タイトーは、1978年に企画・開発・販売し、世界的ブームを巻き起こしたゲーム「スペースインベーダー」について、ニューヨーク近代美術館への収蔵に合意したことを明らかにした。
「スペースインベーダー」は今年生誕35周年を迎え、長いゲームの歴史の中で、今もなお進化を続けているタイトルだ。
また、登場するキャラクターのクールなデザインは世代を超えて注目を集め、現在も国内外を問わず新しいゲームの開発およびライセンス事業など、多方面に向けての積極的な展開を行っている。
今回、同社は国内およびその他の地域における「スペースインベーダー」、ならびにそのキャラクターに関する著作権・商標権を含む知的財産権の唯一の権利者として、今後も積極的な展開に努めていくとしている。
なお、ニューヨーク近代美術館への収蔵に関する展示時期などの詳細については、追って公開していくとのことだ。
ニューヨーク近代美術館
http://www.moma.org/
スペースインベーダー35周年公式サイト
http://spaceinvaders.jp/