9月17日より4日間開催された「東京ゲームショウ2015」。9月20日に行われたiOS/Android/PC用アプリ「ワールド エンド エクリプス」ステージでは、浅倉杏美さん、内田真礼さんが出演し、実機プレイを通して本作の魅力を語った。
10月にiOS/Android向けにサービスインを控える「ワールド エンド エクリプス」のステージでは、プロデューサーの本山真二氏、運営ディレクターの八田規穂氏、そして声優・浅倉杏美さんと内田真礼さんが登場。
発表から1年、この時間を活かして遊びやすさとおもしろさを追求したと本山氏が自信をもって語る本作の魅力を、浅倉さんと内田さんが実機プレイとともに紹介した。
エステラとアーシェ、正反対な2人
まずは浅倉さんと内田さんの2人が演じるキャラクターが紹介された。
浅倉さん演じるエステラは、プレイヤーを支える軍師という立場だ。ゲーム内では、プレイヤーにルールや世界観を丁寧に教えてくれる。彼女の印象を問われた浅倉さんは、真面目で一生懸命がんばる勉強家で、融通がきかないところもまたかわいいとコメント。みんなに支えられられながら少しずつ雰囲気が柔らかくなっていく子だと話した。
一方、内田さんがCVを務めるアーシェは、弓を手にしてプレイヤーとともに最前線で戦うヒロインだ。明るいムードメーカーで、いるとその場が楽しくなるような女の子。空気が読めない発言も多々あるのがまた彼女らしいと内田さんも評すキャラクターで、真面目なエステラとは好対照だ。
浅倉さんが自らのスマホで実機プレイ!
竜の背に作る「街」
ここで、本山氏から“軍師”エステラを演じる浅倉さんに、このゲームのおもしろさを伝えてほしいという「任務」が下った。
浅倉さんはサービス開始に先駆けてここ1週間ほどプレイしていたという。その浅倉さん自らのスマートフォンとデータを使って実機プレイを行いながら、本作の楽しさを紹介することに。
まずは浅倉さんが作り上げたゲーム内の「街」が公開。本作ではならず者や魔物たちと戦う「戦闘」パートのほかに、竜の背で自分だけの街を育てていく「開拓」パートがある。
さまざまな施設を作ることができる開拓パートだが、何事もお金が大事という浅倉さんは、宿屋のレベルを上げてお金稼ぎに勤しんでいた様子。また、各武器のレベルを上げられる「研究塔」という施設もあるが、大剣が好きな浅倉さんは「大剣研究塔」を発展させていた。
続いてパーティーメンバー。浅倉さんは伊達男の「ロレント」と、無口でとつとつとしゃべる女性の大剣使い「アレクシア」がお気に入りだという。ロレントは防御に優れた狩猟兵で、アレクシアは強力なアタッカーだ。
街の様子とパーティー編成を見た本山氏は、自分で考えた戦い方のコンセプトが見えると、浅倉さんの作り上げた街に太鼓判を押していた。
白熱の2ラインバトルを実演
そしていよいよバトルへ。今回浅倉さんが挑むのは、2回コンティニューしたというメインストーリー第3章のボス戦だ。
「勝ったらいいことありますか?」とおねだりする浅倉さんに、本山氏は事前登録特典の増量を約束。会場からも浅倉さんへ期待を込めた声援が飛ぶ。
本作では、2本のラインを使ったバトルが展開される。左右のラインにユニットを出撃させ、敵側陣地にあるクリスタルを破壊すればクリアだ。誰をどちらのラインに出すのか、戦局の見極めが重要になる。
また、戦闘中にはスキルを使った強力な攻撃を放つことが可能だ。その際はアングルも変わって、派手な演出が挿入される。
レベルの高いフレンドを選択して本気で挑んだ浅倉さんは、互角の戦いから一度はピンチに陥るも、そこから一気に敵を押し返して見事に勝利! “軍師”役としての務めを果たし、事前登録特典増量を勝ち取った。
隣で浅倉さんのプレイを見守っていた内田さんは、さまざまなタイプのキャラクターで部隊を組んだり、自分の街を大きくしたりと、遊び方の多彩さが印象的だったようだ。始まったら参加して、みんなと一緒に遊びたいとサービス開始を心待ちにしていた。
浅倉さんは、自身にとってあまり慣れていないタイプのゲームだと話していたが、ゲームそのものがわかりやすく、キャラクターを強くする楽しみを覚えたという。ステージの最後に浅倉さんは、今回追加された事前登録特典も活かして、一緒に楽しみましょうと観客や配信視聴者に呼びかけていた。
(C)SEGA
※画面は開発中のものです。
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