カプコンは、PS4/Xbox One/PC用ソフト「バイオハザード7 レジデント イービル」が、全世界で250万本を出荷したと発表した。
「バイオハザード」シリーズは、武器やアイテムを駆使し脱出を試みるサバイバルホラーゲームだ。1996年の第1作発売以降、シリーズ累計販売本数7,500万本(2017年1月27日時点)を超える同社の代表的なコンテンツであり、登場から20年以上経過した今も、世界中から支持を得ている。
「バイオハザード7」は、シリーズのルーツである「恐怖」をメインコンセプトとし、ホラー性の深化を追求した最新作で、PS VRにも完全対応したタイトル。圧倒的な没入感溢れる恐怖体験を提供するため、従来の三人称視点から一人称視点へゲームシステムを刷新したほか、カプコンが独自に開発した最新のゲームエンジン「RE ENGINE」により、ハードスペックを最大限に引き出している。
その結果、体験版のダウンロード数が全世界で715万を突破してシリーズ最高を記録するなど発売前から高い注目を集め、全世界で250万本を販売した。
「バイオハザード」ブランドとして、ハリウッド映画の最新作「バイオハザード:ザ・ファイナル」が日本で2016年12月23日に公開を迎え、シリーズ最高のオープニング成績を記録。全世界では本日から公開されている。またフルCG長編映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」が2017年5月に全世界で公開予定。同社はゲームの枠を超えた展開を積極的に推進していくとしている。
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