Cygamesより配信中のドラマチックアニメRPG「プリンセスコネクト!Re:Dive」のストーリーを振り返り! 第3回はメインストーリー第7章から第9章までをおさらいします。
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2020年2月15日にサービス2周年を迎え、2020年4月からはTVアニメの放送も控える「プリンセスコネクト!Re:Dive」(以下、「プリコネR」)。遊びやすさを意識したUIデザインや可愛らしいキャラクターたちが動き回るバトルなど特徴の多いゲームですが、アニメーションをふんだんに取り入れ、フルボイスで展開するストーリーも魅力の一つになっています。
ただ、最近プレイし始めた人にとっては、膨大な量のストーリーを一気に追いかけるのは大変だと思いますし、現在ゲームをプレイしている人の中にはストーリーを追いきれていないという人もいるのではないでしょうか。しかしながら、サービス開始から今まで一日も欠かさずプレイしている筆者にとっては、「プリコネR」のストーリーもぜひ楽しんでもらいたい!
ということで、本企画ではメインストーリー(第1部)、イベントストーリー(※コラボイベントを除く2020年2月時点まで)を順番に振り返っていきたいと思います。この機会にぜひ「プリコネR」のストーリー、そして登場するキャラクターたちの魅力を感じてもらえればと思います。
第3回は主人公や【美食殿】のメンバーそれぞれに苦難が待ち受けている第7章から第9章までを振り返り。衝撃的なシーンばかりで目が離せません! 核心につながるネタバレは極力避けていますが、展開の流れは追っているので、まっさらで楽しみたい人はぜひゲームで!
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第7章:【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】協力のもと、ネネカに会いに行くも…
主人公とコッコロ、そしてシオリの3人は、大量破壊魔法の被害を受けていないか確かめるべくエルフの森を訪ね、そこでシオリの姉であるハツネと出会います。その後、周辺の魔物を追い払ったペコリーヌたちと合流し、ハツネから大量破壊魔法を予知していた占い師がいた、という情報をもらいます。
サレンとともに一度ランドソルに戻ってきた主人公、ペコリーヌ、コッコロの3人はその占い師と会うべく行動を開始。占い師はシノブという主人公も知っている人物であり、彼女と同じギルド【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】に所属するヨリとアカリの案内のもと、ギルドの拠点である古城へと向かいます。
古城でシノブと出会った一行でしたが、ギルドマスターのイリヤと幽霊少女のミヤコが喧嘩しているということで仲裁に入る流れに。その理由がプリンにあると知ったペコリーヌはミヤコのためにプリンを作り、事なきを得ますが、その後の話し合いでシノブの能力は占い程度のものでしかなく、大量破壊魔法を予見していたのは“七冠(セブンクラウンズ)”の一人でネネカと呼ばれる人物であることが明かされます。
ネネカに取り次いでくれるというシノブたちの提案を受け、一行は城にある転移魔方陣からネネカの研究所へと向かうことに。その道中、魔物に襲われる場面がありつつも目的地にたどり着いたのですが、そこで出会ったムイミからは研究所が爆発するという発言が。どうやらネネカは【王宮騎士団(NIGHTMARE)】によってさらわれてしまったようで…。果たして主人公たちはこの局面を切り抜けられるのでしょうか?
ここに注目!
【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】のイリヤは主人公が触れると…
第7章で登場する【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】は、吸血鬼のイリヤが魔族の少女たちと結成したギルドです。イリヤは普段こそ幼い少女の姿をしていますが、主人公が彼女に触れた時にだけ、本来の姿に戻ることができ、その強大な力を行使できるようになります。
第8章:新たな事実を知った主人公たちの前に立ちはだかるのは!?
なぜかランドソルの外で目を覚ました【リトルリリカル】のミミ、ミソギ、キョウカ。彼女たちの行く先も気になるところですが、ひとまず舞台は【ラビリンス】のアジトへと移ります。主人公とペコリーヌ、コッコロの3人とネネカに仕えるマサキは、ムイミによってアジトへと案内されたのです。一行はそこで、ユースティアナによる大量破壊魔法から自分たちを救ってくれたラビリスタが昏睡状態になっていることを知ります。
朝食を終えた面々は、ネネカを奪還するための方策について話し合いますが、その中で、ムイミは自身が知るこの世界の真実について語り出します。そして、現在ユースティアナと名乗る人物が“七冠”の一人、千里真那であることも明らかにされます。
そんな時、【ラビリンス】の拠点を取り囲むように無数の魔物と【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の軍隊が迫っていることがラジラジより知らされます。ムイミの武器である天楼覇断剣で道を切り拓きつつ脱出を図るも、そこに待ち受けていたのはどこか様子の違うキャルでした。
キャルの変貌ぶりが信じられないペコリーヌは、その理由が仮面にあると思い込み、彼女を救い出そうと一人敵陣に突っ込んでしまいます。さらに場が混沌とする中で【リトルリリカル】の3人も運悪く鉢合わせてしまい…。果たしてキャルにペコリーヌの言葉は届くのか、メインストーリーの大きな見せ場の一つです。
ここに注目!
ムイミによって語られる世界の真実とは?
ムイミは自身が持つ特別な力によって記憶を保護できたということで、現在のアストルムがどういう場所なのかを主人公たちに説明します。物語冒頭からムイミの発言には周囲とのズレがありましたが、その背景にはこういった事情があったのでした。
第9章:ランドソルに不穏な空気が漂う、そしてコッコロの身にも悲劇が
ピンチをなんとか切り抜け、【ラビリンス】の別のアジトへと逃げのびた主人公たちでしたが、ペコリーヌは【王宮騎士団(NIGHTMARE)】によって捕らえられてしまいます。一方、トモが団長であるジュンとの面会を拒否されるなど、王宮内も何やらきな臭い様子で…。
そして、王宮の牢屋に囚われていたペコリーヌの元には、同じく囚われの身になっていたはずのネネカが姿を現します。そこにいるネネカはあくまで分身であり、本体が魔法装置に繋がれて今なお生命力や魔力を搾り取られていること、その装置の能力が洗脳であることを明かすと、協力を持ちかけます。
【ラビリンス】の面々と別行動をとることになり、一旦ランドソルに戻った主人公とコッコロは、そこで【王宮騎士団(NIGHTMARE)】のトモとマツリに遭遇、逃亡を図る中で【カルミナ】のライブを目にすることに。会場が盛り上がる中、ランドソルに突如として魔物が乱入してライブは中止となり、その場に居合わせた面々は観客を守るため魔物に戦いを挑みます。
その最中、魔物からの攻撃を受けて気を失ってしまうコッコロ。その後、魔物は【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の救援によって退治されましたが、チカが治療を施すも、なぜかコッコロは意識を取り戻しません。そんな中、一時的に【カルミナ】のプロデューサーとなったというクリスティーナが姿を見せ、洗脳魔法装置を破壊するために行動を始めていることに触れるとともに、コッコロの快復を願います。クリスティーナの新たな一面が垣間見えるシーンなので注目です!
ここに注目!
コッコロは一体どうなってしまったのか…?!
目を覚まさないコッコロは一体どうなってしまったのか、それは幕間で明らかにされます。その内容は第10章にも繋がってくるのはもちろん、物語においても重要なポイントになってくるので、こちらも要チェックです!
次回は第10章から第12章までを振り返ります。クライマックスに向けてますます盛り上がっていく、見どころのある展開ばかりなので引き続きご注目ください!