あまたは、2019年春に発売を予定しているPS4/PC向けVR脱出ゲーム「Last Labyrinth」において、謎の少女役の声優にステファニー・ヨーステンさんを起用したことを明らかにした。
本作は「VR時代の新しいアドベンチャーゲーム」をコンセプトに開発され、VRだから実現できる世界観と仮想キャラクターとのコミュニケーションを体感できるVR脱出アドベンチャーゲーム。
東京ゲームショウ2018の出展バージョンでは、プレイヤーの手助けをしてくれる謎の少女・カティアに声は実装されていなかったが、「メタルギアソリッドV」のクワイエット役などで知られるステファニー・ヨーステンさんを起用することが明らかとなった。
ステファニー・ヨーステンさんからのメッセージ
「Last Labyrinth」の一部になれるのは大変光栄です。私が初めてデモプレイしたとき、すぐに、そして完全に、その神秘的な世界に魅了されました。また、これまで見たこともない方法でVRを体験させてもらいました。「Last Labyrinth」は世界中のゲームユーザーにとっても、新たな体験になると思います。
ステファニー・ヨーステン(Stefanie Joosten)プロフィール
オランダ人のモデル、女優、声優、歌手。
オランダで生まれ育ち、日本の大学で勉強するために日本に移住。大学を卒業後、日本でモデル・女優として成功した彼女は、2015年「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」でメインキャストの「クワイエット」の実写モデル、声優、モーションアクターとして起用され、国際的に高い評価を得ました。また、ロサンゼルスで開催されたゲームイベント「The Game Awards」で彼女が演じた「クワイエット」のテーマソングを歌い、歌手としてもデビューしました。
母国語であるオランダ語以外に日本語と英語を流暢に話せるため、彼女のSNSには世界中から幾千ものファンが集まっています。最近では、ヨーロッパで映画「Le Retour Sur Soi-Même」に主演、他にも「Transit 17」、「Hostage X」などに出演しています。その他、スペインのシューターアドベンチャーゲーム「Spacelords」で、実写モデル、声優をつとめています。今後も主にアジアとヨーロッパで様々な映画やゲームの仕事に取り組む予定となっています。