千葉・幕張メッセにて9月12日より開催の「東京ゲームショウ2019」。セガゲームス/アトラスブースで9月13日に行われた、「サクラ大戦 帝劇宣伝部通信 TGS特別回その2 “『サクラ大戦』最新ニュース特集”」のステージをレポートする。

東京ゲームショウ2019のセガゲームスブースでは、MCの山下まみさん、「新サクラ大戦」プロデューサーの片野徹氏により、「サクラ大戦」シリーズのさまざまな情報を届ける公式生放送「サクラ大戦 帝劇宣伝部通信」のTGS特別回が会期中毎日届けられる。2日目は“「サクラ大戦」最新ニュース特集”と題して、シリーズディレクターであるT隊長こと寺田貴治氏とともに、「サクラ大戦」のゲーム以外の展開の数々が紹介された。

(左から)山下まみさん、片野徹氏、寺田貴治氏
(左から)山下まみさん、片野徹氏、寺田貴治氏

まずは昨日の発表内容も含めた、基本となるゲーム情報をおさらい。そして、東京ゲームショウ2019会場のホール11で販売されている「新サクラ大戦」のオリジナルグッズを紹介していった。なお、これらの商品は9月14日10時より公式オンラインショップとして復活する「大正浪漫堂」で販売もされるようなので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

ここからいよいよ最新情報となり、まずはBANDAI SPIRITSより「無限」のプラモデル化が決定。発売は2020年が予定されており、続報は今後発売予定とのこと。

それに先駆けて、「光武・改」が約125cmがプラモデル化。もともと設定のなかった内部コックピットが、プラモデル解釈で再現されている。さらに、搭乗した状態のキャラクターパーツも付属しているそうだ。さくら機と大神機が2020年1月、すみれ機が2020年3月に発売予定となっている。

また、海洋堂からは手のひらサイズのプラモデルが2020年夏頃に発売予定。ホビージャパンのAMAKUNIからは、天宮さくらの1/7スケールフィギュア化が決定。ブシロードより発売されるTCG「ヴァイスシュヴァルツ」トライアルデッキ+&ブースターパックも紹介された。

さらにここで映像が上映され、TVアニメ「新サクラ大戦 the Animation」が2020年に放送されることが明らかに。寺田氏はスーパーバイザーとして参加し、さまざまな監修を行っているという。

アニメはゲームの外伝などではなく、しっかりと力を入れて作っているという。それは監督の小野学氏といったアニメスタッフはもちろんのこと、イシイジロウ氏や開発チームがストーリー制作もサポートしていることからも見えてくるところ。ちなみに、ゲームのオープニングムービーのコンテも小野氏が手掛けているそうだ。

現時点でアニメについて語れる情報は少ないようだが、その中から今回は、主人公はコミック版と同様に天宮さくらになること、そしてゲームでは登場しない新たな華撃団もアニメに出てくることが明かされた。新たな華撃団についてはキービジュアルにヒントが散りばめられているそうなので、こちらの続報にも期待しよう。

新サクラ大戦

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  • 発売日:2019年12月12日
  • 15歳以上対象
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