タイトーは、アミューズメント施設で使用できる各社共通の「アミューズメントICカード」対応のサービスの運用を開始するとともに、2月14日より全国のタイトーステーション及びタイトーFステーションにおいて、「アミューズメントICカード」対応のNESiCAを発売する。
「アミューズメントICカード」は、アミューズメント施設でネットワークゲームを継続的に遊ぶことのできる共通のユーザー認証カード規格で、コナミアミューズメント、セガ・インタラクティブ、バンダイナムコアミューズメントの3社が、各社独自展開していたICカードの規格を統一し、ユーザーの利便性を高めることを目的として、2018年10月25日(木)より導入されている。
「アミューズメントICカード」対応のゲーム第一弾は、カプコンの人気対戦格闘ゲーム「ストリートファイターV タイプアーケード」(2019年3月稼働予定)となる。今回の稼働に合わせて、オリジナルデザインの「アミューズメントICカード」の販売も3月に予定している。
公式サイト
https://sfvac.jp/
タイトーは、その他のタイトルへの対応も進める予定であり、今後の「アミューズメントIC カード」対応製品についてはNESiCA公式サイト(http://nesica.net/)にて公開される。なお、これまで利用していた「NESiCA」(アミューズメントIC共通マークなし)も引き続き同社製品で利用できる。