2016年9月15日~18日の4日間、千葉・幕張メッセにて「東京ゲームショウ2016」が開催されている。一般公開日となる17日、18日にゲームショウに行く人の参考になるよう、気になるモノを探してみたので紹介する。
目次
- MonsterEnergy
- 2-N02.ワーナーミュージック・ジャパン
- 3-N05.ボルテージ
- 3-C16.シルバースタージャパン
- 東京ゲームショウ&日本ゲーム大賞20周年記念ブース
- 3-S01.ブシロード
- 3-S02.WARGAMINGJAPAN
- 4-S01.ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 5-S01.バンダイナムコエンターテインメント
- 6-S01.スクウェア・エニックス
- 4-N50.カプコン
- 5-N01.KONAMI
- 6-N01.セガゲームス
- 7-S05.コーエーテクモゲームス
- 7-S06.インテル
- 7-C05.MSI
- 7-N08.2K/テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
- 7-N09.DMM GAMES
- 8-C04.ディースリー・パブリッシャー
- 7-C04.DXRACER(ルームワークス)
- TGSフォトスポット feat.ANIMAREALコスプリ
- 10-E04.スクウェア・エニックスミュージック
- 10-E03.スクウェア・エニックス
- 10-E02.バンダイナムコエンターテインメント
- 10-E01.セガゲームス
- 9-E15.コーエーテクモゲームス
- 9-E16.サクセス
- 9-E17.ブシロード
- 9-E14.スパイク・チュンソフト
- 9-E11.トイズ・プランニング
- 9-E12.アークシステムワークス/三和電子
- 9-E13.InfoLens
- 9-E10.カプコン
- 9-E09.コスパ
- 9-E08.三英貿易
- 9-E05.インドア
- 9-E06.谷川商事
- 9-E02.テラ/ギルドデザイン
- 9-E03.Degica/LiveArt
- 9-E18.ゲームセンターCX
- 9-B17.ナツメアタリ
- まとめ
まずは、国際展示場1~3ホールから。ホール1のイベントステージとファミリーゲームパークはビジネスディにはあまり機能していなかったため、ホール2とホール3で気になったものを紹介します。
MonsterEnergy
ゲームショウでバテバテになったときのエネルギー補給と言えば、MonsterEnergyで決まりでしょう。今年はホール2の一番奥にあるので、しっかりと場所を把握しておきましょう。インターグローのPS4タイトル「VALENTINOROSSITHEGAME」をプレイできるようになっていたので、エネルギーを補給したらバイクで爽快に走ってみてはいかがでしょうか。
2-N02.ワーナーミュージック・ジャパン
音楽とRPGを融合したファンタジー作品「SHADOWOFLAFFANDORラファンドール国物語」の立て看板や、作品に対する著名人のコメントが展示されていた。
3-N05.ボルテージ
ロマンスゲームコーナーのボルテージでは、例年同様、同社のアプリタイトルをイメージした体験イベントを展開していた。iOS/Androidタイトル「スイートルームで悪戯なキス」は世界観を360度体験できる「椅子ドンVR」でバーチャルな体験、iOS/Androidタイトル「ダウト~嘘つきオトコは誰?~」「天下統一恋の乱LoveBallad」ではイケメンを相手にしたタッチの可能性のあるリアルな体験を楽しむことができた。
3-C16.シルバースタージャパン
最新AIを使用した囲碁ソフトを中心とした展示。碁盤のところにメカメカしい手があったので、AIで囲碁をやってしまう素晴らしい手なのかと思って説明員の方に聞いてみたら、単なるプラモでした。残念。
東京ゲームショウ&日本ゲーム大賞20周年記念ブース
今回は東京ゲームショウと日本ゲーム大賞が20周年と言うことで、著名なクリエイターのコメント色紙や過去のポスター、歴代日本ゲーム大賞受賞作品の展示があった。また、チャリティーオークションの出品タイトルも確認することができた。
3-S01.ブシロード
iOS/Androidタイトル「BanGDream!ガールズバンドパーティ!」のバンドメンバーの立て看板と楽器を組み合わせた展示が一番目立つところにあり、ブース後方に回ると、iOS/Androidタイトル「ラブライブスクールアイドルフェスティバル」の展示。2.5次元プロジェクトの「おにいちゃんねる」も含め、全体的に立て看板が目立った。
3-S02.WARGAMINGJAPAN
例年通り、PC「WorldofTank」の出展に伴い、タンクが展示されていた。
続いて、やすらぎのモールの先のホール4からホール6。この辺りから家庭用ゲーム機のメーカーのブースが増えていきます。
4-S01.ソニー・インタラクティブエンタテインメント
PS4本体や周辺機器、PS4「人喰いの大鷲トリコ」や「GRAVITYDAZE2」のパッケージの展示。PS4「horizonzerodawn」のフィギュアの展示もあり、上空を見上げると「GRAVITYDAZE2」のキトゥンが空を飛んでいた。
5-S01.バンダイナムコエンターテインメント
プレイ中心の展開で主だった装飾が見当たらなかったため、ブースの側面でガンダムゲーム生誕30周年のパネルやパッケージの展開がかなり際立って見えた。資料的な側面が強く、バーチャルボーイの「SDガンダムディメンション・ウォー」などレアなゲームのパッケージも見られた。30周年シールが配布されていたので、ぜひゲットしたい。
6-S01.スクウェア・エニックス
スクウェア・エニックスブースでは、頻繁に「ファイナルファンタジーXV」のお面が配布されていた。いくつか種類があるようなので、お気に入りのキャラクターのお面を見つけよう。
4-N50.カプコン
カプコンブースでは、3DS「モンスターハンターストーリーズ」のライダーとリオレウスがお出迎え。20周年になる「バイオハザード」シリーズの展開が特に目立った。
5-N01.KONAMI
「実況パワフルプロ野球」シリーズのパワプロくんと一緒に写真撮影ができようになっていた。PS3/PS4「WinningEleven2017」の穴あき看板があり、こちらも写真撮影が可能。また、KONAMIブース内の日本ファルコム展示スペースの周辺ではPS4「東京ザナドゥeX+」と「イースVIIILACRIMOSAOFDANA」のリバーシブルバッグが配布されているので、荷物が増えそうな人は早目にチェックしておこう。
6-N01.セガゲームス
「龍が如く6」のコンパニオン撮影スペース周辺には出演した役者の花が多数あり、セガゲームスブース内のセガパートナーズコーナーには、PS Vita「プリンセスは金の亡者」の金塊、Wii U/PS3/PS4/3DS/PS Vita「LEGOスター・ウォーズ/フォースの覚醒」のダース・ベーダ―、PS4/PS Vita「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」のPC-9801版3.5インチフロッピーディスクの山が展示されていた。また、セガスマートフォンタイトル周辺にあるノベルティ配布コーナーでは、特定の時間にノベルティの配布があるが、ノベルティの配布時間外に「ぷよぷよ」のサンバイザーが配布されていた。
続いて、いこいのモールの先のホール7とホール8。
7-S05.コーエーテクモゲームス
PS4「仁王」スペースで巨大な顔を発見。ガストブランド、ネオロマンスタイトル、「デッドオアアライブ」シリーズ、「真・三國無双」シリーズなどのグッズを多数展示。PS4/PS Vita「ベルセルク無双」の巨大な剣も展示されていた。
7-S06.インテル
PC「フィギュアヘッズ」の巨大なスケルトニクスが展示されていて、実際に中に入って操作できる体験イベントが行われていた。
7-C05.MSI
今回も大きな赤いドラゴンがお迎えしてくれた。
7-N08.2K/テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
PS4/XboxOne「マフィアIII」のストリートが再現されていて、キャラクターとの撮影ができるようになっていた。また、PC「シドマイヤーズシヴィライゼーションVI」の展示スペースでは、ブースの椅子を写真撮影してSNSで公開するとノベルティがもらえるイベントを行っていた。
7-N09.DMM GAMES
PC「刀剣乱舞」のVRイベントが中心で、それに合わせたブースの外観になっていて、出口付近に各キャラクターの立て看板が配置されていた。PC「文豪とアルケミスト」やPC「TheElderScrollsONLINE」もそれぞれタイトルに合わせたブースづくりと小物の展示。
8-C04.ディースリー・パブリッシャー
PS4「スクールガール/ゾンビハンター」は女子のスカートの中身を下からのぞき込むようなスタイルでの試遊するようになっていた。また、PS4「地球防衛軍5」の敵の巨大フィギュアがステージ横に展示され、左右に回転しては時々銃口から煙が吐き出されていた。
7-C04.DXRACER(ルームワークス)
今年もバリエーションのある椅子が展示されているので、足がちょっと疲れてきたら、ゲーム用の椅子の導入を検討してみよう。
続いて、イベントホール。基本的にはフードコートで、スタンドで食事をできるようになっています。
TGSフォトスポット feat.ANIMAREALコスプリ
中央エントランス側から入ってくると死角になっているところに、プリクラスペースが用意されていた。
国際展示場1~8ホールやイベントホールからちょっと離れた9~11ホール。ここでは細かい商品説明をしないので、写真からどんな商品があるのかイメージしてほしい。
10-E04.スクウェア・エニックスミュージック
10-E03.スクウェア・エニックス
10-E02.バンダイナムコエンターテインメント
10-E01.セガゲームス
9-E15.コーエーテクモゲームス
9-E16.サクセス
9-E17.ブシロード
9-E14.スパイク・チュンソフト
9-E11.トイズ・プランニング
9-E12.アークシステムワークス/三和電子
9-E13.InfoLens
9-E10.カプコン
9-E09.コスパ
9-E08.三英貿易
9-E05.インドア
9-E06.谷川商事
9-E02.テラ/ギルドデザイン
9-E03.Degica/LiveArt
9-E18.ゲームセンターCX
最後に、個人的に今回のゲームショウで一番お薦めしたいモノを紹介しよう。
9-B17.ナツメアタリ
インディーズコーナーの一角にPS4「ワイルドガンズリローデッド」が展示されていた。この「ワイルドガンズリローデッド」はSFC「ワイルドガンズ」のリメイク+αとなる作品だが、この展示に合わせてSFC「ワイルドガンズ」のβ版がプレイできるようになっていた。
SFC「ワイルドガンズ」はプレミア価格がついていて、今ではなかなかプレイできない作品。PS4「ワイルドガンズリローデッド」をプレイした際には、ぜひ、SFC「ワイルドガンズ」もプレイしてみてほしい。
まとめ
「東京ゲームショウの会場で気になるモノをひたすら探してみた」レポートは今年で3回目になりますが、今年は例年に比べて気になる“モノ”が少なかったように思います。VR関連のブースには怪しいモノがいくつか見られましたが、ゲームを表現するための世界観やキャラクターがあまり表に出ていなかったように感じました。ゲームそのものが注目されているのであれば問題ないのですが、来年は2K/テイクツー・インタラクティブ・ジャパンブースの「マフィアIII」のストリートの再現のような、見ていてワクワクするようなモノを個人的にはもっともっと見せていただきたいです。
また、物販を展開している会社が軒並み出展ブース内に物販の案内をしていたのに対して、物販ブースが離れすぎているのも気になりました。今回撮影したブースの中でもしかしたらビジネスディと一般公開日で展示内容が変わるところがあるかもしれませんが、ゲームショウを回る際の参考にして頂ければ幸いです。
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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