マーベラスは、「朧村正」の全追加ダウンロードコンテンツを封入したPS Vita用ソフト「朧村正+元禄怪奇譚 DLC全四篇プロダクトコード入りパッケージ」を、2015年3月19日に発売する。価格は4,500円(税抜)。
「朧村正」は、江戸・元禄時代を舞台に、絵巻物のように緻密に描かれたステージと、繊細なアニメーション演出で魅せる魅力的なキャラクターで展開する、和風剣戟アクションRPGだ。
今回発売されることとなった「朧村正+元禄怪奇譚 DLC全四篇プロダクトコード入りパッケージ」では、ゲームの魅力はそのままに、新しい主人公、新しいストーリー、新しいシステムと、本編とは異なるアクションのDLC全四篇を楽しむことが可能だ。
DLCをまだプレイしたことがない人や、本作自体をプレイしたことがないという人は、この機会にぜひチェックしておこう。
DLC「元禄怪奇譚」とは
DLC第一弾「元禄怪奇譚 化猫-津奈缶猫魔稿-」
主の無念を晴らすため化け猫お恋の復讐劇!
綱釜藩主岡島義徳は将軍家へ秘蔵の茶器を献上することとなった。さっそく江戸家老犬飼剣持は、娘お恋と長男清次郎に国元から江戸の藩邸まで茶器持参を命じた。しかし剣持を妬むお留守居役の城代家老若宮捏蔵は茶器を奪って剣持を陥れようと企てる。
DLC第二弾「元禄怪奇譚 一揆-大根義民一揆-」
主人公権兵衛たちによる一揆の結末は…!?
大根藩の村々では飢饉が続く中、更なる重税によって百姓たちが苦しめられていた。代表者が数名、江戸藩邸にいる藩主に窮状を訴え出る事になったが藩政を預かる城代家老はそれ察知し、口封じのため密かに追手を放つ。
DLC第三弾「元禄怪奇譚 白蛇-七夜祟妖魔忍伝-」
七夜限りの命となった嵐丸を待ち受けるものとは!?
忍の里を裏切って一人、骸衆に立ち向かう嵐丸。刺客との戦いの中で神社の神鏡を壊してしまう。その夜、神社に祀られていた白蛇が枕元に立ち、七夜で命尽きる神罰を言い渡すが…。
DLC第四弾「元禄怪奇譚 鬼娘-角隠女地獄-」
旦那様のためならと鬼娘羅邪が東へ西へ大活躍!
女好きで放蕩者の清吉は、坊主が嫌で寺から逃げてきた所化あがり。ひょんな事から鬼娘に好きあった仲と勘違いされ、あちらこちらと連れ回される。果して鬼娘から逃れて無事に女遊びが出来るのか、清吉の運命やいかに。