「シャドウバース」編集部がチョイスした「神々の騒嵐」新カード22枚をレビュー!

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CygamesのデジタルTCG「シャドウバース」では、3月30日にカードパック第4弾「神々の騒嵐」を配信した。この記事では、編集部メンバーがそれぞれ独自にピックアップしたカードを紹介しよう。

今回は「神々の騒嵐」の新カードから、実際に使用して手応えを得たもの、使われて太刀打ちできなかったものなど、戦いの経験を元に各々の視点でレビューした。

ニュートラル

イスラーフィール

ファンファーレで自分のリーダーを4回復し、さらに攻撃時には相手リーダーと相手フォロワーすべてに2ダメージを与えるイスラーフィール。PPとデッキ構築に多少の工夫が必要だが、同じニュートラルの《サハクィエル》とのコンボが強力だ。

《サハクィエル》はファンファーレで手札のニュートラル・フォロワー1枚を場に出し、それは【突進】と「自分のターン終了時、手札に戻る」を持つ。《イスラーフィール》の攻撃時能力を使えるうえ、《イスラーフィール》が手札に戻るので再度使うことも可能。コントロール系デッキやPPをブーストできるドラゴンに投入してみよう。(ばかいぬ)

風の軍神・グリームニル

3コスト2/3で【守護】を持つハイパフォーマンスのフォロワー。序盤から中盤にかけては使い勝手の良い守護持ちとして機能し、終盤にはエンハンス能力を用いた後詰めや切り返しの一手として無駄なく使える優秀な一枚。ニュートラルなのでどのデッキにも入れることができるのもポイントが高い。(ささみ)

エルフ

エルフの執事・ヴィスト

そのまま使用しても4/2/5【守護】はエルフの先攻4ターン目のフォロワーとしては上々。効果が発動できればレイトゲームでも腐りにくく、高コストカード使用時に1コスト余る状況でフタをする使い方が強そうです。《古き森の白狼》や《深き森の異形》と組み合わせて使えば、盤面を守りつつ圧をかけることができそうですね。(ヨッシー)

ビートルウォーリアー

《リノセウス》のようなワンショットは狙えませんが、体力を4にするとボードに干渉しやすい点は◎。盤面にフォロワーを残すことがアドバンテージに繋がりやすい“テンポエルフ”などでは採用の余地がありそうです。もちろんリノと一緒にプレイしてバーストダメージの底上げをすることもできます。もともと複雑だったリノ算がさらに難しくなりそうです。(ヨッシー)

クリスタリア・エリン

さよなライオン……。

回復しながら【守護】を立てることができるエルフの新たな遅延カード。さらにエンハンス効果でEPを回復することも可能です。スペルや効果、【疾走】によるバーストダメージなどを広くケアでき、進化権を行使すれば盤面整理もお手のもの。最大回復量は《フェアリービースト》に劣るものの、安定感は《クリスタリア・エリン》のほうが上なので、環境に応じて選択しましょう。

また、《クリスタリア・リリィ》や《クリスタリアプリンセス・ティア》が相手の盤面にある状態でプレイすると特殊ボイスを聞くことができますよ! これはカード一覧から聞くこともできるのでぜひ一度お試しあれ。(ヨッシー)

ロイヤル

ルミナスメイジ

《ルミナスメイジ》は指揮官・フォロワーをEP消費なしで進化できるありがたい1枚。さらにファンファーレで出る《ルミナスナイト》を進化させれば、展開している他フォロワーを強化(+1/+0)することも。4ターン目で《フローラルフェンサー》を展開させて5ターン目でルミナスナイトの全体バフをかけられれば、手軽に強さを実感できます。(ここのつ)

旅ガエル

言わずと知れた“神々の騒嵐”のダークホース。スタッツは低いものの、毎ターン【潜伏】を持つため対処できるカードが少なく、対策を考えていないとこれ一枚に手も足も出なくなってしまう。

真価を発揮するのは《最前線》や《研磨の魔法》といったバフをかけるカードとのコンボで、《旅ガエル》を除去する手がなければ永遠と強化された《旅ガエル》に殴り続けられてしまう。体力が2というのも嫌らしく、アグロ対策の筆頭でもある《エンジェルバレッジ》では処理しきれないのも悩みの種。(ささみ)

キャプテン・リーシャ

兵士を強化する新たな一手として登場したのがこの《キャプテン・リーシャ》。リーシャが場にいる限り、自分の兵士フォロワーを消滅以外から守る強力なバフをかけてくれる。《アサシン》などと組み合わせてリーシャを【潜伏】状態にして守ってあげたりと、いろいろと面白い動きができそうな一枚である。(ささみ)

ウィッチ

魔導の巨兵

安定感のあるフィニッシャーが長らくいなかった秘術ウィッチの最終兵器が登場。コスト比の能力も高いうえ、自ら除去耐性を持ち合わせるため、相手にとっては非常に対処しにくい存在だ。スペックが高いため、2Pickや土の印を使わないデッキで使うのもありだろう。ついに秘術が日の目を見る……!?(ばかいぬ)

マジカルガール・メルヴィ

上記の《魔導の巨兵》と一緒に使いたいのが《マジカルガール・メルヴィ》。《魔導の巨兵》は手札を消費して強化されるため、その後のターンでジリ貧になりやすい。これをカバーしてくれるのが、手札を7枚になるまで補充してくれる《マジカルガール・メルヴィ》である。相手も手札が補充されるので、タイミングを見計らって場に出そう。(ばかいぬ)

変異の雷撃

カード内容もイラストも一見おもしろ枠に見えるが、意外と(?)役立つシーンがある《変異の雷撃》。相手のフォロワーを《燃えネズミ》に変身させると、ラストワードも封じることができるので、《モルディカイ》対策にもなる。さらに《燃えネズミ》は自分のターン開始時に互いのリーダーへ1ダメージを与えるので、最後のひと押しにもなり得る1枚だ。ただし自分まで延焼するので、残り体力には注意。(ばかいぬ)

ドラゴン

ウロボロス

ファンファーレで相手リーダーか相手フォロワー1体に3ダメージを与える《ウロボロス》。コスト8で体力4は普通に評価すれば低いものだが、ラストワードで自分のリーダーを3回復し、《ウロボロス》1枚を手札に加える能力を持つため、むしろ利点にすらなっている。

PPをしっかりとブーストして早いうちに場に出せれば、圧倒的な制圧力を見せる。特に先攻で力を発揮するカードで、自ら終盤のリソースになってくれるのもポイントが高い。(ばかいぬ)

ラハブ

「自分のターン終了時、『自分の残りのPPの値』と同じだけ+1/+0する。」という能力は長短あるものの、コスト4で2/5【守護】というスペックが魅力。1つでもPPを上げて3ターン目に出せれば、相手は非常に対処しにくくなる。アグロデッキへの牽制になる1枚だ。(ばかいぬ)

ネクロマンサー

ゴブリンゾンビ

コスト3の2/3とネクロマンサーのカードとしてはそこそこのスタッツを持つカードですが、その最大の魅力は、ネクロマンスで墓場を4消費することで、自分のターン終了時に+2/+2してくれることです。《集団埋葬地》《スカルビースト》《ソウルハント》といった序盤で墓場を溜めるカードと組み合わせることで、序盤でも十分に活躍できますし、終盤のここぞという時にも戦力になってくれそうです。(TOKEN)

ゾンビパーティ

コスト2で相手のフォロワー1体に3ダメージを与えてくれる、相手に場を作らせないために役立つカードです。さらにコスト7を支払うことで、ゾンビ3体を出すエンハンスも持っています。こちらも中盤に相手と場を取り合っている場面などで活用すると、効果を発揮してくれます。(TOKEN)

魂の番人・ミント

ネクロマンスを上手く使って立ち回る、テクニカルなデッキコントロールが魅力のネクロマンサーですが、その難しいところを一気に解決してくれる魔法のカードが、今弾で新たに加わった《魂の番人・ミント》です。なんといっても墓場の枚数を気にせず、ネクロマンスできるのが大きなポイント。PPが10になった時に、《デスタイラント》と一緒に場に出してドヤ顔したいです(笑)。(TOKEN)

ヴァンパイア

メイルストロームサーペント+ブラッドムーン

残りの体力にかかわらず復讐状態にできるアミュレット《ブラッドムーン》と、復讐状態ならファンファーレで場が上限枚数になるまで《メイルストロームサーペント》を出す《メイルストロームサーペント》。カウントダウンこそあるものの、アミュレットは対処がしづらいので決まりやすいコンボだ。コントロールヴァンパイアなら入れておきたいセット。(ばかいぬ)

カオスシップ

本体は3/4とやや心許ないスタッツながら、ファンファーレで2コスト以下のフォロワーを1体、場に呼び出すことができる。復讐状態ならば1体ではなく2体になるので、展開力は折り紙付きだ。

注目すべきは、《ブラッドウルフ》や《糸蜘蛛の悪魔》などの、ファンファーレ時のデメリットを踏み倒せること。両カードともファンファーレに自傷ダメージが伴うが、《カオスシップ》の能力で呼び出せば【疾走】と【守護】を持ったフォロワーをノーリスクで一度にプレイすることができる。(ささみ)

黒死の仮面

自分のリーダーが受けるダメージを肩代わりしてくれるユニークな一枚。何かと体力の減る機会が多いヴァンパイアだと、自傷ダメージをケアするために用いられがちだが、これ一枚だけでもかなり優秀な能力となっている。

テキストだけだと勘違いしやすいが、“自分のリーダーに対するダメージ”なので、相手のフォロワーから殴られたダメージも0にしてくれる。また、ダメージを0にしてからその数値分カウントが減るため、例えばカウント1の時に10点のダメージを受けようがリーダーの体力は1点も減らない。超過分のダメージを受けることはないので、相手が使用してきた場合は殴り方に注意しておこう。

こうした能力のため、実質【守護】のような役割を果たしてくれる。加えてフォロワーよりも対処されにくいため、【疾走】持ちのフォロワーに対して機能する場面が多い。特に、一撃が重い「ドラゴン」に対しては良い牽制になるだろう。(ささみ)

ビショップ

穢れた聖杯

ファンファーレでお互いのフォロワーすべてに2ダメージを与え、ラストワードで「サタンデッキ」用のカードをランダムに3枚手札に加える《穢れた聖杯》。コスト8のカードゆえに、いかに手早く破壊するかがポイントだ。

《気高き教理》などを使ってもいいが、場に出た次のターン開始時に進化して、同ターン終了時にアミュレットすべてを破壊する《狂信の偶像》とのコンボが強力。7ターン目で《狂信の偶像》を出せれば、カウントダウンを待つことなく強力なカードが手に入る。

ただ「サタンデッキ」用カードを展開できるのは、基本的に9ターン目以降になる。それまでいかに場とリーダーの体力を保たせられるかがポイントだ。また、一気に3枚のカードが手札に来るので、あふれさせないように注意しよう。(ばかいぬ)

苦罰の審判者

相手の場の展開を遅め、自分の手札を補充する器用さが売りの一枚。ビショップならどのデッキに入れても活躍してくれるだろう。アドバンテージを得やすいので、盤面を取るのが重要な2Pickでもプレイヤーを助けてくれるだろう。コスト6にしては低めのスペックなので、《守護の陽光》などで少しでも強化したい。(ばかいぬ)

※画面は開発中のものです。

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