いよいよ6月20日に発売されるPS3向けサバイバルアクション「The Last of Us」。今回、「God of War: Ascension」の購入者に向けて限定配信された体験版をプレイすることができたので、その内容を紹介しよう。

「The Last of Us」の舞台は、謎の寄生菌の爆発的な感染により文明が崩壊したアメリカ。闇市場での取引を生業とする主人公のジョエルは、14歳の少女エリーをとある場所へ連れていくため、「インフェクテッド(感染者)」と呼ばれる感染者たちが蠢く、危険きわまりない世界を旅していくことになる。詳細は過去の特集記事を参照してほしい。
今回の体験版ではジョエルがエリーを連れ、同じく闇市場で生きる女性・テスとともに議事堂を目指す部分をプレイすることができた。ストーリーのどのパートかは分からないが、恐らくかなり序盤だと思われる。
まずは、3人で廃墟を進んでいくところからスタート。ここで、「走る」「かがむ」「ライトをつける」といった基本アクションを習得できる。スタートボタンを押せばチュートリアルも見られるので、初めてプレイするときは目を通しておくといいだろう。
道なりに進んでいくと、冒険の舞台となるビルに到着。ビル内にはハサミやテープといったさまざまなアイテムが落ちていて、これらを組み合わせて武器を壊れにくくしたり、治療キットを作ったりすることができる。さらに、ジョエルの体力や攻撃力なども強化することが可能。武器やキャラクターをどうカスタマイズしていくか、プレイヤーの判断が問われることになりそうだ。
ビル内では同行するテスとエリーを先に段差の上に上げて、後から引き上げてもらうといった同行者と協力して先に進む場所も存在した。今回の体験版では1カ所だけだったが、本編ではこのようにエリーたちと連携して進む、パズル的な要素も楽しめそうだ。
そして、いよいよ顔面がキノコ状へと変化した感染者「クリッカー」がうろつく地点へ。クリッカーは音でこちらを探知するため、レンガやビンなどを投げて注意を引くことができる。別の場所に音を立てて、クリッカーがそちらに行ったスキに先へ進めば安全に突破できるというわけだ。
もちろん、あえて戦いを挑んでもいいが、クリッカーにかみつかれたら一発でゲームオーバーとなるため、銃で撃ったりナイフで刺したりして素早く倒さなければならない。非常に危険な相手で、武器や弾薬も消費することになるので、戦いはなるべく避けたほうがよさそうだ。
また、戦闘では体力の状態も大きなポイントになる。ダメージの回復は治療キットで行うのだが、体力が戻るまで少し時間がかかるため、安全な場所で行う必要がある。つまり、戦闘中は体力を回復できないので、いかにダメージを最小限に抑えるかが重要になるわけだ。
最後は多数のインフェクテッドとバトルだ。敵は集団で襲いかかってくるので、グズグズしていると、あっという間に囲まれてフクロ叩きにされてしまう。気づかれないように近づいて倒すステルスアクションを利用したり、ダッシュで逃げて距離を取ったりして、敵に囲まれる前に倒していくようにしよう。
面白いのがR2ボタンを押すと、壁の向こうにいる敵の位置が見えること。「聞き耳を立てている」ことを視覚的に表現したもののようだ。ある程度、敵の人数や居場所などを把握できるので、これを元に戦略を立ててから行動を開始するといい。例えばこの場面では、まず強敵のクリッカーを銃で素早く撃破。そのほかの敵は打撃武器で対応といったように、ある程度倒す順番を事前に考えておけば、より確実に殲滅することができる。
すべてのインフェクテッドを倒したところで、今回の体験版は終了となった。プレイ時間はだいたい20分くらいだが、筆者は最後のところで何度もやられたため、けっこう時間がかかってしまった。わずかなスキが死を招く非常にスリリングかつ、やり応えのある作品といえるだろう。
ちなみに、難易度を初級にしてプレイしたときには、行き当たりばったりのゴリ押しプレイでもクリアすることができた。初心者やアクションが苦手な人でも十分楽しめるので、今回のレビューを読んで難しそうと思った人も気軽にプレイしてみてほしい。
(C) Sony Computer Entertainment America LLC. Created and developed by Naughty Dog, Inc.
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。
























































