アメリカ・ロサンゼルスにて開催した「E3 2017」のカプコンブースにて行われていた、「モンスターハンター：ワールド」のシアターデモの模様をお届けする。
デモは森の入り口のところからスタートし、ナビゲーションをしてくれる女の子の解説に従って進めていく。冒頭でアイテムを使用し、インタビューであったような移動しながらのアイテム使用を確認することができた。
森を進み開けた場所に行くと、中型のモンスターが自身より若干小さいモンスターを丸呑みする場面に遭遇。丸呑みすると膨らんだおなかを引きずりながら移動し、消化した死骸を吐き出してします。それを見ていた周りの小型モンスターが死骸に群がるという自然の摂理を垣間見ることができた。
さらに進んでいくとプロモーション映像で登場していた大型モンスターと遭遇。大型モンスターは寝ており、植物に隠れながら様子を伺い、スリンガーを使って大型モンスターを起こす。
ハンターを探そうとうろうろする大型モンスターを大剣を使って攻撃、大型モンスターの背中に乗って攻撃を繰り返す。大型モンスターも必死に動きハンターを振り落とし、ハンターとの攻防が続く。暴れる大型モンスターの尻尾を狙い見事斬り落とすことに成功。素材をとりながらもスリンガーでロープを射出、天井の光っている植物に引っ掛けて移動する。
やや高い場所に上っていくと、上空からリオレウスのようなモンスターが出現、大型モンスター目掛けて攻撃を繰り出す。ここからしばらくモンスター同士の戦いが繰り広げられ、敗れた大型モンスターは森の中に逃げ帰ることに。
ここで、一度キャンプに戻りボウガンのような武器に変更。大型モンスターを探し出し、強力な弾を浴びせていく。その後、見事大型モンスターを倒してデモは終了となる。
美しいグラフィックはもちろんだが、高低差のある地形とハンターの多彩なアクション、なによりもモンスターが生きているという生態系を感じることができた。モンスターとハンターという関係だけでなく、モンスター同士がどのような関係を持つのか気になるところだ。
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