2014年9月18日から21日の4日間、千葉・幕張メッセにて開催された「東京ゲームショウ2014」。カプコンブースにて、「バイオハザードリベレーションズ2」を試遊する機会を得た。その模様をお届けしよう。

「バイオハザード リベレーションズ2」は、世界中で大ヒットを記録したサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズの最新作。今作の主人公を務めるのは、「2」の主人公でもあったクレア・レッドフィールドと、そのパートナーとなる新キャラクターのモイラ・バートン。クレアは「リベレーションズ」の主人公でもあるクリス・レッドフィールドの妹、モイラは「1」に登場したバリー・バートンの娘で、NGO団体「テラセイブ」の同僚という関係だ。

今回体験できたのは、そのクレアとモイラが絶海の孤島の中にある施設内を探索するというシーンからだ。

次世代機の水準で描かれる、これまでにない程の繊細なグラフィックに驚きつつおそるおそる歩いていると、ぶらさがっていた警備員の死体から、先に進むための鍵を発見。回収しようとすると死体は落下してしまい、鍵はその途中で出っ張りに引っかかってしまう。ここで、「リべレーションズ2」の特徴でもあるクレアとモイラの2人のキャラクターの操作を切り替えるシステムの出番だ。さまざまな武器を扱うことのできるクレアは従来通りの「バイオ」シリーズの主人公で、モイラは装備の一つであるライトでクレアの行く先を照らしたり、暗い部屋にあるアイテムを探し出せるといった役割分担がなされている。

早速モイラへと操作キャラを切り替え、ライトを使って上の方を照らしてみると、引っかかっていた鍵を発見。そこから再びクレアに切り替え、警備員の死体から入手したハンドガンで鍵を撃ち、無事に回収することに成功した。こうした複数回に渡るギミックも、キャラの切り替えはいつでもボタン1つで瞬時に行うことができるので、テンポよくギミックをクリアできた。

鍵と銃を入手してようやく一安心……と思ったのもつかの間、本作の敵となるクリーチャー「アフリクテッド」に取り囲まれてしまう。モイラは銃を扱うことができず攻撃手段に乏しいため、クレアでうまくフォローしてモイラを逃がしながら進んでいく必要がある。梯子を上った先の扉にモイラを逃がすため、クレアを操作して戦いを挑むも、みるみる内に減っていく残弾……これ以上弾を消費するのはまずいと、モイラが上り切ったのを確認してクレアもすぐに撤退。

モイラがもつライトには敵を怯ませる効果もあるので、クレアが上り始めたタイミングで上にいるモイラに切り替えて、クレアを追いかけようとする敵を牽制するといったチームプレーも可能だった。

この時点で登場するアフリクテッドはそれほど動きが早いわけではないのだが、いきなり3、4匹に同時に襲われたこともあり、ついつい焦りと恐怖で何発も狙いを外し、もっていた弾丸をほぼ撃ち尽くしてしまい、かなり体力も減っているという絶望的な状況に。

そこでナイフを手にアイテムをもとめて慎重に進んでいくと、入った先の小部屋で念願のハンドガンの弾とグリーンハーブをゲット! このギリギリの緊迫感はまさにバイオハザードらしい絶妙なバランスで、本作の「原点回帰」の一端を早くも体験することができた。

アフリクテッド

モイラ用の武器であるバールを入手して先へと進むと、強力な武器であるショットガンをついに発見。行く手を阻むアフリクテッドを一撃で倒せるその頼もしい性能を武器にどんどん進んでいき、それまでとは雰囲気が異なる大きく開けた部屋に出る。そこで、クレア達に取り付けられていた腕輪の色が変わっていることに気づき、状況に変化が起こる……といった所で、今回のプレイは終了となった。

プレイし終えて強く印象に残ったのは、なんといっても次世代機のグラフィックにより演出される雰囲気やグロテスクなクリーチャー達の恐怖感だ。やはりホラーゲームと臨場感を高めるリアルなグラフィックは相性抜群で、没入感を高めてくれる。操作性もバイオ独自の要素を残しつつ、歩行しながらの銃を構える歩き撃ちが可能となっているのは今作でも同様。弾数管理などのサバイバルの要素はよりシビア、操作性は最新作としてより快適にという2方向への進化を遂げているのが印象的だった。

「バイオハザード リベレーションズ2」は、まさに正統進化を遂げたと呼ぶに相応しい、次世代のサバイバルホラーの幕開けを見せてくれそうだ。今後の続報にも是非期待して欲しい。

バイオハザード リべレーションズ2 シーズンパス

カプコン

Xbox360ダウンロード

  • 発売日:2015年2月25日
  • 17歳以上対象
  • Xbox Games ストア

バイオハザード リべレーションズ2 シーズンパス

カプコン

PCダウンロード

  • 発売日:2015年2月25日

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