メビウスは、Nintendo Switchダウンロード用ソフト「刑事 J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ」の配信を、8月10日より開始する。
「マーダー・クラブ」は、プレイヤーが刑事J.B.ハロルドとなり、難事件解決を目指していくコマンド選択式のアドベンチャーゲーム。
オリジナル版は1986年にPCソフトとして発売され、同年にはFC版にも移植。また、2006年にはニンテンドーDS、2017年にはiOS/Android向けにも移植されている。
本作の登場人物は30人以上。プレイヤーは捜査をしていく中で次々と浮上する新事実と照らし合わせながら、事件の容疑者を追い詰めていく。リアルなゲームシステムで、本物の刑事さながらに謎へと迫る、本格ミステリーアドベンチャーを楽しもう。
物語のあらすじ
リバティタウン郊外にある、ハウリントンカレッジ通用門近くの駐車場にて、車中より男性死体が発見された。被害者はロビンズ商会社長、ビル・ロビンズ(34)。死因は、鋭利な刃物にて背後から受けた数ヶ所の刺し傷による出血多量。殺害された理由は、痴情のもつれか、金銭トラブルが、あるいは…。複雑な人間関係を解きほぐし、そこに隠された真実を探るため、J.B.ハロルドが今、捜査に着手した…。
登場人物(一部)
ビル・ロビンズ
ロビンズ商会の社長。殺人事件
ジャネット・ロビンズ
殺害されたビルの妻。
エドワード・ロビンズ
ロビンズ商会の会長。被害者ビルの父親。
フレッド・ロビンズ
被害者ビルの弟。
キャサリン・ホワイト
リバティ警察署の刑事。J.B.の良き理解者。
テイラー部長
リバティ警察刑事部長。