ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、PS4用ソフト「人喰いの大鷲トリコ」を、2016年10月25日に発売すると発表した。
本作は、数々のゲーム賞を受賞し、今なお世界中のユーザーから愛され続けるPS2を代表する作品「ICO」「ワンダと巨像」を手がけたゲームデザイナー・上田文人氏による最新作。2009年に発表された本作が、満を持して発売される。
本作では、プレイヤーは少年となり、人喰いと恐れられる大鷲のトリコとともに、忘れ去られた巨大遺跡を冒険する。本来であればともに行動するはずのない少年と巨獣が、幾多の苦難を乗り越えて絆を深めていくアクションアドベンチャーで、ゲームに本物の生命を吹き込むことを目指して制作されている。
大鷲トリコは架空の生き物だが、風が吹けば目を細め、羽の一本一本がたなびき、時に愛らしく、時に獰猛さを感じさせ、あたかもそこにトリコがいるかのようなリアリティ溢れる体験をユーザーに与えてくれるとのことだ。
また、発売日公開にともない、本日より全国のプレイステーション取扱店およびECサイト、PlayStation Storeにて随時予約受付が開始された。ディスク版においては、通常版と同価格の初回限定版が用意されている。初回限定版は、PS4用ソフト「人喰いの大鷲トリコ」に加え、スペシャルボックスとミニサウンドトラック、そして雑誌BRUTUS(マガジンハウス)編集によるスペシャルブックレットを含んだ豪華賞品となっている。
このほか、ダウンロード版を予約購入した人は、発売日の午前0時よりいちはやくプレイ可能なほか、ダウンロード版限定の割引キャンペーンにも参加することができる。