セガゲームスより配信中のiOS/Android向けアプリ「D×2 真・女神転生 リベレーション」。2月14日よりスタートした「ベヨネッタ」とのコラボイベントのポイントを紹介します。
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「真・女神転生」（以下「メガテン」）シリーズのスマートフォン向けアプリ「D×2 真・女神転生 リベレーション」（以下「D2」）では、2019年2月14日から初となるコラボイベントが開始になります。しかも、そのコラボのお相手はなんと「ベヨネッタ」！
この記事ではまず「ベヨネッタ」をプレイしたことがないユーザーに向けた「ベヨネッタ」の紹介と、そして気になるコラボイベントの詳細をお届けしようと思います。
「ベヨネッタ」って、どんなゲーム？
「ベヨネッタ」は、2009年10月にPS3、Xbox360で発売された3Dアクションゲーム。今年めでたく発売10周年を迎えます。
開発はアクションに定評のあるプラチナゲームズ、そして「バイオハザード2」、「デビルメイクライ」、「大神」、「ビューティフル ジョー」など今もたくさんのファンを持つ名作を作り上げた神谷英樹氏がディレクターを務めています。後にはWiiUやNintendo Switch、PCにも移植がされていることからも、根強い人気の高さが窺えます。
「ベヨネッタ」の魅力は、アクションゲーム好きにはたまらない爽快感あふれるバトルにもあるのですが、主人公であるベヨネッタのキャラクターも大きいです。
魔界の力を操るアンブラの魔女であるベヨネッタは、両手両足に装備した四丁一組の銃を駆使した格闘術を使い、まるで豹のようなしなやかな動きで、敵である天使をぶちのめ…倒していきます。
彼女の全身を包む真っ黒なボディスーツは、実は彼女のロングヘア―を変化させたもので、その髪の毛を依り代にして召喚攻撃を行うシーンでは、肌もあらわなCERO D指定になるのも納得のセクシーシーンを見ることが出来ます。
某バトルの前に入る敵の天使とのダンス対決シーンでは、エロスの中にシュールな笑いを上手く挟んできていますし、シリアスとユーモアのバランスもこの作品の魅力のひとつです。
「お色気」という要素をとにかくパンパンに詰め込んだベヨネッタは、黒縁の眼鏡も印象的。もちろん口元のほくろも忘れてはいけません。
彼女が身に纏う雰囲気で既にお分かりかとは思いますが、ベヨネッタはかなりサディスティックな気質で、バトルの中でも様々な拷問器具などを使いこなします。
その拷問器具は、アイアンメイデン、三角木馬、ギロチン、チェーンソー、などなど…ドキっとしちゃうようなものばかり。拷問器具を呼び出して、そこに敵をえいやっと投げ込んで攻撃を加える様には最初こそ驚くものの、やがてはすっかりベヨネッタと心が一体化して、プレイしている側も快感になってゆくのです。
「ベヨネッタ」は実は意外と「メガテン」と親和性が高い…！？
ベヨネッタは、ゲームの開始時点では自身が魔女であるということ以外の記憶をほぼ全て失っており、日々魔女としての務めを果たすため天使を狩っています。
ですが、「天使」と言っても、いわゆる一般的に思い描く天使とは別モノです。「メガテン」好きならば「天使」のカテゴリに属するものがただの天使ではないことはもちろん承知の上だと思いますが、「ベヨネッタ」に登場する天使もどちらかというとそういった類のもので、人間には見えないところで凶悪な一面をさらけ出すこともあるのです。
最初に述べた通り「ベヨネッタ」というゲームは3Dアクションですので、実際にはパンチやキック、拷問器具といった様々な攻撃を組み合わせてコンボを繋ぎつつ敵を倒していくゲームです。なのでRPGである「メガテン」シリーズとは全く毛色の違うゲーム性ですが、それはあくまでも「ゲーム性」に限ったお話。
ここまででも、「ベヨネッタ」という作品の特徴が、「メガテン」シリーズと相性が良い作品である、ということがわかったのではないかと思います。
「ベヨネッタ」というタイトルに興味を持ってくれた人は、ぜひ実際にプレイしてみてください。PS3やXbox360が手元になくとも、Nintendo SwitchやPC版などの現行機で遊ぶことが出来ますよ。
「ベヨネッタ」は難易度ノーマル以上ですと、格闘ゲーム並みにフレーム単位でコンボをきっちりつながないとならない、かなり難易度の高いアクションゲームとなっていますが、「イージー」「ベリーイージー」では「オートマチック」というアシスト機能が最初から有効になっていて、パンチボタンの連打だけで華麗なコンボが繰り出せます。もちろん、そこにキックや回避などを混ぜるとそれだけでかっこよく戦えます。
なので「難しい…」という方は、ぜひ難易度を下げて、オートマチック機能をオンにして遊んでみてください。かくいう筆者もノーマルにした途端、最初のバトルすらクリアできない程度の腕前なのですが、イージーでオートマチック機能を使用して、何回も遊んでいます。
ちなみにベヨネッタのセリフは基本的に英語なのですが（しかも割と口汚い）、拷問器具や大魔獣の召喚時のセリフはエノク語になっていて、そういう細かいところへのこだわりも素晴らしいゲームです。ちなみにエノク語というのは、16世紀後半に記録されている「天使語」「神聖言語」などとされている言語です。
「メガテン」シリーズをきっかけに神話世界に飛び込んでしまった皆さんならば、こういった部分にも心惹かれませんか？ そして、「ベヨネッタ」が気になったので「D2」をやってみたいと思った方、意外と世界観が合いそう…、と感じませんか？
「D2」は舞台こそ現代の東京ですが、元々「メガテン」シリーズはさまざまな天使や悪魔たちが登場し、緊迫した状況の中で人類の未来の選択を迫られるダークなストーリーで人気を博したゲームですので、「ベヨネッタ」との親和性はとても高いと思います。
この記事は新米D×2さん向けではありませんが、新米D×2さんはぜひ過去の【★4以上のレアな仲魔をゲットしよう！「D×2 真・女神転生リベレーション」が楽しくなる、遊び方ガイド！】などを参考に、プレイを進めてみてください。
「ベヨネッタ」コラボの見どころを紹介！
それでは改めて2月14日～2月28日まで開催される「ベヨネッタ」コラボの詳細をお届けしたいと思います。
既に報じられている通り、このコラボには当然ですが、まずベヨネッタが登場します。他にもベヨネッタの親友でもあるもう一人の魔女「ジャンヌ」と、武器商人の「ロダン」、そしてベヨネッタの前に立ちはだかる天使として「ビラブド」が登場します。
キャラクターのイラストは全て「ベヨネッタ」のプロデューサー及び敵キャラクターデザイナーを務めた橋本祐介氏の描き下ろしとなっています。
ベヨネッタ
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現代に甦った妖艶な魔女。20年前、とある湖の底で棺に封じられていたところを発見された。ほぼ全ての記憶を失っており、覚えていたのは、自身が天使の命を悪魔に捧げる魔女であるということだけ。現在は仲介屋のエンツォから持ち込まれる、訳ありの死体を埋葬する仕事を生業としている。ちなみに彼女をベヨネッタと名付けたのは、行きつけのバーの主人ロダンである。
ジャンヌ
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ベヨネッタと共に500年前の魔女狩りから生き延びた、もう1人のアンブラの魔女。ベヨネッタとは良きライバルのような存在で、勝るとも劣らない能力を有し、「ウィケッドウィーブ」や「魔獣ゴモラ召喚」も同様に使いこなす。
ビラブド
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天に仇なす悪しき者たちを滅ぼす役割を担う、能天使の位を冠した神使。それゆえに戦闘能力に長けており、行く手を阻む強敵として、何度もベヨネッタの前に立ちはだかる。
コラボクエスト“アンブラの魔女”では、ここでしか読めない、プラチナゲームズ完全監修の「ベヨネッタ」×「D2」のコラボストーリーが、前後編の大ボリュームでたっぷり楽しめます。
「ベヨネッタ」のディレクターである神谷氏自ら「ベヨネッタファンの皆さんにも遊んでほしい」と述べるほどの内容となると、ワクワクせずにはいられませんね。
なお、コラボストーリーの後半は2月21日（木）からプレイ可能になります。さらに、クエストでは“ボス悪魔”としてベヨネッタやジャンヌ、ビラブドが登場。コラボクエストのバトルでは、「ベヨネッタ」の作中のBGMとともに戦うことができます。音楽も最高にクールな作品だけに、楽しみにしてほしいポイントです。
ゲームログインやコラボクエストクリアで、★4「ベヨネッタ（素体）」などが手に入る！
コラボイベント開催期間中の2月14日（木）～2月28日（木）の間に「D2」にログインするだけで、事前登録特典の★4「ベヨネッタ（素体）」や、スタミナを回復する「マッスルドリンコ」3個、★4悪魔が必ず出現する「特殊召喚札」1枚、様々な用途に使用できる「ジェム」300個が手に入ります。Twitterキャンペーンの特典として、★4以上の悪魔が必ず召喚できる「究極召喚札」1枚も配布。
そして専用クエストをクリアするだけで、★4「ジャンヌ（素体）」が手に入るほか、イベント限定アイテム「ヘイロウ」を収集すると、★4「ビラブド（素体）」を始め、育成・強化素材などを交換することができます。
★5「ベヨネッタ☆」「ジャンヌ☆」、★4「ベヨネッタ」「ジャンヌ」「ビラブド」を仲魔にできる召喚が登場！
期間中、★5「ベヨネッタ☆」「ジャンヌ☆」、★4「ベヨネッタ」「ジャンヌ」「ビラブド」が登場する“ベヨネッタコラボ召喚”や、特定のパック商品やジェムを購入後に発生する、“ベヨネッタコラボ召喚”の特別版“ベヨネッタコラボ特別召喚”を実施！
さらに★5「ベヨネッタ☆」「ジャンヌ☆」のいずれかが確定で出現する“ベヨネッタコラボ絶対召喚”を開催。“ベヨネッタコラボ絶対召喚”は“ベヨネッタコラボ特別召喚”1回につき1枚プレゼントされる「ベヨネッタの書」150枚で1回行うことができます。
★5「ベヨネッタ☆」「ジャンヌ☆」は、ド迫力の超必殺技である大魔獣召喚や、ウィケッドウィーブを実装しています！
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“ベヨネッタコラボ特別召喚”は第1弾～第3弾に分かれていて、第1弾が★5「ベヨネッタ☆」、第2弾が★5「ジャンヌ☆」、第3弾が★5「ベヨネッタ☆」、「ジャンヌ☆」となっていますので、特別召喚の開催期間には注意してください。
気になるキャラクター性能ですが、★5「ベヨネッタ☆」はG85の物理寄りハイブリッドアタッカー。条件発動ダメージスキルである「マダムストンプ」により、自身でコンボが可能です。
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★5「ジャンヌ☆」はG85の魔法寄りハイブリッドアタッカー。条件発動ダメージスキルの「マダムアッパー」により、アシストコンボが可能です。
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★4「ビラブド」はG70の後攻向け物理タンクアタッカーで、範囲攻撃を所持。呪殺が弱点という欠点がありますが、物理と破魔に耐性を持ち、防魔タイプでは破魔無効となります。
固有スキルの範囲技は、敵全体に2回、物理属性の打撃型ダメージを威力60で与える、つまり冥界破を2回に分けて撃つという、非常に強力なスキルです。
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また、★5「ベヨネッタ☆」、★5「ジャンヌ☆」は、ベヨネッタが敵を魅了してジャンヌが魅了状態の敵に大ダメージ＋高確率で緊縛状態にする、といったように、お互いの固有スキルを活かしあうような技を持っていますので、ぜひペアでパーティに組み込みたいですね。
なお、★4「ベヨネッタ」と★5「ベヨネッタ☆」（※同、ジャンヌ）は同名悪魔として扱われますので、同じパーティに組み込むことはできません。
「ベヨネッタ」コラボイベントでは、特別効果がつくコラボキャラクターをパーティにいれよう！
イベント中は、コラボキャラクターである「ベヨネッタ」「ジャンヌ」「ビラブド」をパーティにいれることで報酬が増加！ パーティがバトルで勝利した際に得られる「ヘイロウ」が増加します。また、パーティがバトルで勝利した際に得られる「マッカ」が増加し、増加量は高いレアリティになれば、その分増えていきます。
同パーティ内にコラボ専用悪魔キャラクターが増えれば効果が加算されていくため、より多くの悪魔を同パーティ内に入れた方が効果的。この効果はフレンドの「サポーター」が専用悪魔で参加している状態にもでも効果を発揮するので、ぜひフレンド欄をコラボ専用悪魔キャラクターに設定しておきましょう。
コラボの進め方は？「★4 ビラブド（素体）」は1000ヘイロウで交換！
いわゆる「メインクエスト」と同じです。イベントのトップページから「クエスト」を選ぶと、メインクエストのようにシナリオが「VERSE1」～「VERSE6」まで、一覧にて表示されます。各VERSE内にプロローグとエピローグが1つずつ、クエストが4つありますので、それをクリアしたら次のVERSEに進む…という手順で進めていきましょう。
VERSE4～6は、イベント期間後半である2月21日から開放されます。ただし、今回のコラボクエストは【メインストーリーの1章・第7話までをクリア】していないと遊べないので、注意が必要です！
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コラボクエストは、難易度もメインクエスト同様に「NORMAL」「HARD」「MANIAC」の3種類になりますが、VERSE6あたりのクエストでは、NORMALでも敵のレベルがかなり上がるようです。メインクエストの4章～5章（難易度NORMAL）をクリアできる程度の悪魔をそろえておくのがコラボイベントクリアの目安になるかと思いますので、戦力に不安のある方は参考にしてください。
アイテム収集での交換も、もちろんあります。今回集めるヘイロウは、「ログインせよ」「スタミナ10消費」といったミッションでも集めることが可能ですので、もらい忘れのないようにしておきましょう。集めたヘイロウの総数で、10万マグネタイトの他、ヤタノカガミ★5や、高位スキル抽出札、高位召喚札など、さまざまなアイテムがもらえます。
さらに、今回のイベントではランキング報酬もあり、順位次第では更に豪華報酬をもらうことができます。1～10位までにランクインすれば、なんと100万マグネタイトに100万マッカ、究極召喚札にヤサカノマガタマ★1×10個などがもらえます。ランキング報酬は999999位までありますので、腕に自信のある方はぜひ上位を目指してください。
また、交換所では、集めたヘイロウをアイテムに変えることができます。「★4 ビラブド（素体）」は1000ヘイロウで交換可能、交換上限は1回となっていますので、まずは「★4 ビラブド（素体）」の交換を目指してイベントを周回するといいでしょう。
「D2」初となるコラボイベントですので、「D2」ファンも「ベヨネッタ」が好きでゲームを始めた新米D×2の方も、ぜひ全力で楽しんでください。
(C)SEGA/(C)ATLUS
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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