2019年12月28日に配信予定の「Shadowverse」第15弾新カードパック「Ultimate Colosseum / アルティメットコロシアム」の新カード6枚を、Gamer独占で先行公開!
「Shadowverse」第15弾カードパック「Ultimate Colosseum / アルティメットコロシアム」が、12月28日に配信されます。
本弾では、Cygamesから配信中のドラマチックアニメRPG「プリンセスコネクト!Re:Dive」(以下、プリコネR)のキャラクターがカードになって登場し、その一部は新能力「ユニオンバースト」を所持しています。
「【ファンファーレ】【ユニオンバースト】10;」と書かれた能力は、10ターン目かそれ以降にプレイすると発動します。しかし、「ユニオンバースト」を持つカードが自分の手札にあるとき、自分の場のフォロワーが進化すると、手札の「ユニオンバースト」の値が-1されて、1ターン早く働くようになります。
つまり、「Shadowverse」の特徴でもある進化をいかに重ね、ユニオンバーストをいち早く発動させられるかが鍵となるのです。新たな要素の追加により、これまでとはまったく異なるデッキが生まれそうですね。
このパックでは、「プリコネR」キャラクター以外にも多彩な新カードを収録。異世界からやってきた戦士たちが集結します。ここでは、そんな新カードたち6枚を紹介しましょう。
※「Ultimate Colosseum / アルティメットコロシアム」の内訳は、カードが全97枚、リーダースキン付きカードが2枚。2020年2月に追加予定のアディショナルカードは、ゴールドレアが9クラス1枚ずつと、レジェンドがニュートラル以外の8クラス1枚ずつの計17枚となっています。
ハンマーモンキー
クラス | エルフ |
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カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | ブロンズレア |
コスト | 3 |
進化前 | 攻撃2/体力2 |
進化後 | 攻撃4/体力4 |
能力テキスト(進化前) | 【疾走】 【ファンファーレ】【エンハンス】6;「ハンマーモンキー」1体を出す。 【エンハンス】9;さらに1体出す。 |
能力テキスト(進化後) | 【疾走】 |
3コスト2/2ながら、【疾走】を持つフォロワー。後攻3ターン目にプレイして盤面をリセットしつつ、進化ターンにつなげられます。さらに【エンハンス】によって、最大3体の「ハンマーモンキー」を展開することが可能。試合後半でも腐ることなく、最後のひと押しになりうるカードです。
夢魔の新参(むまのしんざん)
クラス | ヴァンパイア |
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カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | ブロンズレア |
コスト | 2 |
進化前 | 攻撃1/体力2 |
進化後 | 攻撃3/体力4 |
能力テキスト(進化前) | 【ファンファーレ】自分のリーダーに1ダメージ。「フォレストバット」1体を出す。 |
能力テキスト(進化後) |
2コストで2面展開を可能にするカード。自傷ダメージを受けるので「眷属の召喚」の上位互換とも限らないのですが、当然ながらヴァンパイアの場合はこの自傷ダメージが有利に働くことが多々あります。ローテーション、アンリミテッド問わず、アグロヴァンパイアや蝙蝠ヴァンパイアなどのデッキで活躍の場がありそうです。
ジャイアントコブラ
クラス | ヴァンパイア |
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カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | ブロンズレア |
コスト | 6 |
進化前 | 攻撃5/体力5 |
進化後 | 攻撃7/体力7 |
能力テキスト(進化前) | 【アクセラレート】2;「毒蛇」2体を出す。 ---------- 【守護】 【ファンファーレ】相手のフォロワー1体に3ダメージ。【復讐】状態なら、自分のリーダーを3回復。 |
能力テキスト(進化後) | 【守護】 |
【ファンファーレ】で相手のフォロワーを処理しながら、5/5の【守護】フォロワーを立てられる、ディフェンシブな一枚。さらに【復讐】状態ならば回復もしてくれるので、相手のリーサルターンをずらすこともできます。また、【アクセラレート】2で1/1フォロワーを2体並べるという、「マシンエンジェル」のような使い方も可能。何かと使い勝手の良いカードになっています。
狂奔の毛皮(きょうほんのけがわ)
クラス | ヴァンパイア |
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カードタイプ | アミュレット |
レアリティ | ブロンズレア |
コスト | 2 |
能力テキスト | 【カウントダウン】3 相手のターン開始時、ランダムな自分のヴァンパイア・フォロワー1体は【必殺】を持つ。直前の自分のターンに自分のリーダーがダメージを受けていたなら、さらに、それを+1/+1する。 |
相手のターン開始時に自身のヴァンパイア・フォロワーに【必殺】を付与。さらに直前のターンに自傷ダメージを受けていたらスタッツも上がるという、「伝説の幕開け」を思い起こさせるカードです。【必殺】フォロワーの対処のしづらさは言わずもがな。加えて攻撃力と体力も上がるので、アグロムーブでの威力やダメージ系スペルへの耐性もアップ。相手からすると、非常に嫌らしい一枚になるでしょう。
セイントグリフォン
クラス | ビショップ |
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カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | ブロンズレア |
コスト | 3 |
進化前 | 攻撃1/体力3 |
進化後 | 攻撃3/体力5 |
能力テキスト(進化前) | 【ファンファーレ】コスト1以下のアミュレットをランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。 【エンハンス】7;+4/+4して、【守護】を持つ。 |
能力テキスト(進化後) |
ビショップのコスト1以下のアミュレットというと、「黄金の鐘」「ムニャール登場」が代表的。このカードの能力で場に出た場合【ファンファーレ】こそ働かないものの、手札の補充や【疾走】フォロワーの展開につなげられます。「ナテラの大樹」以外のアミュレットが場に出るので、「エンジェルラット」が【疾走】するようになるのもポイントです。
一方、ニュートラルのコスト1以下のアミュレットは、第14弾現在で「天使の泉」しかなく、あまり効果的ではないかもしれません。第15弾でサーチ先となるアミュレットが収録されるでしょうか。
フェザーサンクチュアリ
クラス | ビショップ |
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カードタイプ | アミュレット |
レアリティ | シルバーレア |
タイプ | 自然 |
コスト | 3 |
能力テキスト | 【カウントダウン】2 【ラストワード】「壮麗なる隼」1体を出す。自分の場に「ナテラの大樹」があるなら、自分のリーダーを2回復。 |
「詠唱:神鳥の呼び笛」と同じく、3コストで「壮麗なる隼」を出すアミュレットでありながら、回復能力もあわせもっています。「壮麗なる隼」と相性の良い「飢餓の輝き」は第15弾収録時にローテーションで使用できなくなってしまうのですが、それでも5ターン目に3/4【疾走】フォロワーを出しつつ回復できる点は、テンポロスを取り返すには十分です。