ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS4用ソフト「アッシュと魔法の筆」を発表した。
描いたものに“命”が宿る――
不思議な絵筆を手に入れた少年の物語
「アッシュと魔法の筆」は、2014年に登場したフライトアクション「Entwined(エントワインド)」を手掛けたPixelopusがおくる“絵で遊ぶ”をテーマにしたファンタジーなアクションアドベンチャーゲームだ。
空も町もどんより寂れた港町「デンスカ」。そこに住む絵が大好きな心優しい少年アッシュの唯一の心の支えは、絵を描くことだった。そんな町で、描いたものに“命”を宿す魔法の筆を手に入れたことから、物語は動き始める。
主人公の名前は“アッシュ”
アッシュは、絵が大好きな心優しい少年。でも、近所に住む子供たちにいじめられていて友達がいません。そこで彼は絵筆を使って、自分が描いたキャラクターたちを“かいぶつ”と名付け、彼らと友達としてデンスカで暮らしてきました。ある日、アッシュは魔法の筆を手に入れました。絵を描いてみると、命を得て空想ではなく“かいぶつ”が現実のアッシュの友達になりました。友達の“かいぶつ”たちと力を合わせて、いじめっ子を避けながら、廃れゆく故郷を蘇らせます。
命を持った自分の絵との絆
“かいぶつ”と名付けた不思議な生物から勇気をもらいながら、アッシュは魔法の筆で景色を描き、退廃していく町に活気を呼び戻します。その勇気は困難を克服する彼自身の力にもなり、町を救う力にもなります。絵からもらったこの力が、ゲーム体験を奥深いものとし、物語にも深く作用します。
カラフルな冒険
自分だけの“かいぶつ”を町のあらゆるところに描いて、彼らと「デンスカ」を探索しましょう。“かいぶつ”の持つユニークな能力を借りて、様々なギミックを町をカラフルに彩り、活気を吹き込んでいくことになります。ジップラインを使ったり、屋根の上で移動していじめっこを避けたり、多彩なアクションも楽しめます。
君の筆使いが世界を彩る
「アッシュと魔法の筆」では、誰でも簡単にアーティストになれます。プレイヤーは自由に自分の想像力を走らせダイナミックにペインティングしましょう。もちろん、絵が苦手でも大丈夫です。さまざまなペイントツールを直感的に使い、組み合わせることができます。