「アイドルマスター SideM」のキャラクターCD「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE 13・14・15」の発売イベントが2016年11月19日に開催された。

これまで展開してきたST@RTING LINEシリーズだが、2016年10月26日に発売された「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE -13 もふもふえん」、「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE -14 F-LAGS」、「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE -15 Legenders」ですべてのユニットが出揃ったこととなる。

その発売を記念して都内某所で行われた本イベントには、岡村直央役の矢野奨吾さん、橘志狼役の古畑恵介さん、姫野かのん役の村瀬歩さん、秋月涼役の三瓶由布子さん、兜大吾役の浦尾岳大さん、九十九一希役の徳武竜也さん、葛之葉雨彦役の笠間淳さん、北村想楽役の汐谷文康さん、古論クリス役の駒田航さんが出演。ライブはもちろんトークに企画と盛り沢山のイベントの模様をお届けする。

イベントのオープニングを飾ったのは、もふもふえんの「うぇるかむ・はぴきらパーク!」。曲中では古畑さんのソロダンスや、3人が“だるまさんが転んだ”などで無邪気に遊んだりと、最年少ユニットの可愛さが溢れるステージだった。

左から古畑恵介さん、矢野奨吾さん、村瀬歩さん

続くF-LAGSの背景や想いが込められた歌詞が特徴的な「夢色VOYAGER」では、ダンスや歌のハーモニーなど“正統派アイドル”を思わせるパフォーマンスの連続だったが、間奏で三瓶さんの「ぎゃおおおおん!」が聴ける嬉しいサプライズもあった。

左から徳武竜也さん、三瓶由布子さん、浦尾岳大さん

3曲目はゲーム内オーディション企画でユニットデビューしたLegendersの「Legacy of Spirit」。出だしの時計の針が時を刻むようなダンスや、大人の魅力が溢れる演出で他とは一線を画する世界観を作り出していた。

笠間淳さん 汐谷文康さん 駒田航さん
八代拓さん
八代拓さん

ライブパートが終わるとMCの八代さんと3つのユニットのメンバーが登場。

総勢10名と過去最多人数となった今回の記念イベントだが、高域の声を自在に操る古畑さん、矢野さん、村瀬さんの地声とのギャップや、女性アイドルとしての可愛さと男性アイドルのカッコよさの切り替えを演じた三瓶さん、そして「目指せアイドル新大陸!」と笑いを攫った駒田さんと、個性的な面々の自己紹介を楽しむことができた。

各ユニットのコールアンドレスポンスを決めようというトピックでは、もふもふえんは「メーメー!(メーメー!)ピョンピョン!(ピョンピョン!)ガオガオ!(ガオガオ!)もふ・もふ・えーん!」、Legendersは「ここまで連れてきてくれて、ありがとう」という意味が込められた「ありレジェ!(ンダーズ!)」というコールアンドレスポンスが誕生した。

曲についてのエピソードを聞かれたもふもふえんの3人は、当初キーが高くて歌えるか不安だったという古畑さん、矢野さんをよそに、一番最初に歌を録音した村瀬さんがさらにキーを上げたことを明かした。しかし、それが今のもふもふえんらしさに繋がり、3人それぞれキャラクターの持ち味を活かした歌に仕上がっていると語った。

F-LAGSの「夢色VOYAGER」について、三瓶さんは女性アイドルから「SideM」の“秋月涼”に繋がる内容になっているとし、まだまだ未知数な男の子としての“秋月涼”を表現できるようにこだわったという。また浦尾さんは「君がいれば怖くないよ」という歌詞のとおり、このメンバーがいればどんなことも大丈夫だと思えると語った。

恒例の「出張版!理由あってハードル」のコーナーでは、「可愛くなりきれ!伝説のフラッグス上げ対決」が決行。両手に旗を持ち指示されたとおりの動きをする旗揚げゲームに、動きにあわせた合いの手を入れる要素が加わったもので、どちらが可愛くできるかを競うものだ。ちなみに右手の旗には「ひつじ」左手の旗には「くじら」が描かれており、右手を上げる時は「メ~」下げる時は「ムシャムシャ」、左手を上げる時は「プシュー」下げる時は「ブクブク」という合いの手を入れる。

矢野さんの描いた羊と3人で描いたくじら 駒田さんの描いたくじらと汐谷さんの描いた羊

旗を振るのは古畑さん、三瓶さん、笠間さん。右手の合いの手は矢野さん、徳武さん、汐谷さん。左手の合いの手は村瀬さん、浦尾さん、駒田さんに決定した所でゲームスタート。八代さんの指示にノーミスで次々と正解していくメンバーたちだったが、途中で指示出しの雲行きが怪しくなり最終的には旗を置きキメ顔をして終了。会場のプロデユーサーの投票でF-LAGSの勝利に終わった。

最後のライブパートでは、一番手にF-LAGSが「With…STORY」を熱唱。会場がプロデューサーのペンライトでキレイなトリコロール色に染め上げられる様は圧巻だった。続くLegendersの「String of Fate」では、3人とプロデューサーを繋ぐ糸を表現した動きや、それぞれのダンスを連続して見せる演出など、ユニットの世界観を見事に表現。MCではオーディション企画で選ばれたからこそ、この場に立っているという感謝の気持ちを真摯に伝えていた。

そして「ピョンピョン」「メーメー」「ガオガオ」のコールアンドレスポンスで盛り上がった「もっふ・いんざぼっくす♪」では、3人が箱に隠れたり、ステージ上を走り回ったりともふもふえんの可愛らしさが終始全開のステージに。そして大トリではF-LAGS、Legenders、もふもふえんのメンバーと八代さんの10人と、会場のプロデューサーで「DRIVE A LIVE」を大合唱しイベントは幕を閉じた。

今回のイベントでは柏木翼(CV:八代拓)、伊瀬谷四季(CV:野上翔)、東雲荘一郎(CV:天﨑滉平)、姫野かのん(CV:村瀬歩)、古論クリス(CV:駒田航)が参加する「THE IDOLM@STER SideM ORIGIN@L PIECES 03」と、315プロダクションの全体曲「Beyond The Dream」が2017年2月1日に発売されることが決定。今後も「アイドルマスターSideM」の情報に注目だ。

アイドルマスター SideM

バンダイナムコエンターテインメント

iOSアプリiOS

  • 配信日:2015年4月30日
  • 価格:基本無料

    アイドルマスター SideM

    バンダイナムコエンターテインメント

    AndroidアプリAndroid

    • 配信日:2015年4月23日
    • 価格:基本無料

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