角川ゲームスは、2017年8月24日発売予定のPS4/PS Vita用ソフト「The Lost Child」について、日本各地に存在するレイヤーの情報を公開した。
目次
日本各地に存在するレイヤー。多様な迷宮の特徴を把握せよ
レイヤーにはそれぞれ、そこに潜む悪魔・天使・堕天使たちに属性等の傾向があることが多く、また物語上の設定や外見に相応しいプレイヤーの行く手を阻むギミックが仕掛けられていることも多い。
まずは、進入したレイヤーの特徴を素早く把握し、相性の良い仲間のアストラルと冒険を進めることで、攻略はぐっと楽になるはずだ。ここでは前半に登場する各レイヤーの特徴を紹介しよう。
廃駅の雰囲気を色濃く残し、風属性のアストラルが棲むレイヤー
駅として使われていた頃の名残だろうか。秋葉原にはトロッコが存在している。乗ることで離れたエリアを行き来することが可能だ。
時にはショートカットに利用すうことも。また随所にあるレバーを倒せば、トロッコのポイント切り替えを行うことができる。状況に応じて切り替え、レイヤーの奥に進もう。
地下壕から続く先にマグマの熱を宿すレイヤー。火属性の敵が徘徊する
皆神の地下にはマグマの床が存在する。床を通るとダメージを受けるので、注意をしよう。
下の階に強制的に落とされる落とし穴もいたるところに存在しているようだ。ただし、落ちることで思わぬお宝に出会えることも?
古い商店街エリアから地下水道に繋がるレイヤー 水属性の敵が潜む
移動させて道を開いたり、散らかされたコンテナを元の場所に移動させることで扉が開いたりするギミックが用意されている。
梅田ではところどころで水が進路を塞いでいる。バルブで水を抜いたり水を満たしたりすることが梅田レイヤー攻略のカギだ。
洞窟から未開の遺跡へ緑が多く残るレイヤーで木属性の敵が待ち受ける
一見ただの壁だが、触れると壁がフェイクだということがわかる幻の壁。あやしいところを見つけたら、壁があっても進んでみよう。
オカルトや都市伝説。取材を進め物語が進展させよう
オカルト雑誌のライターである主人公のもとには、さまざまな情報が寄せられる。奇妙な噂には、アストラルが関係しているものが多い。噂を入手したらまずは取材を進めてみよう。
堕天使たちの急襲。熾烈な天魔抗争を選民として生き抜け
神に選ばれた選民であるプレイヤーは、悪魔・天使・そして堕天使の騒乱“天魔抗争”の渦中に巻き込まれ、それぞれの思惑に揺さぶられ想い惑わされていくこととなる。
何事にも干渉しない。天使でも悪魔でもない存在”堕天使”たちも主人公たちに牙を剥く
天使と悪魔の魂の争奪“天魔抗争”において、堕天使のとるべき行動には多くの謎が隠れている。神の使命である悪魔捕縛を続ける隼人とルアを、力づくで阻止する堕天使たち。本来、平穏を求める、彼ら、彼女らが闘う理由とは一体なんなのか…。
※真の姿を現した堕天使「イエクン」「マステマ」。
変わり果てたバルシアの姿。彼女が堕天した悲しき理由とは…
「愚かな神の羊たる選民よ。我らが盟主クトゥルーがお前に興味を示されている」
梅田で隼人とルアの前に突如現れたのは、ルアが探し続けていた姉バルシアだった。だが、バルシアは堕天しており、隼人にクトゥルーの眷属にならないかと持ちかける。ルアが何を問いかけても表情を一切緩めることなく、バルシアは「富士で待つ」と告げその場を去っていった。
公式サイトにて「WEB マニュアル(PS4版)」を確認してみよう
公式サイトでは、発売に先駆け「取扱説明書(PS4版)」を先行公開中。少し予習して発売に備えたい方はそちらもチェックしておこう。