ユービーアイソフトは、PS4/Xbox One/PC用ソフト「レインボーシックス シージ」において、YEAR5シーズン1となるオペレーション「Void Edge」の配信を開始した。
オペレーション「Void Edge」では、新たな攻撃側オペレーター「Iana」と防衛側オペレーター「Oryx」が登場。また、マップ「オレゴン」のリワークの実施や「Ash」のエリートスキン「ララ・クロフト」の追加もあわせて発表となった。
なお、YEAR5シーズンパスを所持しているプレイヤーは新オペレーターを今すぐプレイ可能。シーズンパスを所持していない人も、3月17日以降名声ポイントやR6クレジットを使用することで新オペレーターを利用することができる。また、リワークされたマップ「オレゴン」はすべてのプレイヤーの方が利用可能だ。
オペレーション「Void Edge」
オペレーション「Void Edge」では2人の新たなオペレーターが追加されます
・Iana
オランダ出身「Iana」は、自身のホログラムを生成する「ジェミニ・レプリケーター」を使う攻撃側オペレーター。一度起動すると、ホログラムを直接操作することができ、本人同様移動したり音を立てることができます。しかし射撃や近接攻撃、サブガジェットを使用することはできません。「ジェミニ・レプリケーター」には制限時間がありますが、いつでも離脱することが可能です。この装備を使い、情報を集めるだけでなく相手を惑わすことができます。ホログラムが防衛側のオペレーターに破壊された場合、「Iana」は相手の位置を推測することができますが、相手も同様に位置を変えている可能性があります。
・Oryx
ヨルダン出身の防衛側オペレーター「Oryx」は、「レマダッシュ」で様々な場面を打破していきます。そのスピードで効率的な索敵や短い距離をこれまでに見たことがない速さで移動することができます。また、この「レマダッシュ」は相手をダウンさせたり、破壊可能な壁を走り抜け、抜け道を作り出すこともできますが、彼自身の体力も低下します。さらに「Oryx」は破壊されたハッチを登ることができます。素早く上階に上がれるだけでなく、ハッチの縁に引っかかり上部の様子を伺うことができます。登ることが危険そうな場合には登ることをやめることも可能です。
これら2人のオペレーター追加に加えて、マップ「オレゴン」のリワークも実施します。今回のリワークでは、多くのエリアがより広く、構造化されています。特に監視タワーがキッチンへ直接繋がり、地下に1階へと続く新たな空間が用意されています。またいくつかのドアは削除されました。
その他にもゲーム体験の向上を目的とした変更が実施されています。
・破片物へのダメージ調整:武器や近接攻撃でバリケードを破壊した際にできる破片がより小さくなります
・攻撃側のドローン開始位置の変更:ドローンは常にプレイヤーがスタート位置として選んだ場所と同じ場所から開始されます
・プレイヤーハブ画面の刷新:プレイセクションの刷新
・「Lesion」と「Twitch」の変更:「Lesion」はGUマインを障害物越しに見ることができなくなり、相手オペレーターがGUマインを踏んだ際に発生するダメージが削除されます。しかし継続で発生するダメージ量は4から6へと変更されました。「Twitch」はショックドローンが最初から3発持った状態で開始されるようになり、時間経過により回復されます。テーザーのダメージは1へと変更されます。
・オペレーターの価格変更:「Mira」、「Jackal」の価格が10,000名声ポイントか240R6クレジットへと変更、「Lion」と「Finka」は15,000名声ポイントか350R6クレジットへと変更、「Mozzie」と「Gridlock」は20,000名声か480R6クレジットへと変更。
・新しいウェポンスキン:セイバーカーヴ、クロッグダンス、リバースケールというシーズン限定の3つのウェポンスキンが登場します。
・YEAR5パス:YEARパスには今後追加されるオペレーターを含む6人のYEAR5オペレーターへのアクセス権、新オペレーター向けの6個の限定ヘッドギア、ユニフォーム、が含まれます。また例年どおりVIP特典も含んでいます。またYEAR4パスをご購入いただきYEAR5パスをご購入いただいた方には600R6クレジットと2つのレジェンダリー、3つのエピックアルファパックを入手可能です。
最後に「Ash」のエリートスキン「ララ・クロフト」が追加されます。「Ash」が「ララ・クロフト」のアイデンティティを身にまとい、危険に飛び込みます。「ララ・クロフト」スキンにはユニフォーム、ヘッドギア、勝利アニメーション、ガジェット・ウェポンスキンが含まれています。