常に使えるロードスペルを中心とした駆け引きが醍醐味!「サーヴァント オブ スローンズ」プレイレビュー

常に使えるロードスペルを中心とした駆け引きが醍醐味!「サーヴァント オブ スローンズ」プレイレビュー

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スクウェア・エニックスからリリースされたスマートフォン向け対戦型カードゲーム「サーヴァント オブ スローンズ」。この記事では本作の醍醐味であるリアルタイムな駆け引きに焦点を当てて、その魅力を紹介したい。

スクウェア・エニックスが1月24日に配信開始したスマートフォン向け対戦カードゲーム「サーヴァント オブ スローンズ」は、リアルタイムに変化する戦況を読みながら「使い魔」と呼ばれるユニットを召喚、敵の本拠地破壊を目指すというゲームだ。

「使い魔」にはレベルの概念が存在してはいるものの、レベルよりも、「使い魔」同士の相性や「使い魔」を召喚するタイミング、「使い魔」を呼び出すために必要となる「マナ」管理といった側面の方が強く勝敗に影響するため、プレイヤースキルが問われることになる。対戦ゲームの醍醐味と言える駆け引きがたっぷり楽しめるため、対戦ゲームファンにはたまらない作品だ。この記事では、そんな本作の魅力に迫る。

リアルタイムに「使い魔」を召喚して敵本拠地破壊を目指す!対戦カードバトル

リアルタイム対戦カードバトルゲームというと、本作以前に「クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)」という作品がある。本作もルールの基本的な部分は「クラロワ」を踏襲しているようだ。

プレイヤーの目的は、敵本拠地を破壊すること。逆に自分の本拠地が破壊されてしまうと敗北だ。本拠地の前には左右2つの砦が建っており、敵の砦を破壊すると、敵陣内でも「使い魔」の召喚が可能に。左右いずれかの砦を破壊すれば本拠地への攻撃は可能となるので、そのまま本拠地を狙うか、それとももう一つの砦の破壊を狙うか…という点も駆け引きのポイントとなっている。

敵や敵の砦、本拠地を破壊するためのユニットである「使い魔」を召喚するためには「マナ」と呼ばれるリソースが必要で、「マナ」は時間とともに蓄積。「使い魔」にはそれぞれ召喚に必要なマナが設定されており、基礎パラメーターの高い強力なユニットほど多くのマナを消費する。召喚した「使い魔」は自動的に移動や攻撃を行ってくれるため、プレイヤーはいつ、どこに、どんな「使い魔」を召喚するかだけ意識していればOKだ。

バトルで使用する「使い魔」は、バトルに入る前の段階でデッキとして組んでおく。デッキには8体の「使い魔」を組み込むことが可能で、コストの制限はない。ただし、召喚する際に大量のマナを消費する高コストの「使い魔」を沢山組み込んでしまうと、召喚に必要なマナが貯まるまで待たねばならず、手数で敵に追い込まれる可能性が高まる。

一方、あまりマナを消費しない低コストの「使い魔」ばかりだと、火力が低く、敵に性能面で負けてしまう。頻繁に使うけん制用の低コスト「使い魔」と、切り札として使う高コスト「使い魔」をバランスよくデッキに組み入れることが重要だ。

デッキに組み込んだ「使い魔」は好きなものを自由に呼び出せるのかというとそうではなく、デッキ内からランダムに4枚の「使い魔」が手札として選ばれ、手札の中から召喚する。このため、「今この使い魔がいてくれれば楽に局面を打開できるのに…!」という状況が発生。こうした状況で、いかに手札内の「使い魔」を組み合わせて局面を凌ぐか…というところも、本作のおもしろみのひとつと言えるだろう。

逆転の切り札!本作ならではのおもしろみをもった「ロードスペル」

バトルにおいて本作独自のおもしろみを作り出している要素が「ロードスペル」。プレイヤーはバトルにあたって、「使い魔」ユニット以外に自分の分身である「ロード」も選択可能。この「ロード」が使用できるのが「ロードスペル」だ。「ロードスペル」は、ロード毎に異なる効果を持っており、たとえば、スタート直後から使用できるロード「ディアナ」であれば、範囲内の味方の移動・攻撃速度を一定時間上昇させる「スローンズ・オーダー」という「ロードスペル」が使える。

「ロードスペル」は「使い魔」と同様、マナを消費して使用するのだが、常に手札内に存在しているという点が「使い魔」と異なる点だ。つまり、「ディアナ」なら、マナさえあればいつでも味方の移動・攻撃速度を上昇させることができるということになる。いつでも使えるという点は戦略を組む上で非常にインパクトが大きい!

というのも、本作をプレイする上ではユニットを複数組み合わせて召喚するのが基本となる。たとえば、チュートリアルでも紹介している代表的な例として、「ギガス」と「カラミティ・ジェーン」をセットで召喚するという手法。HPの高い「ギガス」を盾役として使い、その後ろから「カラミティ・ジェーン」の高い火力を持った遠距離攻撃で攻めるという戦い方だ。

ただし、攻撃役の「カラミティ・ジェーン」は単体攻撃しかできないため、「スケルトン軍団」などの群れユニットに囲まれると弱い。そこで、範囲攻撃を持った「ママリリ」も同時に召喚する…というような考え方で召喚を行うことになる。

とはいえもちろん、そうそう都合よい「使い魔」が手札に加わるとは限らない。だからこそ、常にどんな「使い魔」とも組み合わせられる「ロードスペル」のインパクトが大きいのだ。なお、「ロードスペル」は一度使ってしまうと再度使用するためにクールタイムが発生するため、連発はできない。このため「ロードスペル」使用後は相手にとって格好の攻め時となってしまう。チャンスが一転、ピンチに陥ってしまうスリル。いつ「ロードスペル」を使うかという点だけでも、アツい心理戦が楽しめるというわけだ。

ストーリーを楽しみながら戦力底上げ!一人で楽しめる「シングルクエスト」

他プレイヤーとの対戦がメインとなっている本作だが、一人で楽しめるモードも用意されている。「シングルクエスト」がそれだ。「シングルクエスト」では、「ディアナ」を主人公として重厚なファンタジー・ストーリーが楽しめる。ストーリーが楽しめるという以外にも、「使い魔」を成長させるために必要な「ソウル」や、新たな「使い魔」も入手できるため、対戦を見据えた戦力底上げとしても有効だ。

どの「使い魔」を組み込むか!?デッキ構築と育成のジレンマ

既に触れた通り本作にデッキ構築が存在している。バトルでの作戦を考えながら、どんなユニットをデッキに組み込むか考えるのがカードバトルの楽しさだ。本作では、このデッキ構築のおもしろさに、育成要素が影響を与えている。

「使い魔」を成長するためには、その「使い魔」用の「ソウル」が必要。「使い魔」用の「ソウル」はストーリーやバトルで手に入れることができるのだが、必ずしも狙った「ソウル」が手に入るわけじゃない。このため、自分がデッキの主戦力としている「使い魔」が必ず成長できるというわけではないのだ。

プレイしていると、自分にとって使い勝手はいいがレベルの低い「使い魔」、レベルは高いものの自分としては苦手な「使い魔」が登場してきて、ますますデッキ構築に悩むことになる。もちろん、この悩むことそのものが楽しいのだ。

対戦ゲーム好きも「クラロワ」ファンもプレイする価値アリ!

バトル中はリアルタイムに敵の手を読みながら、召喚する「使い魔」の組み合わせに悩み、バトルが終わればデッキ構築に悩む…。駆け引きと戦術が詰まった本作は、対戦ゲーム好きならプレイする価値がある作品だ。また、「クラロワ」のシステムに近いながらも、「ロードスペル」によってバトルに新たな戦略をもたらしていることから、「クラロワ」ファンにとってもプレイする価値がある。

ちなみに筆者のデッキは、「スケルトン召喚塔」「ケンタウロス」「ママリリ」「衝波」「ハーピー」「ロビン・フッド」「スケルトン軍団」「ダークアリス」という編成。「スケルトン召喚塔」と「スケルトン軍団」によってユニットを大量展開し、「ディアナ」の「スローンズ・オーダー」で押し込む…という作戦だ。もしバトルであったら、何卒お手柔らかに…!

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