オーイズミ・アミュージオは、PS4版「プレイグ テイル -イノセンス-」(A Plague Tale:Innocence)を2019年11月28日に発売する。価格はパッケージ版が6,800円(税抜)、ダウンロード版が6,800円(税込)。
本作は、中世フランスが舞台のダークなアクションアドベンチャーだ。舞台は1349年、英仏百年戦争の時代。「黒死病」として恐れられたペスト(Plague)が猛威を振るうフランスがモチーフとなる。プレイヤーは少女アミシアを操作して、幼い弟ユーゴと共に過酷な旅に出る。その美しく残酷な物語性が海外で高い評価を受けたという。
また、本作の予約受付が、8月20日10時より全国の取扱店にて順次開始されるとのことだ。
ストーリー
疫病と戦争で荒廃したフランスの片田舎。平和に暮らしていた貴族の娘アミシアであったが、ある日突然、一家は彼女の弟ユーゴを狙う異端審問官から襲撃を受ける。未知の病気を理由に隔離され、姉である自分のことすらよく知らない弟と共に、母が言い遺した「助けになってくれる」という人物の元へ向かうことに。
家族も家来も容赦なく殺され、何が起きたのか、なぜ追われるのかもわからないまま、姉と弟のあてのない逃避行が始まる。
弟を守りながら戦い、逃げ、安息を求める
本作の基本構成は、16のチャプターからなるアドベンチャーゲーム。一つの物語をアミシアを通して丁寧に体感し、自分達の周りに何が起こっているのかを知っていく。ユーゴを守りながら進んで行くアミシアは、自らを取り巻く環境に怯え絶望感に振り回されるだけの少女から、弟のみならず周りの人々をも助けることのできる戦士へと成長していく。
ゲームシステム
迫り来るネズミの大群
本作では、迫る病や死の恐怖を「ネズミの大群」という形で描いている。ネズミは火と明かりを避けるため、燃える松明を使って追い払ったり、遠くの明かりを消してその暗がりへ向かわせたりして脅威を躱す。明かりがなくなれば、食い殺されてしまう。
アクション
アミシアは父から教えられたスリングショットが使えるため、敵に石を当ててひるませたり、吊られている荷物を落として状況を変化させたりすることができる。しかし、大勢の兵士などには敵わないため、物陰に身を隠しながら進んだりユーゴや仲間と協力して旅を続けていく。
クラフト
道具や素材を拾い、それらを組み合わせることによってスリングや装備を強化できる。また、収集したアイテムの説明では、14世紀フランスの文化を垣間見ることができるだろう。
製品概要
作品名:プレイグ テイル -イノセンス-
対象機種:PlayStation 4(PlayStation 4 Pro対応)
発売日:2019年11月28日(木)
希望小売価格:6,800円(税抜)
ダウンロード:6,800円(税込)(PlayStation 4版)
ジャンル:アクションアドベンチャー
プレイ人数:1人
CERO:Z
販売元:株式会社オーイズミ・アミュージオ
公式サイト
http://www.o-amuzio.co.jp/games/aplaguetale/
公式twitterアカウント
https://twitter.com/oizumiamuzio
(C) 2019 Asobo Studio and Focus Home Interactive. A Plague Tale: Innocence is developed by Asobo Studio and published by Focus Home Interactive. A Plague Tale: Innocence and its logo are trademarks or registered trademarks of Focus Home Interactive. The game and technology are the property of Asobo Studio. All rights reserved. Licensed to and published in Japan by Oizumi Amuzio Inc.
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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