密室の面会と朗読会で世界観を満喫!「『囚われのパルマ』梅原裕一郎さんガラス越しの面会イベント」をレポート

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9月11日にアニメイトAKIBAガールズステーションにて「『囚われのパルマ』梅原裕一郎さんガラス越しの面会イベント」が開催された。梅原さんとガラス越しにパルマ(手のひら)を合わせられる本イベントの模様をレポートする。

梅原裕一郎さん
梅原裕一郎さん

「囚われのパルマ」は、ある事件を起こしたとして収容された記憶喪失の青年・ハルトとのミステリアスな恋愛が描かれたiOS/Android向け“ガラス越しの”体感恋愛アドベンチャーだ。

ゲームの中でプレイヤーは面会室のガラス越しに彼と会話やスキンシップを行っていく。美しい3Dグラフィックやフルボイスで表現された表情や仕草、息遣いなど、恋愛対象となる「ハルト」をスマートフォンの画面越しにまさに「体感」できるのが本作の特徴だ。

今回はゲーム同様、ハルトを演じる梅原裕一郎さんとガラス越しに手のひらをあわせる「面会」が行えるという、今までにないファンイベントが開催された。梅原さんによる「囚われのパルマ」に関するトークや、特別な朗読会など、1時間にわたって本作の世界観をたっぷり堪能することができた本イベントの模様をお届けする。

イベントは梅原裕一郎さんによる「囚われのパルマ」に関するトークでスタート。会場には1000名以上の応募の中から選ばれた50名が足を運んだと聞いた梅原さんは、「こんな所で運を使ってしまっていいんですか?」と冗談めかしつつ、周囲にも「囚われのパルマ」への興味を示す人や楽しんでくれている人が多くいると喜びのコメントをよせていた。

9月6日にエピソード2が配信されたゲーム本編については、エピソード1では少し距離があったハルトとプレイヤーの関係性の変化が見所だという。さらに昨年末から5ヶ月におよび、ハルトのさまざまなボイスを収録したと振り返り、現在配信されているものはもちろん、今後配信されるエピソードも含めた全6作を通して、じっくりハルトの魅力を堪能してほしいと語った。

「囚われのパルマ」のミニゲーム的要素「夢アプリ」のトークでは、ゲーム内に登場するアイテム「俺様メガネ」を梅原さんが着用し会場を沸かせた。「夢アプリ」はメガネのほかにもさまざまなアイテムが登場し、装着させることで普段とは違うハルトを見ることができる。梅原さんは“宇宙人”や、語尾に「にゃ」をつける“ネコ耳”などのパターンの収録時には、自分なりの振り切った宇宙人やネコからテイクを重ねてハルトに近づけていったという。どんな仕上がりになっているのかは、ぜひ自身の耳で確認してほしい。

また関連商品として、すでに発売されている缶バッジ、キーホルダー、トートバック、クリアファイルに加え、「パフューム オブ 『囚われのパルマ』ハルト」がカプコン直営店舗限定で販売されることが明らかになった。この香水はハルトをイメージしたアネモネの香りを楽しむことができるもので、梅原さんも「柑橘系のスッキリした香り」と気に入ったようだった。

さらに「囚われのパルマ」の東京ゲームショウ2016出展情報も発表。未配信コンテンツの「面会」をピックアップした特別モードが試遊できるほか、ステージには梅原裕一郎さんと内田雄馬さんが登場し今後の展開についても語られるという。この出展を記念して、キャラクターデザインを務める実田千聖氏の描き下ろしイラストが使用されたスペシャルブロマイドが、当日試遊した人にプレゼントされるとのことだ。

「スペシャル朗読会」のコーナーでは、プレイヤーとハルトが電話しているというシチュエーションの「テレフォンイベント」が再現された。ゲームでは未配信の「彼のちょっとかわいい姿を見たい時」のシナリオを梅原さんが朗読し、シャワー後のハルトとの妄想膨らむ会話を堪能することができた。また、ハルトからこの会場にいるプレイヤーに電話がかかってくるという設定の、本イベント限定シナリオ「今どこにいるの?」も披露。ハルトが「秋葉原」や「梅原裕一郎さん」などのキーワードを口にする一風変わった内容で、朗読を終えた梅原さんも今までにない経験だったと笑っていた。

続いて下着ブランドとコラボした「囚われのパルマ」モチーフのボクサーパンツが当たる抽選会を終えると、いよいよメインイベント「ガラス越しの面会イベント」の時間に。

このイベントは、幕で仕切られた面会ブースでガラス越しに梅原さんと手をあわせ、お見送りの代わりとするもの。面会ブースはかなり狭く、手と手を合わせると想像以上の距離の近さに胸が高鳴ること間違いなしだ。

ブースの中は周りから見えないが、面会を終えた女性たちのキラキラとした笑顔から、「ガラス越しの面会」の持つ威力を察することができた。

ゲーム同様、非現実的なシチュエーションが胸を打つイベントはこうして幕を閉じたが、続くメディア向けの囲み会見では梅原さんが「囚われのパルマ」に関するたくさんの質問に答えてくれたので、あわせてチェックしてほしい。

梅原裕一郎さん囲み会見のコメント

――今回のイベントのようにガラス越しにユーザーと触れ合う機会は初めてかと思いますが、終えられた感想をお願いします。

そうですね、皆さんブースに入られて一笑いしてから始まるので、にこやかでとても楽しい時間でした。あまりないことですが、こういうイベントもアリかなと思いました。

――ご自身では実際にプレイされたのでしょうか?

はい、実際にプレイして進めている最中です。自分の声を聞くのが耐え難いこともあり、所々聞いては音声を切ったりしていました。あとはプレイヤーの名前を何にしようかなと思った時、たまたまポールダンスをテレビでやっていたので「ポール ダンス」と命名しました。看守からはポールさんと呼ばれながら、楽しんでプレイしています。

――相談員(ユーザー)の方々とお別れの挨拶をされたと思いますが、どんな言葉を掛けられましたか?

基本的には「ありがとうございます」とか、応援してくださる方には「よろしくお願いします」と、時間が限られていたので、本当にお別れの挨拶という感じでした。

――握手会などとはまったく違うイベントでしたが、ガラス1枚で隔たれることでどんな違いを感じましたか?

そうですね、ガラスがあるからこそ、逆に物理的な距離が近くなったと感じました。ガラスがあることで対面の方の緊張も和らいでいたように思います。

――今回のハルトという役を演じるにあたって、特殊なシチュエーションなども考慮し苦労された点はありますか?

序盤のハルトくんは記憶を失っていることもあり心を閉ざしているので、1対1のコミュニケーションで普通ならついかけてしまう相手への気遣いを最初はなくしてくれとディレクションを頂きました。また話が進むにつれて徐々に心の距離が縮んでいきますが、ハルトくんなりのゆっくりなものになるので、エピソードをまたいで急に距離を縮めてしまうことがないように、というやりとりもありました。そういった意味で主人公とハルトくんの距離感が最も難しかったと思います。

――先ほどの面会イベントでガラス越しに手を合わせられたと思いますが、体温は感じましたか?

意外と感じましたね(笑)。

――もし梅原さんがハルトのように1日監禁されたとしたら、何をして過ごしますか?

ハルトくんの立場なら、何もないので差し入れのナンプレとかをして時間が過ぎていくんだと思います。でも、もし自分が1日そういう時間を頂けるなら、何もしないでボーッとしてみたら楽しそうですね。

――もし差し入れをもらうとしたら、何がほしいですか?

小動物を頂けたら1日中一緒に遊んでいますね。それか、今家で盆栽をやっているので、植物を頂いても1日眺めて過ごせると思います。

――梅原さんがハルトに差し入れするとしたら何を贈りますか?

せっかくなのでハルトくんのあまり見れない姿を見たいですね。作中では虫がでてきても意外と冷静だったので、気持ち悪い虫を差し入れて反応を監視カメラで覗いてみたいです。

――ハルトには差し入れられて嫌な食べ物がありましたが、梅原さんも嫌な食べ物を贈られたら食べますか?

自分で一口食べて、後は誰かお好きな方にあげてシェアしたいですね。

――最後に「囚われのパルマ」のファンに向けてのメッセージをお願いします。

配信が開始され、毎週エピソードが進んでいきますが、ハルトくんとだんだん距離を縮めると同時にお話の根幹部が明らかになるのを楽しんで頂きたいです。何よりハルトくんと生身で対話している気分が楽しめるゲームだと思いますので、メッセージや差し入れ、監視と色んな方法で隅々まで「囚われのパルマ」を楽しんで頂けたら幸いです。

※画面は開発中のものです。

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