福岡ゲーム産業振興機構は、「GFF AWARD 2020」について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため公開最終審査と表彰式を中止し、個別で審査を実施して最終審査結果を公開した。

目次
  1. 過去最高の応募数となる1,500作品以上の中から栄えある大賞が決定!
  2. 開催概要

過去最高の応募数となる1,500作品以上の中から栄えある大賞が決定!

今年で13回目の開催となる福岡ゲームコンテストは、全国各地から過去最高となる1,500作品以上の応募がありました。今回、「星のカービィ」シリーズを手掛ける、ハル研究所の熊崎氏がゲスト審査員として参加し、福岡ゲーム産業振興機構の審査員とともに、大賞を決定しました。本年も、今後のゲーム業界での活躍が楽しみになるような作品の応募が多くありましたが、その中でも大賞に輝いた作品は、審査員全員からの高評価を受け、TSUKUMO賞とのダブル受賞も果たす快挙となりました。

受賞作品や審査員の講評などの詳細はこちら
http://fukuoka-game.com/archives/1159/

最終審査 審査員

ハル研究所 熊崎信也氏(ゲスト審査員)
レベルファイブ代表取締役社長/CEO 日野晃博
サイバーコネクトツー代表取締役 松山洋
ガンバリオン代表取締役社長 山倉千賀子
九州大学 大学院 芸術工学研究院 准教授 松隈浩之

ゲームソフト部門大賞/TSUKUMO賞

作品名:Orca
チーム名:contrast
学校:東京工芸大学

ゲームソフト部門優秀賞

作品名:Caralos

チーム名:Cres
学校:新潟コンピュータ専門学校

作品名:トトのおもちゃばこ

チーム名:トトの従者たち
学校:バンタンゲームアカデミー大阪校

ゲームグラフィック・アート部門優秀賞

作品名:クロス×ヒーローズ
作者名:辰巳 舞香
学校:総合学園ヒューマンアカデミー大阪校

ゲーム企画部門優秀賞

作品名:バンカードール
作者名:荒川 稜登
学校:HAL大阪

開催概要

名称:第13回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2020」
主催:福岡ゲーム産業振興機構(GFF、九州大学、福岡市)
後援:九州経済産業局、福岡県、福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議
協賛:TSUKUMO、岡谷エレクトロニクス、エルザ ジャパン、日本AMD、東雲堂
最終審査:
ハル研究所 熊崎信也氏(ゲスト審査員)
レベルファイブ代表取締役社長/CEO日野晃博
サイバーコネクトツー代表取締役 松山洋
ガンバリオン代表取締役社長 山倉千賀子
九州大学 大学院 芸術工学研究院 准教授 松隈浩之
二次審査:
レベルファイブ/サイバーコネクトツー/ガンバリオン/九州大学/福岡市
一次審査:
アルファ・システム/クロスアフィニティー/システムソフト・ベータ
デジタルハーツ/ノイジークローク/ペガサスジャパン
ポールトゥウィン/ワールドビジネスユニット/D.A.G

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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