千葉・幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ2015」。ブシロードブースにて9月17日に行われた「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル発表会&トークステージ」の模様をお届けする。
本ステージでは、「ラブライブ!」に出演するキャストより、新田恵海さん(高坂穂乃果役)、飯田里穂さん(星空凛役)、Pileさん(西木野真姫役)の3人が登場。2年半にわたる、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(以下、スクフェス)」のこれまでのサービスを振り返るとともに、ステージ上で初公開となる新情報などが公開された。
今回のブシロードブースでは、TVアニメ2期で登場した、決勝大会のステージを再現。その壇上に登壇した3人は、ビジネスデーにも関わらず集まった多くの観客に驚きつつも、早速「スクフェス」の歴史を振り返っていくことに。
2013年の4月にiOS版、6月にAndroid版がリリースされた「スクフェス」だが、9月に早くもユーザー数100万人を突破、12月にはライブで盛り上がる楽曲になったという、ゲームオリジナル楽曲「タカラモノズ」がリリースされた。
続く2014年の5月には英語版がリリース。その後も勢いは留まることなく10月にはユーザー数500万人を突破、12月には新たに難易度に合わせて複数曲をメドレー形式でプレイする「メドレーフェス」が実装となった。
そして2015年にはさらに勢いが加速し、5月末に全世界1,500万人、6月頭に国内1,000万人をそれぞれ突破、その勢いを受けて行われた「スクフェス感謝祭2015」では、2日間で4万人が来場するという盛況ぶり。そして9月に入ってからも国内1,200万人を突破したことが発表されたが、あまりのスピード感の早さに、穂乃果としてCMのナレーションを担当する新田さんからは、ユーザー数の部分について複数のバージョンの音声収録を行ったというエピソードも語られる。
そんな中、「???」となっていた9月14日の部分について今回、全世界ユーザー数が2,000万人に達したことが明らかとなり、記念キャンペーンが行われることが発表された。書き下ろし新曲「HEART to HEART!」のCD発売に先駆けての配信など盛りだくさんの内容となったが、その詳細については既報の記事、ならびに下記の画像よりチェックしてもらえればと思う。
その後は、ブシロードブースの目玉コンテンツでもある、 "みんなでぴょんびょん♪でかスクフェス"を紹介。こちらはブースにある巨大なモニターを使い、ステージ上に設置された9つのボタンに9人がそれぞれ乗ってリズムゲームを楽しむ、体験型コンテンツとなっている。今回は、新田さん、飯田さん、Pileさんの3人はもちろんのこと、ブーススタッフも協力してのデモプレイを披露した。
一曲目は「僕らのLIVE 君とのLIFE」のHARDにチャレンジし、曲に合わせて歌ったりと楽しむ様子を見せつつも、初めてのプレイということもありやや消化不良な結果に。これで終われないと今度は「タカラモノズ」のHARDで白熱のプレイを見せ、「ライブ以上に疲れた」と話すなど充実の様子だった。