ユニティ・ゲームズ・ジャパンブランドは、THREAKS GmbHとのコラボレーション作品として、iOS向けリズムアクションアドベンチャー「Beatbuddy : Tale of the Guardians」を本日10月2日より配信した。価格は500円(税込)。
「Beatbuddy : Tale of the Guardians」は、欧米で発売された後、数多くの賞を受賞した人気リズムゲームの日本語版。今回のiOS版は日本を含む世界中で同時リリースされ、リリース後は毎月、新楽曲が無料で追加配信される。
また、業界初の試みとして、ゲーム内から直接iTunes Storeの楽曲を購入する新システムも導入されているのが特徴だ。
「Beatbuddy : Tale of the Guardians」とは
本作は移動、ダッシュ、パンチ、持ち上げるといったオーソドックスな動作で仕掛けを操り、ステージを進んでいく2Dアクションゲーム。ゲーム中に流れるリズムに合わせてプレイすると、効果音とBGMがマッチするのがポイントとなる。また、ステージを進めるごとに“ビートバギー”と呼ばれる乗り物を獲得・強化したり、ダッシュアタックや隠れた音を検出する特殊能力を習得したりと、さまざまな要素が進化していく。
なお、本作の主役はプレイヤーが操る精霊三姉弟の末っ子「ビート」だけでなく、音楽そのものが影の主役とのこと。ゲームの開発思想は「ステージを設計し終わった後にBGMを決めるのではなく、BGMに合わせてステージを設計する」から生まれているため、なにげなく配置された敵キャラクターが実はBGMのハイハットを鳴らしていたり、音楽に合わせて操作すると敵を華麗に避けられたりと、「根っこまで音楽が中心のゲーム」に仕上がっているのが本作の一番の魅力であろう。
書き下ろしBGMと精緻に描き込まれた2Dアート、そして音楽愛全開のゲームデザインが一体となった本作は、ヘッドフォンを装着してのプレイがオススメだ。
ストーリー
冒険の舞台となるのは、音楽がすべてを司る世界「シンフォニア」。神殿の中で眠り続けることで世界に音楽を届けていた精霊三姉弟の末っ子「ビート」は、ある日姉のメロディに呼び起こされる。神殿を我が物にする為、邪悪な王子「マエストロ」が暗躍していることを知らされたビートは、野望を食い止めるべく、音楽の、そしてシンフォニアの存亡をかけた冒険の旅に出る!!
配信概要
タイトル:Beatbuddy : Tale of the Guardians
カナ読み:ビートバディ:テイル・オブ・ザ・ガーディアンズ
ジャンル:リズミカルアクションアドベンチャー
対応機種:iOS/PC(Steam版は近日日本語アップデート配信予定)
配信日程:10月2日(iOS)
配信価格:500円
開発会社:THREAKS GmbH
発売元:THREAKS GmbH
公式サイト:http://www.unity-games.jp/games/beatbuddy/