アクティブゲーミングメディアは、、亡命2Dアクションゲーム「Ministry of Broadcast」の配信を、本日1月30日よりSteamおよびGOGにて開始した。
「Ministry of Broadcast」は、チェコのデベロッパー・Ministry of Broadcast Studiosが、ジョージ・オーウェル氏の小説「1984年」の世界観と荒唐無稽なリアリティショーTV番組を題材に開発した、亡命2Dアクションゲームだ。その世界観はダークでありながらもユーモアや皮肉、そして管理社会のバカらしさにあふれており、生きることとは何なのか、国家とは、個人の幸せとは何なのかをプレイヤーに問いかける。
プレイヤーは主人公の赤毛の男を操作する存在でありながら、リアリティショーを見る視聴者としての一面も持つ。。プレイを続けるうち、自分が赤毛の男なのか、リアリティショーの視聴者なのか、それとも実はプレイヤー自身が別のリアリティショーの一員なのか、わからなくなってくるかもしれない……。
ディストピアンリアリティショー、遂に放送開始
本作はチェコのデベロッパーMinistry of Broadcast Studiosが、ジョージ・オーウェルの小説「1984年」の世界観と、現在でも人気のあるリアリティショーTV番組を題材にして開発した、横スクロールアクションゲームです。プレイヤーは主人公の赤毛の男を操作し、突如彼とその家族を引き裂いた壁を越え、亡命する権利を勝ち取るため、リアリティショー「ウォールショー」に参加することになります。
この「Ministry of Broadcast」を、2020年1月30日、SteamおよびGOGにおいて全世界同時配信開始いたしました。ゲームの配信と合わせて、全世界の亡命者を監視できる放送省ウェブサイトを立ち上げております。
このリアリティショーをともに楽しみましょう。
https://ministryofbroadcast-asia.net/
我こそはという亡命者の方々がおられましたら、是非PLAYISMにご一報ください。すぐに監視リストに追加いたします。志願のみ受け付けます。推薦や密告は受け付けておりません。PLAYISMはアジアリージョンでのパブリッシングに加えローカライズサポートとして日本語、中国語簡体字、韓国語の翻訳を担当しております。チェコの開発者が「1984年」から受けた影響を昇華して誕生したこのタイトルが伝えようとする想い、そしてシンプルにゲームとしての面白さもアジアの皆様に伝えられるよう、尽力いたしました。
ジョージ・オーウェルが「1984年」という世界を描いたのが1949年、それから70年近く経った今、インディーゲームとして改めて描かれるディストピアがどのようなものか、是非お楽しみください。では、GOOD BROADCAST、良い放送を!
Ministry of Broadcast (C) 2020 Published by Hitcents.com, Inc. and PLAYISM, developed by Ministry Of Broadcast Studios. All rights reserved. Logos and trademarks are property of their respective owners.
※画面は開発中のものです。
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