コンパイルハートは、3月1日に発売を予定しているPS4用ソフト「デス エンド リクエスト」の公式サイトにて、ヒロインたちの強化状態「グリッジスタイル」のビジュアルを公開した。
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グリッジスタイルとはリスクを伴うチート強化
キャラクターはフィールドバグに触れた時や、敵から攻撃を受けた時に少しずつバグに汚染されていく。バグの汚染量は、【汚染度】として表示されており、汚染度は上昇していくと徐々にパラメーターを狂わせる。
そして限界に達すると「グリッジスタイル」へと変化し、チート級の能力を手に入れられるのだが、この能力はもろ刃の剣でもあり、汚染度が限界値を超えると行動不能に。さらに厄介なことに通常の行動不能時とは異なり、蘇生時にもマイナスの効果が付加されてしまう。
グリッジスタイルは超強力な力を得る事ができる一方、命が脅かされる大きなリスクを背負う必要があるのだ。
二ノ宮しいな(CV:東城日沙子)
開発中止となったVRMMORPG「ワールズ・オデッセイ」の中で目を覚まし、一年間の記憶を失っていた。元々は「ワールズ・オデッセイ」のディレクターとして制作の指揮をとっていたが、突然行方不明となる。ゲームからログアウトする事ができなくなり、現実に戻る事ができずにいる。
リリィ・ホープス(CV:桑原由気)
「ワールズ・オデッセイ」の世界では大国「ハーティス」の王女として存在していたNPC。NPCとして、本来ありえないはずの感情と意識を持つ。しいなのバグと戦う力を見て、父親であるハーティス王を救ってほしいと頼み込む。
アル・アストラ(CV:田中美海)
明るく元気な駆け出し冒険家のNPC。NPCとして、本来ありえないはずの感情と意識を持つ。飢えて死にかけていたところを、しいなに助けられ、仲間となる。
ルシル・フィアレーテ(CV:橋本ちなみ)
ハーフエルフのNPC。NPCとして、本来ありえないはずの感情と意識を持つ。エルフは賢明というのが一般的な見解だが、ルシルの場合はそうでもない。いつもどこか上の空で、抜けている少し不思議な女の子。
クレア・グレイブ(CV:高野麻里佳)
「ワールズ・オデッセイ」のNPCだったはずだが、心を持ち、しいな達の仲間となる。元々は行商人で、商品を売る為、冒険するしいな達に近づく。敵に回すと厄介だが、彼女に利益を与えられる立場にいる限り、非常に頼もしい存在。
セリカ・クレイトン(CV:今村彩夏)
若くして凄まじい才能を持ち、冒険家が目指す伝説の地「天空都市オデュッセイア」に最も近い冒険家として有名なNPC。心を持ち、世界がバグに侵された後もなお、たった一人でオデュッセイアを目指す道中でしいな達と出会う。冒険家たちのカリスマ的存在。