スクウェア・エニックスは、2014年2月6日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵」において、通信モードに関する情報を公開した。
DQMシリーズには欠かせない通信モードを紹介!
白熱バトルが魅力の「ドラゴンクエストモンスターズ(以下、DQM)」では、切っても切り離せない「通信プレイ」。もちろん本作でも、家の中で楽しめるものから友だちと一緒に盛り上がれるものまで通信要素が満載だ。自分だけのパーティができあがったら、さまざまな通信モードで遊んでみよう。
ローカル通信で身近なライバルと遊ぼう!
3DSのローカル通信機能を使って遊ぶことができるモード。ローカル通信は大きく分けて「対戦」と「交換」ができる。どちらも近くにいるプレイヤー同士で通信することで遊べるぞ。
ローカル通信で対戦
通信しているプレイヤーと対戦ができる。通常の1人対1人でのバトルのほか、最大8人までの参加者で競う総当たり+決勝戦形式の対戦も可能なので、みんなでワイワイ遊べるのだ。
ローカル通信で交換
通信相手と持っているモンスターを交換できる。一部を除くモンスターをあげたりもらったりできるので、相手と相談しながら欲しいモンスターを交換しよう。
目指せ頂点!Wi-Fiランキングバトル
Wi-Fiランキングバトルは、Wi-Fi通信を利用して全国のプレイヤーと順位を競う対戦モード。「ホーム戦」「アウェー戦」と呼ばれる試合を毎日3回ずつ戦い、その合計ポイントである「勝ち点」で順位が決まる。もちろん、この大会で戦うライバルは、同じように大会へエントリーした全国のプレイヤーたちなのだ!
ホーム戦
ランダムに選ばれた全国のプレイヤーのパーティ3組のデータと、自分のニンテンドー3DS上で対戦を行うのが「ホーム戦」。つまりホーム戦は3回あるのだ。ホーム戦では自分のモンスターの作戦変更ができるので、状況を見ながら臨機応変に戦うことができる。
アウェー戦
一方、登録した自分のパーティのデータはサーバー上からランダムで他のプレイヤーへ送られ、その人の3DS上で「アウェー戦」が行われる。もちろん、アウェー戦の結果も自分の勝ち点として成績に加わるぞ。アウェー戦では一切の操作を行えないので、あらかじめ作戦や特技設定をしっかり整えておこう。
ホーム戦の3試合が終わるとバトルの結果に応じて勝ち点が決まり、翌日にアウェー戦で獲得した勝ち点が合計されて暫定ランキングが決定される。そして各大会の最後で、最終ランキングが決定するのだ。
自分のランキングはもちろん、全国でのランキングや地域別のランキングも見られるので、自慢のチームでランキング上位を狙ってみよう!
対戦ルールがパワーアップ!
「DQM2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵」では、通信対戦ルールの一部が変更されている。ほとんどのバトルで「モンスターが武器を装備できる」ようになっているほか、試合中のモンスターたちの行動が「ジャッジポイントとして加算されてく」のだ。このジャッジポイントは、最終ラウンドの判定時の基準となるので、勝つためには大切な要素なのだ!
Wi-Fiショップやプレゼント対戦も!
ほかにも、前作「DQM テリーのワンダーランド3D」と同様に、Wi-Fi通信を使って日替わりで品揃えが変わる「Wi-Fiショップ」や、バトルに勝利するといろんなモンスターがもらえる「プレゼント対戦」も搭載。どちらも毎日チェックしてみよう。
新要素「いつの間に通信」でアイテムゲット!
本作ではニンテンドー3DSの「いつの間に通信」を活かした新機能が登場。プレイヤーの3DSがWi-Fi通信でいつの間に通信を受信すると、通信広場に“あの人物”が現れ、いろんなアイテムをくれるのだ。さらに、時には「特別なマスター」とすれ違うことも…?
「DQM テリーのワンダーランド3D」からモンスターを引き継げるアプリも!
もちろん、「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」で育てていたモンスターを、本作に引き継ぎできる機能もあるぞ。
「ニンテンドーeショップ」からダウンロードできる「DQMモンスター引越しアプリ」を本作のゲームのエンディングを迎えた後に起動することで、「DQM テリーのワンダーランド3D」からモンスターを“コピー”することができるのだ!
さらに、本作ではパワーアップした「すれちがい通信」も用意されているということだが、そちらについては続報に期待しよう。
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