バンダイナムコオンラインは、本日7月7日より事前登録受付を開始した「VALHAIT RISING」のメディア向け発表会を、同日にバンダイナムコ未来研究所にて開催した。初公開となるデモプレイや試遊会の模様と合わせてお伝えする。
「VALHAIT RISING」は、王の命により主人公のカイトとその仲間達が魔獣(ライズ)と共に、世界を救う王道ドットRPG。ドットで描かれたグラフィックや、澤野弘之氏が手掛ける楽曲、そして古き良きRPGの感動を呼び覚ます壮大なストーリーが特徴だ。
今回の発表会では、バンダイナムコオンライン「VALHAIT RISING」プロデューサーの下岡聡吉氏と制作を手掛けたスティングのディレクター安井光氏による、開発経緯や開発秘話が明かされた。またゲストに主人公カイトを演じるKENNさんを迎えての、初公開となるデモプレイも実施。KENNさんのプレイ実況や、収録時のエピソードなども合わせてレポートする。
発表会は子どもの頃にRPGの黄金期を謳歌し、現在のスマートフォンRPGに疑問を持つ大人に向けた語りで始まった。物語のプロローグを思わせるこの演出は、下岡氏が「VALHAIT RISING」の制作に至った経緯そのもの。自身をゲームによって形成されたと語る下岡氏は、RPGをに没頭していた当時に感じた感情を今の人に贈ることで恩返しがしたい、そんな“RPGの継承”が本作のテーマだと語った。
さらに開発について、ビジュアル、バトル、世界観の形成などのすべてがこだわりの連続だったと、続いて登場した安井氏と振り返る。
本作ではドットで描かれた美麗なグラフィックが魅力の1つだが、安井氏はアートしてのドット表現に対する強い思い入れがあるという。過去のドットは表現の制限によるものであったが、現在の技術をもって制作された本作では風や雲の流れ、光の動きにまで繊細に表現が加えられている。
しかし、ここに至るまでには数百のドットのデザインを起こし、キャラクター・ライズともに3方向からのドットを試行錯誤しながら作り直したという安井氏。下岡氏とのやり取りの中では「ドットを1つだけずらして」などというオーダーも度々あったというが、キャラクターの表現には欠かせない工程だと語った。
また本作では、メインテーマ曲、バトルテーマ曲を澤野氏が、そしてキャラクターデザインを土林誠氏が手掛けている。いずれも本作の世界観を造りだす上で欠かせない要素として下岡氏のオファーで実現したという。なお、澤野氏の手掛けた楽曲には3曲目が存在し、詳細は語られなかったが全6章をクリアすることで聞くことができるそうだ。
さらに今回、本作のテーマの1つである「ゲームへの共感性・没入感」をイメージしたPVも公開。このPVの中でキャラクターが叫ぶシーンがあるのだが、そのシーンから下岡氏はKENNさんを連想、熱いラブコールを経て今回の起用に至ったという。発表会に登場したKENN氏は、本作の世界観や全6章にわたる内容の資料を読み込んだ上で収録に挑んだと語った。
今回の発表会の目玉とも言える本作のデモプレイでは、バトルの基本からプレイヤー同士で楽しめるマルチプレイについて紹介された。本作では碁盤目状のフィールド上で、ライズと呼ばれる魔獣を使役して敵と戦っていく。ライズは、鍛冶屋やアイテム研究所といった施設で武器などを作り装備することで強化が可能だ。なお、本作にはエンディングが用意されており、ライズの武器やアイテムをきちんと揃えていくことで、たどり着くことができるという。
具体的なバトルの進め方としては、制限時間内に自分のライズを動かし、敵に向けて攻撃を発動させる。ライズの攻撃は連鎖するので、ライズごとに異なる攻撃範囲を把握・理解し上手くマスをとることがバトルのキモだ。また敵も同様に攻撃では連鎖を起こしてくるので、行動順位の早い順に倒していくことも覚えておきたい。そのほかにも属性要素や自動で発動するスキルなどもあり、事前にじっくりと戦略を練ることが必要だ。
ここで下岡氏、安井氏、KENNさんが協力して敵を倒すマルチプレイを始めることになったのだが、その難易度の高さに悪戦苦闘。3人で連携をしつつKENNさんが必殺技を繰り出すも、解説をしながらの片手間プレイではあっという間に全滅してしまった。
ちなみにマルチプレイはレイドだけでなく通常のストーリーでも遊ぶことができ、行き詰まった時には友だちの力を借りて道を拓くことができる。今回のデモプレイでも、お互いに必殺技のタイミングを相談したり、アドバイスを与えあったりと、戦略性が求められる本作ならではのマルチプレイによる盛り上がりを見せていた。
最後に、KENNさんが「小さい頃からゲームに触れてきてドットはすごく身近に感じています。今の時代にこんなに温かみのある作品に携わることができて嬉しいです。一ユーザーとしてリリースを楽しみにしていますので、皆さんとどこかで一緒にプレイする機会もあるかもしれませんが、その時はお手柔らかにお願いします」とコメントし、発表会は幕を閉じた。
なお、発表会の後の試遊会で筆者も「VALHAIT RISING」を実際に触ることができたが、丁寧なドットで描かれたキャラクターたちによる王道RPGを匂わせる展開に確かな懐かしさを感じた。
バトルに関しては慣れが必要だというのが率直な感想。初期に扱えるライズは攻撃範囲は単純だが、ライズ同士の連携を意識した途端に難易度が増していく。連鎖して攻撃できるマスを他の3体分まで考えるのに頭が痛くなったが、想定どおりの攻撃が決まった瞬間は爽快の一言に尽きる。
エフェクトを含めたドットキャラの動きは見ているだけで楽しめ、澤野氏が手掛けたバトルテーマ曲はとにかくテンションが上がる。
「VALHAIT RISING」は7月末のサービス開始に向けて、本日より事前登録受付が開始された。この事前登録キャンペーンでは、登録者数が1万人を突破すると★3ライズの「ファエル」が獲得できる。このファエルは下岡氏イチオシのライズで、デモプレイでも攻撃範囲の広さや回復のスキルで活躍していた。下岡氏は、本作では“ハズレ”のライズはおらず、すべてのライズが育てれば強くなると語っていたが、この機会にぜひともゲットしたいところだ。
事前登録キャンペーン
特典内容
1万人到達:☆3ライズ「ファエル」+ライズストーン50個
3万人到達:+ライズストーン50個
5万人到達:+ライズストーン50個
10万人到達:「ファエル」を☆4進化させるための進化素材
※事前登録の内容・期間は予告なく変更する場合がございます。
※事前登録特典は、正式サービス後にゲームへログインし「プレゼント受信」から取得する事が出来ます。
事前登録期間
2016年7月7日~正式サービス開始
事前登録受付サイトURL
https://valhaitrising.com
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※画面は開発中のものです。
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