セガネットワークスは本日9月25日、東京・恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルームにて、同社の新作タイトルを発表する「セガネットワークス新作発表会」を実施した。
「セガネットワークス メディアカンファレンス 2014 Autumn」と題して、「Noah Pass」事業戦略発表会とともに行われた新作発表会では、今回が初公開となるタイトルを始め、セガネットワークスが展開する6タイトルの情報が明らかになった。すでにお伝えしている内容もあるため、ここでは発表会で各タイトルの開発陣より語られた内容を中心にお届けする。
「スカッズ~最凶の絆~」
「スカッズ~最凶の絆~」開発ディレクターの古市憲生氏からは、本作のPVを上映した後、ゲームの世界観とキャラクター、ゲームの遊び方が紹介された。
漫画的なストーリー演出、片手で遊べる簡単操作、爽快なバトルアクションをコンセプトとした本作では、ありとあらゆる不良集団を“スカッド”と表現し、かつての宿敵である幼馴染・西条と決着をつけるべく街に戻ってきた主人公が、スカッド同士の争いに巻き込まれていく姿が描かれる。
本作のゲームシステムの特徴は、指一本で爽快なバトルが楽しめるところ。パチンコのような、それでいてパチンコではないゲーム性で、パチンコ的な演出とともにゲームが展開するという。また、作中で描かれる本格不良物語は、漫画風の演出で楽しめる点もポイントだ。
また、秋田書店とのコラボレーションや、イメージソングとしてロックバンド「The Mirraz(ミイラズ)」を起用することを発表。The Mirrazからはビデオコメントも寄せられた。
本日より事前登録もスタートした本作だが、古市氏によると今は最終調整の段階だという。セガらしい、そして手軽に遊べるタイトルになっているということなので期待しておこう。
「オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-」
「オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-」については、企画原案・監修を手がけるセガ オンライン研究開発部の向山俊行氏と、開発総指揮を担当するf4samurai COO 開発プロデューサーの田口堅士氏が登壇。その企画コンセプトとゲームとしての特徴を紹介した。
向山氏によると、スマートフォン向けにオンラインで1人でも多人数でも対戦が楽しめる、ハイブリッドなゲームコンテンツを作りたい、カジュアルなゲームユーザーに、RPGという王道ジャンルを楽しんでもらいたいというコンセプトがあったという。
その世界観だが、中世の時代背景をベースに架空の王国・オルタンシアとカメリア公国の2国間対立を中心に、亡き父の後を継いでオルタンシアの領主となる主人公をはじめ、彼のメイドでドジっ子のノンノリア、4年前の叛乱を知るキーキャラクター・マリユス、叛乱を起こしたルギス公などが登場し、物語が展開していく。
正統派RPGとしてストーリーはシリアスに展開していくが、キャラクターのデザインについては可愛らしくすることで、誰からも親しまれるようにしたのだという。
ゲーム中のストーリーは章仕立てで進行し、領主である主人公は自身の領地から、他の領主が治める領地などに出向くかたちで物語が進行する。また、年表も用意されており、メインストーリーとなるオルタンシア伝をベースに、特定の条件をクリアすることで外伝、騎士列伝といったサブストーリーが開示される。
本作では戦略性を意識した基本的なバトルの他に、最大40人同時での多人数対戦が用意されている。大量のちびキャラがワラワラと駆けまわる中を、爽快に戦っていくバトルが楽しめるようだ。
現在についてはゲームバランスを調整しており、冬を越さないうちに提供したいとのこと。向山氏も企画を考えた時から進化し、面白くなっていると手応えを感じている様子だった。
「大乱闘!ドラゴンパレード」
「反逆のシエルアーク」を手がけるアクセルマークとの協業により今冬に展開する「大乱闘!ドラゴンパレード」については、開発プロデューサーのセガネットワークス 齋藤誠記氏、開発ディレクターのアクセルゲームスタジオ 開発ディレクターの佐藤竜史氏が紹介した。
本作は、わかりやすく、奥深く、より長く続けてもらえるをコンセプトに制作されたラインバトルゲーム。ボタンを押すだけでゲームが進行するシンプルさ、ユニットのタイプやキャラクターの特性によって生まれる戦略や戦術を備えつつ、現在はより長く遊んでもらえる仕様を用意しているところだという。
その最大の特徴ともいえるのは、ラインバトル系のタイトルとしては異例となる縦持ちにしている点だ。実際に開発側としてもこだわりを持っている点であるということで、画面表示が狭くなるというデメリットをスワイプ、タップで拡大縮小できるようにして解消しているほか、必殺技もスワイプで発動できるようになっている。
そして他のユーザーとの対戦により、村の施設を段階的に発展させることが可能。各施設にはさまざまな効果があり、より有利にプレイを進めることができる。
また、本作の大きな特徴としてゲーム実況が可能となる、Lobiの「REC SDK」にも対応しており、ゲームをプレイしながらインカメラで自分の顔を映してのゲーム実況なども楽しめる。
「オシャレコーデ GIRLS HOLIC」
間もなく配信される「オシャレコーデ GIRLS HOLIC」は、開発ディレクターである中川侑美氏がスマートフォン向けのゲームをプレイする際、女性向けのアプリが少ないことから、女性が遊びたいアプリを作ろうというコンセプトで開発したものだという。
その特徴のひとつとなるのが、今流行っているファッションできせかえできるというものだが、そのポイントとしてリアルブランドとコラボレーションしていること、そしてECサイトと連携することで、気に入ったアイテムをすぐに購入できる点を紹介。
そのほか、お店をオープンしてカリスマ店員を目指したり、スナップ撮影が楽しめたり、ファッションショーでモデルデビューしたりとファッションにちなんださまざまな遊びが提供される。
なお、配信日については来週の頭頃を予定しているという。興味のある人は来週、チェックを忘れずに。
「サカつくシュート!」
「サカつくシュート!」開発プロデューサーの中村泰良氏からは、4年に一度の大会によってユーザーが拡大し、現在では140万ダウンロードを突破した本作が12月10日にリリース1周年を迎えるにあたって、大幅なアップデートを予定していることが明かされた。
その詳細については今回はお伝えすることはできないということだったが、監督の手腕でクラブのさらなる強化が可能なこと、知り~うおなじみの留学により、選手をさらにパワーアップすることができることが語られた。
「チェインクロニクル~絆の新大陸~」
セガネットワークスの看板タイトルのひとつ「チェインクロニクル~絆の新大陸~」については、チーフプロデューサーの秋山隆利氏より近日実施するver2.1アップデートの内容が紹介された。
カジノ専用クエストが楽しめるようになる「タイムアタックルーレット」については、専用のクエストが用意されており、それをクリアすることで解放されていくということだ。
その報酬内容については、SSRのキャラクターやSRのキャラクター、強化アイテムなどを予定しているが、報酬の設計の仕方によって変わっていくと説明していた。
「絆アビリティシステム」は、出撃キャラクターにサポート役のキャラクターを設定することで強化されるというもの。もちろんただ強化されるというわけでなく、設定することでコストが加算されるため、総コストをより気にする必要が出てきそうだ。なお、どのような条件で設定可能となるかは今後の情報にて明らかにしていくとのことだ。
最後に紹介された「武器持ち替えシステム」は、これまで1キャラクターにつき1種類だった武器を、最大3種類まで所持できるようになるというもの。秋山氏によると、本システムはユーザーの要望が大きかったものだという。
これらの内容については、9月29日のアップデートにて実装を予定しているとのこと。詳細については今後の情報に期待しよう。
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※画面は開発中のものです。
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