10月27日よりauゲームで先行配信中の3Dアクションゲーム「ハチャメチャ STARJAM」のリリース発表会が、本日11月11日に原宿・BA-TSU ART GALLERYで行われた。
「ハチャメチャ STARJAM」は、人間や動物、メカなど個性豊かな12体のキャラクターが登場する、スマートフォン向けの本格リアルタイム3Dアクションゲームだ。他プラットフォームに先駆けて、10月27日よりauゲームで先行配信されている。
本作のリリース発表会が、この日、原宿のBA-TSU ART GALLERYで開催。X-GUNの西尾季隆さんをMCに、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん、本作を開発しているTeam STARJAMのエグゼクティブプロデューサー・枝廣憲氏、日本eスポーツ協会事務局長・筧誠一郎氏、渋谷区観光協会理事長・金山淳吾氏が登壇した。
この発表会は、渋谷区が主催するDive Diversity Summit Shibuyaサテライトプログラムの一環で行われた催しだ。金山氏は年間1,000万人の外国人観光客が訪れる渋谷の新しい観光資源を作るべく、e-Sportsに着目。通信環境を整えたり、大会の場を増やしていきたいと展望を述べ、ゆくゆくはこの街からプロプレイヤーが出てほしいと話した。
筧氏もこれに同調。「鳥の巣」の愛称で知られる中国の北京国家体育場で観衆6万人を集めたe-Sports大会の事例や、優勝賞金11億円の大会が行われたことを紹介し、特にモバイルe-Sportsは通信システムの進化とともにより楽しみやすくなると言及した。
「ハチャメチャ STARJAM」は、ゲームの開発やデザイン、マーケティングに特化したメンバーが顔を揃える“謎の集団”Team STARJAMが制作する3Dアクションゲームだ。田村さんがアメリカで設立した企業・BE BLUE VENTURESも協力している。多量のデータ通信が発生するスマートフォン同士の対戦ゲームながら、わずかな遅れも発生しない技術を導入。0コンマ1秒を争うバトルが楽しめると枝廣氏は胸を張る。
特徴は多士済々が揃う12体のキャラクター。中には、ゲームでは比較的珍しいぽっちゃり系の女性キャラもおり、多様性が感じられるラインナップだ。その顔ぶれは、オープニングムービーで見ることができる。
発表会では、田村さんと西尾さんによるエキシビションマッチが行われた。田村さんが操るのは、自身がCVを務める近接型キャラクターの「ウイロウ」、西尾さんが使用したのは中距離攻撃が得意なパワー型キャラクター「Dr.ゴルグ」である。
バトルが始まった途端に二人ともトークが止まり、その顔は真剣そのもの。序盤はウイロウがなかなか距離を詰められずに苦戦したが、得意な間合いに持ち込むとDr.ゴルグの体力を一気に削る。このままウイロウが逆転するかと思われたが、Dr.ゴルグの近接攻撃が決まり、西尾さんが接戦を制した。
この「ハチャメチャ STARJAM」の事前登録が本日よりスタート。またauのAndroidユーザーは、下記ダウンロードURLからいち早くプレイすることが可能だ。アクションゲームファン、モバイルゲームファンは、この機に触れてみてはいかがだろう。
事前登録URL
https://pre-regi.star-jam.net/
ダウンロードURL(auゲーム)
https://game.auone.jp/campaign/4089800000002_starjam