カプコンは、Nintendo Switch版「デビル メイ クライ」を2019年夏に配信すると発表した。ダウンロード版のみの販売で、価格は未定。
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「デビル メイ クライ」は、伝説の悪魔の血を引く悪魔狩人(デビルハンター)ダンテの魅力的なキャラクターと、「どれだけカッコよく、どれだけ気持ちよく敵を倒すか?」をゲーム性に取り込んだ“スタイリッシュアクション”が特徴となっており、2001年に発売されたタイトル。
以降は続編の制作やアニメーション、コミックといったさまざまメディアミックス展開を行う人気シリーズとなった作品だ。2019年3月20日時点で、シリーズ累計販売本数が1,900万本を記録している。
なお、Switchではカプコンの人気タイトルである「バイオハザード」シリーズから3作品の移植も決定している。これらは5月23日に発売を控えているので、ラインナップをチェックしておこう。
バイオハザード HDリマスター(ダウンロード版)
1996年に発売された第1作を、当時(2002年)最高峰レベルのグラフィック表現でリメイクした作品。グラフィックのみならず、物語のアウトライン以外は全てが新たに制作されており、原作以上に恐ろしく、また深みのある物語の作品へと生まれ変わっており、シリーズ屈指の傑作として名高い作品だ。HDリマスター化に際しては、当時の元素材の修復や新規テクスチャの作成を行うなど、丁寧な作業を積み重ねることにより、湿度や匂いすら感じさせる原作の空気感と当時のプレイ感覚を再現している。特別映像”ウェスカーズリポートI”なども収録。
発売予定日:2019年5月23日(木)
販売価格:3,056円(税抜)
ジャンル:サバイバルホラー
CEROレーティング:D(17才以上対象)
※本商品はダウンロード版のみの販売となります。パッケージ版の発売予定はございません。
バイオハザード0 HDリマスター(ダウンロード版)
すべての始まり“洋館事件(第1作バイオハザード)”の発端となる“黄道特急事件”に迫る本作は、二人の主人公を操作する“パートナーザッピング”を始め、さまざまな新システムに挑んだ野心作と言える。本作での挑戦は、続くシリーズ作品へさまざまな形で継承されてゆく。本作では「バイオハザード HDリマスター」同様の丁寧なHD化に加えて、新たなプレイモード“ウェスカーモード”が追加されている。超人的な能力を持つウェスカーでのプレイは本編とは異なる爽快感が味わえる。
発売予定日:2019年5月23日(木)
販売価格:3,056円(税抜)
ジャンル:サバイバルホラー
CEROレーティング:C(15才以上対象)
※本商品はダウンロード版のみの販売となります。パッケージ版の発売予定はございません。
バイオハザード4(ダウンロード版)
「バイオハザード4」は従来作の固定視点でのゲームプレイから、プレイヤーの背後からの視点“ビハインドビュー”へと変革を遂げた。アクション、シューティングゲームの新たなスタイルを高い次元で結実させた「4」は「バイオハザード」シリーズ作品のみならず、続く多くの作品に影響を与えた。サバイバルホラー、そしてアクションゲームのマスターピースとして、誕生から多くの年月を重ねた今も、その完成度は色褪せることがない。本作には後発機種版で追加されたシナリオ「the another order」も収められている。
発売予定日:2019年5月23日(木)
販売価格:3,056円(税抜)
ジャンル:サバイバルホラー
CEROレーティング:D(17才以上対象)
※本商品はダウンロード版のみの販売となります。パッケージ版の発売予定はございません。
「バイオハザード」のはじまりをまとめて楽しむ「オリジンズコレクション」
すべての始まり“洋館事件”を描く「バイオハザード HDリマスター」と、洋館事件の発端となる“黄道特急事件”を描く「バイオハザード0 HDリマスター」。この2作は“対をなす”とも言える作品だ。
2作品がセットになった「バイオハザード オリジンズコレクション」が5月23日に発売!「バイオハザード HDリマスター」をプレイした後、「バイオハザード0 HDリマスター」をプレイすることで、バイオハザードサーガの始まり、その全貌を味わうことができる。2作品をまとめて、そしてオトクに楽しむのに絶好のパッケージだ。
発売予定日:2019年5月23日(木)
希望小売価格:5,500円(税抜)
ジャンル:サバイバルホラー
CEROレーティング:D(17才以上対象)
※「バイオハザード0 HDリマスター」のゲームカードと「バイオハザード HDリマスター」ダウンロード版がダウンロードできるコードがセットになった商品です。なお「オリジンズコレクション」ダウンロード版の販売予定はございません。