コーエーテクモゲームスは、2016年2月25日に発売を予定しているPS Vita用ソフト「金色のコルダ4」について、イベントスチル2点、システム「マエストロフィールド」「ふたつの想い」の情報を公開した。
本日公開されたイベントスチルは、至誠館高校 吹奏楽部の新部長「火積司郎(ほづみしろう)」が、スノーボードで転んでしまった主人公を助け起こそうとした際のアクシデントシーンと、横浜天音学園 室内楽部部長「冥加玲士(みょうがれいじ)」が、主人公の荷物を代わりに持ってくれる優しさが垣間見えるシーンの2点。
そして、本シリーズの特徴の一つである演奏中のボタン操作の健在とともに、操作終了時に各キャラクターの必要ゲージがたまっていると、「マエストロフィールド」と呼ばれる技を発動できることがあきらかとなった。また、新たに追加されたシステム「ふたつの想い」では、恋愛対象キャラクターにどのようにアプローチしたかによって、「主人公からの想い」と「彼からの想い」のどちらかが上昇するという。
ふたつの想いのバランスが偏ると、主人公の片想いや彼の片想いの状態になることも? これまでになかった、多彩な恋愛模様を体感できるようになった。
イベントスチル
火積に雪ドン「どうしてこうなった…!?」
火積と一緒にスノーボードを楽しんでいる主人公。
火積「いいぞ。あんた、上手いじゃねぇか。…俺が教える必要なんてあんのか?」
火積の言葉に主人公のテンションも上がる。
火積「ハハッ、そんなにふんぞり返ってっと転ぶぞ?気をつけろよ」
火積のレクチャーを受けながらスノーボードの練習をする主人公。なかなか筋が良いようだ。しかし、「滑れている」とちょっと油断したその瞬間……。
火積「――ッ、危ない!」
火積の叫びもむなしく、主人公は転倒。
火積「おい、大丈夫か!?」
火積「ほら……手ぇ貸してやる。立てるか?」主人公の元に火積が慌てて駆け寄り、助け起こそうとするが――。
冥加と花束「その姿はどこか神々しく――。」
コンサートの後、一緒に帰宅することになった冥加と主人公。ファンからもらった大きな花束を抱えた主人公がヨタヨタと冥加の後をついていく。
冥加「…………見ていられんな」
冥加「その大荷物を渡せ。貴様が運んで歩くのを待っていたら途中で夜が明ける」冥加が花束を持ってくれることに。花束を抱きコートを翻して歩く冥加に主人公は思わず目を奪われ――。
コンサート
本作のコンサートでも、演奏中のボタン操作は健在。難易度選択もできるので、初心者でも安心してプレイすることができる。また、操作終了時に各キャラのゲージが溜まっていれば、「マエストロフィールド」と呼ばれる技を使えるように。マエストロフィールドでお客さんを感動させて、アイテム等に交換できる「BP」を集めていこう。
なお、本作では多くのコンサートを開くことになるが、特定の日・会場では特殊なコンサートが開けるとのこと。大晦日のジルベスターコンサートのほか、クリスマスコンサート、文化祭でのコンサートなども開催可能だ。
恋愛システム
彼からの想いが高い時、主人公からの想いが高い時では彼の反応もこんなに変化。
彼からの想い
彼からの想いが高い時は、七海の好意もちょっと暴走気味!?
主人公からの想い
主人公からの想いが高い時には、主人公に天宮もちょっと余裕の態度を見せる場面も。
キャラクターデザイン:呉由姫
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