2016年4月29日、30日に幕張メッセにて開催されている「ニコニコ超会議2016」。本イベント内「超アニメエリア」の“超アイドルマスターJAPAN”で29日に行われた、「プラチナスターズステージ~紹介してみた~」の模様をお伝えする。
このステージには、長谷川明子さん(星井美希役)、仁後真耶子さん(高槻やよい役)、下田麻美さん(双海亜美・真美役)、若林直美さん(秋月律子役)、「アイドルマスター」総合プロデューサーの坂上陽三氏、本作プロデューサーの久多良木勇人氏が出演。2016年7月28日(木)に発売を予定しているPS4用ソフト「アイドルマスター プラチナスターズ」の最新情報の紹介に加え、実機を使ってのプレイも披露された。
長谷川さん、仁後さん、若林さんの3人は「アイドルマスター」のイベントに出演するのが久しぶりということで、みんなで「おかえり!」と言ってステージがスタート。3人は「ただいま!」と嬉しさを滲ませると、まずは近況報告。
仁後さんは久しぶりにダンスのレッスンに行ったところ、体が重く感じたそうで、それを「地球は重かった」と独特の言い回しで表現するのが彼女らしい。長谷川さんも翌日にライブ出演があるため頑張って練習したそうで、若林さんは律子を真似た髪型をアピールしていた。トーク中には仁後さんの無茶振りがあるなど、久しぶりでも相変わらずの雰囲気で、プロデューサーたち(アイドルマスターのファン)やニコニコ生放送を見ていた視聴者も馴染みのあるやり取りを楽しんでいた。
「最近ハマっていること」との話題では、最近海外に行く機会が多く、英語の勉強をしているという下田さんに、若林さんは“推測での”謎の海外情報を伝えたり、英語で自己紹介して欲しいとリクエスト。しかし、そこはさすが下田さん。見事に自己紹介をした後には、しっかりブーメランのように若林さんにやり返していた。
すると若林さんは英語……ではなく、なんと「いっぱいいっぱい」をアカペラで披露するサービス。この嬉しいサプライズに、プロデューサーさんは全力のコールで応え、ライブ会場かと思えるような盛り上がりとなった。
続いては、坂上氏と久多良氏も登壇して、「アイドルマスター プラチナスターズ」の紹介コーナー。パッケージイラストが公開された後は、実機でプレイを見ながら本作のポイントを紹介していった。
合宿所のシーンでは、1日の終わりにみんなで集まるシーンや普段の何気ない場面もあり、アイドルたちのさまざまな表情を堪能出来るように。さらに、PS4ならではの機能を使った要素も盛り込まれており、実際にコントローラーを動かすことでサイコロを振り直すという遊びも披露された。ちなみに、プレイ中に律子が登場すると、そのセリフを若林さんが生アテレコする場面があり、歓声が上がっていた。
最大の魅力と言えるライブシーンは、下田さんが「キラメキラリ」をプレイ。キャラクターのツヤのある美麗なグラフィック、動き、一段と可愛さが増した表情にキャスト陣は大興奮。ライブ直前にはアイドルたちが円陣を組んでからステージへと飛び出す演出も嬉しいところ。
キャラクターだけでなくライブ会場のクオリティもすごく、サイリウムは最大5万本を再現。さらに、会場の大きさに合わせて音響の違いもしっかり出しているそうで、映像面だけでなくサウンド面にも注目だ。坂上氏が「本作はライブに特化している」と口にしただけあり、細部までこだわった作り込みが満載となっている。
最後は、“超アイドルマスターJAPAN”でのステージ対抗戦として「お絵かきふくわらい」を実施。これはニコニコ静画に検索機能を利用したゲームで、各タイトルのセンターを担うアイドルの似顔絵をパーツごとに描いて(パーツはボックスから引いて決める)、検索結果にそのアイドルが登場するまでの時間を競うもの。本ステージでは若林さんが描くこととなり、まずは「鼻」をちょっとだけ描くと……なんと春香がピックアップされるミラクル。時間は14秒という驚きのタイムが飛び出し、コメントでも「神」との言葉が踊っていた。
実機プレイの公開で期待度がますます上昇した本作。その発売に向けて5月~7月には3ヶ月連続で、システムアイコンや効果音、BGMが「アイドルマスター」仕様に変わる特製テーマの配信も決定。第1弾は5月6日(金)より無料で配信される。
(C)窪岡俊之 (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※画面は開発中のものです。
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