について、壮大な世界観を表現していた楽曲にまず感動し、「黒呪島」のミステリアスで壮麗な世界を思い浮かべながら歌い上げたので、うまくプレイヤーに伝われば嬉しいと話していた。
「Lay」という名前で活動していた彼女が、今回のアルバム制作を機に「Raychell」に改名したということも話し、今後さまざまなジャンルの楽曲を提供していきたいと意気込みを明らかにした。また、Rachellさんは公式ポーンにも登録されており、「ドラゴンズドグマ」の世界に自分が登場することが大変嬉しいと語っていた。
また、エグゼクティブプロデューサーの小林氏は来場したファンに向けて、前作「ドラゴンズドグマ」をたくさんのプレイヤーが遊んでくれたことで、大ヒットを記録、そのおかげで本作を制作・発売できたと感謝の意を述べ、「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」を遊んだ感想などもぜひ送ってもらいたいと締めくくった。
発売記念イベント後にエグゼクティブプロデューサー小林氏にミニインタビュー
――まずは、発売を迎えた率直な感想をお願いします。
小林氏:実は、あまり発売日という実感がなかったんです。今日お客様と会って話したり、今夜配信する「黒呪島探検隊」も含め、終わった頃に「ああ、発売日を迎えたんだな…」と感じられると思っています。2012年9月の東京ゲームショウで発表した時期は急いで制作している最中だったんですが、頑張って松川プロデューサーと木下ディレクターとともに発売日を一ヶ月繰り上げ、5月末発売だったところが4月25日に無事発売できて、本当に良かったです。特にゴールデンウィークに発売を合わせることができたので、普段長い休みを取りにくい社会人の方にもお届けできて嬉しいです。
――発売日を繰り上げる計画について開発陣はどんな反応でした?
小林氏:当然「ふざけんな!」ですよね(笑)。前作が5月発売だったので、その1年後に「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」を出すことがスタートの目標ではありましたが、1年という期間も結構難しかったところもあります。ただ、GWに遊んでもらいたいとプロデューサーとディレクターを含め開発チーム一丸となって注力して開発を進めてくれました。自分は「内容を削ってでもいいので、できるだけ早く発売したい」と話していたところ、「内容は削らないで発売できます!」と言われたときは嬉しかったですね。本作は順調に開発も進み、特に木下ディレクターをいろいろな宣伝に引っ張りまわし、ユーザーさんに制作側の気持ちを直接伝えられたことも良かったかと思います。
昨日の完成発表会で公開したトレーラーで、ラスボスの「ダイモーン」や開発チームが隠しておきたかった謎の2人の覚者を明かしてしまったので…出すものは出し切ったかなと。特に2人の覚者は物語の鍵を握っており、新しいストーリーがどのように展開していくか、なぜ黒呪島で覚者が倒されているのか、プレイすると明かされていきます。また、前作と違いストーリーは会話劇で進んでいき、NPCやポーンが話していることにも重要なことが隠されている場合もあるので、良く耳を澄まして聞いてみてください。また、黒呪島は単なるダンジョンではなく、オープンワールドならではの遊び方ができるようになっているので自分のスタイルで自由に遊んでください。ちなみに黒呪島ではポーンが1人でも欠けたら本当に大変なので、彼らが倒れたらまず復活させてあげることが攻略のカギですね。
――新モンスターの中で小林氏のお気に入りは?
小林氏:やはり「デス」ですね。継続して覚者を狙ってくる、「バイオハザード」の追跡者みたいな緊張感が楽しいですね。バスってやられますから(笑)。最初戦った際、ポーンが全員倒され、1人で立ち向かったんですがキツかったですよ。
――本作では日本語ボイスが収録されていますが、早い段階で決定していたのですか?
小林氏:「ドラゴンズドグマ」の開発中に伊津野ディレクターから「日本語ボイスを導入したい!」と言われており、ポーンと冒険する中で「耳から入ってくる声」について重要視していましたが、ボイスの量がカプコンのタイトルで最大ではないかと思えるボリュームだったので前作では導入を断念しました。その後追加で実装しようか、と考えていたとき、「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」制作の企画が立ち上がり、予算やスケジュールも含めて実装することなりました。キャストも僕のほうで選ばせて頂き、メイソン役の安元洋貴さんからは「媚びないキャスティング」と言われました。声優陣は映画の吹き替えなども担当する方ばかりなので、かなり楽しめると思います。個人的には永井一郎さんとお会いできたことが嬉しかったです。
――今日ファンの方からかけられた声はどんなものがありましたか?
小林氏:2月に開催されたプレコミュのイベントで「生息している動物は増えていないんですか?」という質問に驚きましたね。新モンスターは頑張って追加したのですが、実際そこまでは手が回りませんでしたが。オープンワールドをいろいろな角度で楽しんでいるということが分かりましたね。もちろん、すべての意見・要望を実現できてはいないのですが、UIや操作性、(好感度に関係する)たくさんの人が会いまくったアッサラームに関しても、調整が入っているので楽しみにしてください。もちろんネタバレなしでプレイした感想をツイッターやFacebookなどで書いていただけると嬉しいです。
――ありがとうございました。
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